またまた帰ってきた「胃之上特派員@ゾンビ」
※もはや説明せねばなるまい(声:富山敬)
胃之上特派員とは、当ブログ専属特派員であり
いまいち、新しいものを敬遠しがちなPONに
代わり、貪欲に、そう非常に貪欲に、
ちなみに英語では貪欲は「グリード」と申しますが
グリードといえば、どろどろグチャグチャ
モンスター映画がありましたな・・。
先につぶれた「リーマンブラザース」も
そのあまりの「貪欲」ぶりに米国政府も
嫌になったからだとか何とか・・
要するに、その手の映画を貪欲に吸収し、
ときどき当ブログに映画紹介&感想文を
投稿してくださるナイス
あります。
なぜゾンビなのか、それはある日地球外から謎の
光線が降り注ぎまして・・以下略
<あらすぢ>
昆虫型宇宙生命体“バグズ”と人類との戦いを描く
SFアクションの第3弾。戦況が一進一退を繰り返す中、
地球連邦軍の拠点となる惑星ロク・サンの防衛基地が
バグズの攻撃によって壊滅的なダメージを受ける。
さらに総司令官アノーキが乗る戦艦も撃沈されて
しまったため、ジョニー・リコ大佐率いる特殊部隊が
救出に向かうが……。
鬼才ポール・バーホーベン製作総指揮の下、シリーズ
全作の脚本を手掛けたエド・ニューマイヤーが
初メガホンを取る。
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以下、ご紹介いたします。
新作映画なんてもう何年も・・なんてPONの
代わりに観にいってくれた作品はコレ。
「スターシップ・トゥルーパーズ3」
スターシップ・トゥルーパーズ3がNMZ街
(PONの住む町から車で飛ばして2時間の街)
で上映しているのを知り、会社帰りに車をとばして
見に行った、おバカさんは私ですが。
結果からいえば遥々見に行った価値はありました。
2はいかにも低予算なんで、
「こんなもんで許してね」的な作りでしたが、
今回は予算が無いなりに、1のファンの期待に
答えようと頑張って作った片鱗が伺えます。
まあお金のかけかたが1と比べるまでもないので
1と比べるのはそもそもかわいそうですが、
今回は監督ではないけどポールバーホーベンが
関わっただけあり、随所に1に通じる
バーホーベン臭さが感じられてその辺も○でした。
相変わらず、自動小銃片手にバグズと肉弾戦
繰り広げるおバカさ加減にニンマリしますが、
クライマックスではついに新兵器が登場し、
バグズとの肉弾戦にも遂に終止符が...
(この先はネタばれになるので
聞きたいのであれば教えますが toPON)
それではちょっと淋しい気がします!ね
「お前たちはなんだ!!」
「ウイーアー、ラズチャックラフネックス!」
「うぉぉお、いてまえゴルア」
「やっちまえーーー」
ばばばばば・・・・ッ
(↑地球連邦軍機動歩兵用パルスガンの乱射音)
「エイポーン軍曹、今すぐ射撃を止めて
そこを撤収するんだ」
ダダダダダダダダダダダダ ・・・・ッ
(↑地球連邦軍宇宙海兵隊用
M56スマートガンの乱射音)
「ウィズボウスキー!!」
「ヤメロ!ヴァスケス。死んだんだ。
奴は死んだんだ!!」
「ヒックス、ハドソン・・撃つなって言ったのに・・?
軍曹?」
・・あれ?胃之上さん?胃之上さーーん??
うーーん。どうやら「アラクニド種」とか
いろんなものの掃討作戦に巻き込まれてしまったようです。
途中からいろいろ混ざってにぎやかのようですが
仕方ないですね。
この上は、胃之上氏の頑健さに期待しましょう。
原題:Starship Troopers: Marauder
監督・脚本:エド・ニューマイヤー
製作総指揮:ポール・バーホーベン
撮影:ロレンツォ・セナトーレ
製作国:2008年
上映時間:1時間33分
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ラベル:スターシップ・トゥルーパーズ3