Yahooで記事をご覧になられている方であれば
ご存知かと思うけど、各記事の下に、ブログでいう
「コメント」がついていることがある。
コメントの書き込みができる記事は、その記事の
提供会社がどこであるかによって限定されており
今までのところ(多分これからも)「時事通信」
「スポーツ紙数社」と「オリコン」くらいである。
Yahooが元ネタにしているいわゆる大手、
「毎日」「読売」「産経」の記事には
「コメント」システムそのものが存在すらしていない。
(産経は独自にブログと親和性を持つ「イザ!」
があるケド)
であるから、ネットのユーザーがある記事について
一家言持ちたい時、Yahooのまとめた記事提供先が
「毎日」「読売」「産経」だったら、コメントを
発することが出来ないのだ。
どうも、このネタについてはYahoo内で
あんまり騒いで欲しくない=炎上して欲しくない、
とYahoo側が感じたとき、時事通信発信の記事は
混ぜてもらえないように個人的には感じる。
政治や特定アジア系のニュースのときは
特にその傾向が。
コメントシステムそのものは、所詮ネットユーザーの
ガス抜き手段。「床屋談義」のレベルでしかない
としても、非常に情報統制を感じる。
当然のことながらYahooは私企業。
全方向からのニュースに対して全平等で
あるわけがない。
しかもニュースを自分で記事を取ってくるわけ
でもなく、ただ取捨選択しているに過ぎない。
朝の「やじうまワイド」のように、ニュースソース
すら新聞に頼ってしまう昨今のテレビ局だが、
ごくごくたまーに自分でも取材&報道をしている
ときもある。であるからには少しは
「ジャーナリスト魂」が残っていると期待する。
・・するってーとポータルサイトって実は
テレビ局以上にタチが悪い存在なのかもしれない。
そうそう、そんなことよりも先日
他国の元大統領が自殺を遂げたけども
ご冥福をお祈りすると同時に
ネット上の日本人には是非自制をお願いしたい。
「天罰」だとか「いい気味だ」とかいった
「人として」どうかと思える書き込みなどは
厳に慎んで欲しい。
仮に小泉元首相がなんらかの不慮の死を
遂げたとして、世に言うネチズンwだとか
いった輩の過剰な反応を想像するとき
その行為の醜さが伺えると思う。
民族として、人としてエレガントであって欲しい。
トレーズからのお願いです。
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ラベル:トレーズ クリシュナーダ