ついに借りてまいりましたッ!
まっこと遅まきながら。
今まで敬遠していたというのも・・
・あまりにガンダム兵器開発史にそぐわない
珍兵器を連発しすぎ
・CGによるキャラの演技がどうにも違和感
・折角借りても30分(実質25〜6分)じゃなあ・・
という勝手な理由からであります。
しかしながら、食わず嫌いもなんなんで
このたび勝手に解禁した次第。
機動戦士ガンダム MS IGLOO - 1年戦争秘録
ジオン公国軍の第603技術試験隊を舞台に、
毎回登場するジオンの試作兵器の試験を描く。
バンダイの川口克己のサイトでの解説によれば
タイトルである『MS IGLOO』のIGLOOとは
アラスカ原住民が住居とする氷のドーム型建造物
が語源で、その形状から転じて戦場で軍事物資を
集積するための土饅頭を指す軍事用語としても
使われており、ジオン軍の秘密兵器群をイメージ
させる語としてタイトルとして使われたとのこと。
<Wikiより>
第一話「大蛇はルウムに消えた」
登場兵器:QCX-76A 試作艦隊決戦砲 ヨルムンガンド
アレクサンドロ・ヘンメ大尉(声優:宝亀克寿)
「人類史上 決戦ノ舞台 宇宙ノ試シ無シ。
マシテ艦隊決戦ノ試シ無シ。
諸君歴史ヲ産ムベシ」
<あらすぢ>
ジオン公国軍艦隊と地球連邦軍艦隊は、ルウム宙域で
まさに決戦のときを迎えようとしていた。後方の試験
支援艦ヨーツンヘイムには第603技術試験隊が座乗、
ヨルムンガンドと名づけられた大蛇のごとき試作艦隊
決戦砲を実戦運用する待機をしていた。これこそ、
艦隊戦の決め手と信じ、砲手は狙いを定める。
だが発射直前、シャア・アズナブル中尉の赤いザクが、
冷厳なる事実を突きつけた・・・。歴史に葬られた
「ルウム戦役」の真実が、今明らかになる・・・。
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残念ながら最後までCGキャラの演技に対して
違和感をぬぐいきれなかった。
それにしてもジオン上層部も厭らしい連中だのう。
期待させるそぶりだけはしておきながら。
あの様な仕打ち。
とりあえず、大会戦の直前なんで
戦力になりそうな可能性さえあるならば
言葉=「激励」なんかで済むのなら安いもんよ
ってなトコですか。
「QCX-76A 試作艦隊決戦砲 ヨルムンガンド」
今度の「ギレンの野望」では、当然出てきますよね。
>バンダイ様
これ開発しないと、ギレン総帥肝いりの最終兵器
「ソーラレイ」の開発に結びつかない・・ということに
すれば、嫌でも開発に予算や資源を振り分けますよ。
プレイヤーは。
そしてコレが、Zガンダムで唐突に現れた、
百式のメガバズーカランチャーに繋がるわけです。
ホントか?俺、今ガンダム世界の神話を
作ってしまったかッ?!
だいたい、兵器の世界の「一撃必殺」とか
「決戦兵器」ってのは、あてにならないというのが
相場のようで。
はっとした描写としては、冒頭にいきなり襲い来る
連邦軍のサラミス級巡洋艦。
は、はえー。弾よけてるョ。
船体中に装備されている「アポジモーター」を
駆使して機動しまくること。
「ヒョイっ、ヒョイっ」ってな具合である。
確かに宇宙なんで、中の人の事を考えなければ
機動に大きさは関係ないのかもしれないけれど。
なんか、宇宙船って「宇宙戦艦ヤマト」以来
重々しいものと思っていたんだけれど、
考えてみれば、宇宙ではどんな重装甲にしても
ほんの小さなゴミが超音速で飛んできたりしたら
もうそれだけで一撃なわけで。
人と機械が乗れるだけの強度が確保できれば
必要以上に装甲を厚くせず、その分ちょっとでも
燃料積んでおいたほうが、生き残りやすいのかも。
ほぼ、ネタバレになってしまいますが
勘弁してつかーさい。
要は、「大艦巨砲主義VS航空主義」
「水雷屋VS航空兵」のお話。
なるほど〜、MSが戦争の主力になるわ。
赤い彗星が嫌味なくらい紳士的。
ホント嫌な奴だな。彼。
ザクのモノアイって「点滅」して
モールス信号、送れるんだねぇ。
俺も覚えておこうかな
「モールス信号」
何かの折に必要でしょ?あれ。
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