2008年12月19日

AVP2「エイリアンズVS.プレデター」

いやーついに観ました。AVP2。
今回は、SF映画ではなくって完全にホラー映画。
それにしてもえげつねー映画。
前からそうだけど、もう完全に観るヒトを選ぶ映画で
デキはまあまあですが、PONは一度観ればいい。

あらすぢ
新種降臨。人類はもう、逃げられない。

死闘の末、宇宙船の中でプレデターから飛び出た
チェストバスター=ニュー・エイリアンは、船内で
“プレデリアン”へと成長し、プレデターを次々と
殺戮していく。コントロール不能となった
宇宙船はコロラドの森へ墜落し、“プレデリアン”を
はじめ、宇宙船に潜んでいた無数のエイリアンたちが
獲物を求め飛び出していった。一方、宇宙船の異変に
気づいた、エイリアンを駆逐することを生業とする
ニュー・プレデター<ザ・クリーナー>
が地球へと乗りこんでくる。そして遂に始まった、
人類の眼前で次々と繰り広げられる壮絶かつ
凄惨な戦い。史上最も恐ろしい2大モンスターの
激突の行方は?そして人類を巻き込んだ戦いの
果てに待ちうける、驚愕の結末とは?人類が
最も恐れていた悪夢が現実となる…。果たして地球に
明日はあるのか?

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だそうです。あらすぢが勝手に盛り上がってますが
以下思いつくままに列記します。

プレデターさん。非常事態かも知れんが
宇宙船内でビームバズーカ連射するなよ。
しかも外しているし。
・・エイリアンの成長ってあんなに早かったっけ?

メリケン映画では田舎の事件ではお約束。
発端は「保安官」。それにしても最初の犠牲者
パパは偉い。「常識世界」のハンターだったら
非常に優秀だったはず。(一直線に飛んでくるだけが
能のフェイスハガーが「おまぬけ」なのかも
しれないけれど。一度は撃ち落したモンね)
ざんねんながらこの映画は非常識な世界軸だったので
結局やられちゃいました。

それにしてもハンターパパの「子供」まで犠牲になって。
子供の犠牲がモロ描写されるのは、エイリアンシリーズ
では初めてじゃないか?
エイリアンにしてもプレデターにしても映画としての
見せ場はあらかたやり尽くし、前と違う描写にチャレンジと
いったら、そんなタブーに挑戦するしかなかったのかも。

これは映画である、ってのをさっぴいても
アメリカ映画におけるジャイアンに相当する人物
いわゆる「いやな奴」ってのは、やることなすこと
バカすぎ。中学生レベル。
いい年こいて、イジメの応酬、女の取り合いだ。
そういうアホと取り巻き連中は観客の期待通り
確実に「死亡要員」である。

一応ヒロインらしいお色気要員もいるが
B級映画専門女優のエロフレーバーもかぐわしく。
モンスターによる「志村うしろー」状態なときに
のんきにお色気担当するあたり非常にB級。
(でも邪魔するのが人間なのはどういうことか!!)
もろベッドシーンやシャワーシーンまで
見せない事が、この映画をホラーではなく
ギリギリ「SF」映画にしている気もする。

ヒロイン(アバズレ)だろーがなんだろーが
バリバリ殺される(しかも巻き添え、犬死)のは
かえって良かった。

それとさ〜。追跡プレデター(クリーナー)よ。
見つかってしまった保安官なんかほっとけよ。
(しかもいちいち吊るすな)
君の仕事は他にあるダロ?寄り道しすぎ。
心情的にはクリーナーを応援したいところではあるが
なんかもーいいからサッサいけよ!と
非常に腹が立った。
ときどき飛ばし飛ばしの観劇になった主要因。

何でも消す液体で、一匹一匹死体を丁寧に消去。
でも彼の、不思議なところだけ丁寧なシゴトのおかげで、
少なくともエイリアンだけは、地球の歴史に痕跡が
残らなかったわけだ。

「熊(エイリアン)が出たー」との通報に
猟友会(プレデター星)から出撃したのは
たった一人ってのはどうか?
同じ宇宙の始末屋ならばクリッターにでてきた
宇宙人とかイリアとか、そういう、もう少し物の判った
腕利き連中にお越しいただきたかった。

考えたら、エイリアンシリーズ第一作に至るまで
未来の人間(リプリーとか)社会は
エイリアンとプレデターの存在を知らぬまま
存続していたわけだから、AVP2の映画の結末は
見る前から想像しえるわけであります。
地球がエイリアンの惑星と化する事にはならず、
少なくとも一般人は平和だったってコトだ。
この映画の平和なラストも既に保証されているわけですね。

今回、プレデターは核自爆ではないらしい。

87式偵察装甲車みたいな州軍の6輪装甲車がステキ。

画面が暗くて全般に判りにくい。映画の進展状況が
一番判りやすかったのは、プレデターが使用するスコープの
サーモグラフィで戦場を見渡している時でした。

活躍する帰還女兵士のダンナはカッコいい死に方だった。
エイリアンに圧し掛かれても、妻と子供には
逃げろッッ!!」と叫ぶこの余裕。
ママ、ナイス判断。なんの躊躇も無く逃走。
「でも、それじゃあアナタが!!」とか
「アンタをおいて逃げられないッ!」とか
絶対やらない。まったく浪花節がない。
これはこの家族が、以前から心情的に崩壊していたと
いうよりも帰還兵のママが優秀な「軍人」だったから
解釈しておくことにする。

雨でぬれそぼる夜の病院って雰囲気ありすぎ。
そうそう、妊婦さんは観ちゃだめ。

結局、どっかで見た映画だと思ったら
ゾンビがエイリアンに替わった「バイオハザード」。
去る時はいつも「ヘリ」だし。
PONも今から「こんな時もあろうかと」を見据え
「ヘリ操縦」くらい習っておくべきか・・。

最終決戦。プレデターが大見得切っているのが笑えて。
エイリアン相手に結局肉弾戦だもん。
なんかドレッドヘアーのアンちゃんが、
既に正義とかそういうの超越した世界で
喧嘩したいから喧嘩してますが何か?




キャラ達に魅力がないのが致命的だったかな。
(登場人物をもっと集約した方がよいね。
 誰が主役なのやら・・役割分散しすぎ)

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このほかにも・・


posted by PON at 21:00| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(ア行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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