スピリッツで連載を開始した戦国モノ漫画。
恥ずかしながらこの漫画で原作小説「のぼうの城」の
存在を知り、また、関東の成田家につきましても
初めて興味を持ちました。
追い新保(←「逃げ弾正」みたいだがIME変換による)
もとい「美味しんぼ」の連載が終了して仕事が
なくなってしまった「花咲アキラ」氏の次のお仕事として
彼が画を描いています。
残念ながら、あののっぺりな画です。
まったく描写に迫力が無いうえ、人物の描き分けも
出来ていない。ベースはあの美味しんぼですよ?
想像してみてください。
20年以上連載していたようで、美味しそうな
料理の画は上達したのかもしれないが・・
人物の上達はまるっきり・・。
「山岡士郎」の学芸会。全部、山岡士郎が
兜かぶって戦国ゴッコしているように見える。
センゴクみたいに、場面が切り替わるごとに
織田・上総介・信長とか
テロップ入れていただきたい。
登場する武将が全部、山岡士郎w。
(長束正家だけはチョビ髭で解る)
長束正家ってやな奴だな〜。
信長の野望シリーズでは結構
使えるんだよ?
政治力がそこそこなんで、捕まえて
家来にしたら、いつも官僚軍団として
コキ使ってます。
成田一族ね。忍城の水攻め失敗ってのは
もちろん知ってたけど、あれは石田三成が
戦が下手くそすぎて自滅したから・・と
勝手に解釈していたんだけど、考えてみれば
水攻めの前に敵側(成田家側)も、それなりに
抵抗しないと、水攻めすることもなく、従って
自滅にもならんわな。
前にも書いたけれど、信長の野望というゲームを
作ってきたゲームプロデューサー、シブサワコウ氏も
戦国武将が数字でランキングされるけれど
数字で人間の真価は計れない。
のぼう(「でくの坊」のはばかった言い方)の殿様
成田氏(PON正確にはまだ名前を把握していないのですw)
は、信長の野望シリーズだと、政治力、戦闘力なんかも
100点中の50そこそこだったと思う。
いつもだったら後方お留守番任務にしか使えませんって。
次にでるかも知れない「信長の野望」では
成田一族の評価も少しはアップしていそうな予感。
************************
管理人モチーベーション維持のため
クリックしていただけますと助かります!
↓ ↓ ↓
ラベル:のぼうの城