現代の錬金術、ハム。
先日のタブロイド誌の記事より。
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「まともにハムを作ろうとすれば精肉10キロが
製品になるとき7〜8キロに目減りする。
ところが一般的な商品は逆に内容量が原料よりも
3〜5割増え、格安品になると2倍以上になる。
水あめ、卵白、じゃがいもの澱粉、大豆タンパクで
増量するからで、大豆タンパクなどはいわゆる
「人造肉」であり、油を搾り取った大豆カスを、
さらに醤油づくりに使い最後に残ったカスが材料。
無添加の高級品以外は、原料の大半は原価の安い
輸入豚肉」(食肉加工業者 談)
日刊ゲンダイ あずまひろかつ氏の記事。
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・・まずくても「ハム」好きだけどね。
それに、贈答用の高級品とされるやつは
やっぱ高いなあと思うし。
でもやっぱり、ある程度の食の値段は
安全を保障しているんだな。
前から不思議には思っていたんだ。
プロ野球団を持っている企業ってのはやっぱ金持ち企業
なわけで、高校を出て野球だけがうまい男達に
(その多くは利益を生みださないのに)
あれだけのお金をかけることができる企業ってのは
一体どんな稼ぎ方をしているんだろう?って。
いや、野球選手も見えないところでは苦労して
しかもすべてが「イチロー」になれるわけでなく
40歳くらいで引退・・であればこその
生涯賃金保障の意味合いもあるんだろうけれども、
ひとまずそれは置いておいて、
ハムメーカーってそんなに儲かるの?って
ソボクな疑問。
冒頭の記事にあるように、入荷した肉が倍に
増量できるというのは・・やっぱ儲かるんだろうな。
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伊藤公
ラベル:ハム