最近、テレビの右上スミに半透明で
「アナログ放送」と表示されるように
なりました。
たまに視界に入るとなんか腹立たしい。
「やーい、まだ買い替えしてねーの?
みんな見てよ、ここの家アナログだぜ?」
と、我ながら被害妄想もいいところですが
役人と家電メーカーが結託してテレビ局に
たきつけ、購買意欲をあおるべく
表示させているたようで、あまり良くは感じません。
聞きかじりの話しながら、日本市場にて
「みなさん既に購入している」というフレーズは
ほぼ最強らしく、所有率が50%まで行けば
後は放置しておいても、7割、8割は
あっという間らしい。
ちなみに、昔、家庭にAV革命を起こした
VHSビデオデッキですが、あれは文字通り
AV革命だった様子。
今と違って、大手量販店なんてほとんど無く
町の電気屋さんが、細々と販売していた時代。
奥様には「みなさん既に購入している」とささやき
お父様には最強の呪文を唱える。
その町の電気屋さんのオヤジさんが、
購入を渋っているお父さんに取引を持ちかけるのだそうな。
「VHSビデオデッキを購入していただければ
伝説の裏ビ○オをダビングしてつけちゃう!」
これって最強のクドキ文句だったらしいです。
そりゃあ売れるわ。
すげえなあ。人間の持つスケベの威力ときたら。
プロジェクトXで開発秘話で感動したけど
その裏には更なる秘話があったんですな。
おお、その話はともかく
デジタル化したら、YAZAWAが
もったいながるぐらい、クリアーに
映るらしいじゃないですか。
そうなったら、アナログ放送時代の
女優さんとか女性のアナウンサーとか
恐怖の時代到来だよ。うん。
映画にも「トーキー」時代ってのがあって
要するに無声映画時代でした。
それが、技術の急速な進歩で「音」も
一緒に聞けるようになった。
その切り替わりのタイミングと共に
仕事を失ってしまった「映画女優」が
いたそうですよ。
原因は、彼女たちの「声」
トーキー時代は、かわいく映っていれば
OKだった訳ですが、音も付随するとなれば
ガラガラ声だったり、
「こんなの私の○○ちゃんの声じゃない〜」と
ファンがブーイングしたくなるような
声の持ち主の女優もいたらしい。
あとシンプルにオンチだったとか。
無声映画のうちは・・よかったんだけどね。
つまり「しょこたん」みたいなもん(苦笑)
んで、何が言いたいかってーと
そう、地デジの導入で、アナログ放送時代から
活躍されている女優さんとか女性アナウンサーは
それこそ毛穴までくっりきばっちり。
いくらライトニングや化粧方法の工夫をしても
荒れた肌がモロ見え、なんてことになったら
稼業の深刻な危機だな。
デジタル時代だからこそメリットもあって
CGで修正すればいいじゃんってハナシに
なりますが、ますます映像というものが
いつでも捏造できる、信用できない、
胡散臭いものに成り下がるわけで。
まあいいか。所詮テレビだし。
もともと話半分にしか見ていないしね。
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