2008年12月31日

マイコプラズマ肺炎

あっという間の1年でした。
来年(明日以降)もよろしくお付き合いのほどを。
2009年こそはいい年でありますように。

いつものようにマスライです。

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「マイコプラズマ肺炎」

チビすけ(2歳3ヶ月)が先日
マイコプラズマ肺炎になった。

数日前からゲホゲホ、ときどきゼイゼイ
やっていたので、風邪+オヤジ遺伝の喘息かなぁ
そのうち治るだろ。ほどほどの病気は体験
することで抵抗力を身につけんと・・と
自分は比較的ノンキに構えていたんだが、
やっぱり心配になって嫁と相談の結果、
ひとまず病院へ行ってみることにした。

風邪でしょう、という気軽なお医者のひとことを
待っていたのだが、あにはからんや、親からの
観察報告を受けたそのお医者さんでは
血液検査にX線撮影まで実施。
たかが風邪で大げさだなあと思ったが
結局3時間くらい病院にいることになった。

息子のレントゲン写真をはじめて見たが
肺の辺りに白いモヤがある・・ように見えた。
(実際、お医者に、ここにあるでしょう?と
 いわれなければ、シロウトには単に写真写りが
 悪いくらいにしか見えない)
え?え?ガンとかそんなの??
内心かなりビビりモードに突入したが、

「これはマイコプラズマ菌が繁殖しているんです。
 潜伏期間が3週間くらいなんですが、お子さん
 大勢人のいるところに連れて行きませんでしたか?」
(これがまた結構、行ってる)

「紹介状書きますから、かかりつけの医者に行って
 (嫁の実家に帰省中だったのだ・・)あらためて
 受診してください」

なんか「マイコプラズマ菌」の繁殖は
4年に一度大流行するらしく、今年はちょうど
当たり年なんだとか。(ここのところは当たり年とか
関係なく流行っているらしい)
名前だけ聞くと、大槻教授あたりにお越し
いただきたくなるが、実は誰でもほぼキャリアで
病気が発症するのは体力の弱い、幼児や老人から
なのだそう。

チビすけはその後、いただいたクスリを飲んで
(これが甘いシロップだから、薬ながら嬉々として
 飲んでくれるのは助かるが、奴はもっとくれ!と
 必要以上に要求してくるのだ・・)
順調に回復、現在に至る。

お医者殿にも、ご両親共にお気をつけください・・と
言われたけれど、いったい何をどう気をつけたものか。

取り急ぎ、前からやっていることだけど
1)うがい手洗いをしないうちは子供に触らない
2)外部を歩き回ってきたスーツのまま寝室に入らない

の実行を心がけている。

みなさまもお気をつけあそばせ。

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余談
posted by PON at 21:00| 🌁| Comment(12) | TrackBack(0) | 育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする