2009年07月13日

朝鮮民族敵対罪

「朝鮮民族敵対罪」

スゴイ罪名だ。「朝鮮民族敵対罪
字づらどおりに解釈するならば、あの国に
逆らう民族、国家はすべて「罪」になる。
「朝鮮民族」には「大韓民国」も含まれるのか?

見せしめのように、米国籍記者(しかも女性)が
拘束されてしまった。

この「労働教化」って、最終的にはジェンキンス氏
(彼も北朝鮮人民になるまえは、38度線を守備
 していたアメリカ軍兵士でした)みたいに
なるのかな。あんまり想像をたくましくすると
不幸だけど、女性だという点で「取調べ」「拷問」の
手段がひとつ増えそうである。

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米人記者に労働教化12年=オバマ政権に反発−北朝鮮
6月8日13時11分配信 時事通信

【ソウル8日時事】朝鮮中央通信は8日、北朝鮮の
 中央裁判所(最高裁に相当)が、拘束中の米国人
 女性記者2人に対し、12年の労働教化刑を言い渡したと
 伝えた。オバマ米政権が北朝鮮の核実験を受け、
 テロ支援国再指定検討など制裁強化の動きを
 見せていることに反発した形だ。今後、米国は
 身柄解放に向け、北朝鮮との交渉を働き掛ける
 方針だが、難航するとみられる。
 拘束されているのは、米ケーブルテレビ局の
 ローラ・リン、ユナ・リー両記者。
 2人は3月17日、中朝国境地帯で脱北者問題を取材中に
 捕らえられ、その後「不法入国と敵対行為」などの
 罪で起訴。朝鮮中央通信は 6月4日に
 「裁判を4日午後3時から始める」と異例の事前報道を
 行っていた。
 同通信によると、裁判は4日から8日まで続けられ、
 2人に対して「朝鮮民族敵対罪と不法出入国罪の
 有罪を確定」したという。今後の日程は明らかと
 なっていないが、一審で判決が確定する可能性が
 高い。北朝鮮の刑法は「(外国人が)偵察を目的
 として秘密を探知、収集、提供した場合」、
 5年以上の労働教化刑とすると定めている。
 特に、事案が重大な場合は10年以上としている。 

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個人の不幸と所属国家の非道を一緒にしては
いけないのは当然だけれど、アメリカ軍の
(テロリストと断定された)捕虜の処遇も、
とても褒められたモンではないらしいよ。
さすがにココでは書きたくないことも
日常茶飯事な様子。特に「中東系」の人達は。
たしか、一部トカゲの尻尾きりがあったな。
アメリカ軍のイラク国内捕虜収容所を
維持管理しているのは、主に徴兵されたアメリカ州兵?
だとかで、アメリカの片田舎出身で海外にすらいった
事のない、ホワイトプアーな人とかも混ざっている。

前にすっぱ抜かれた記事では、裸にされたイラク兵
のケツを指差して大笑いする女性兵士が有罪判決を
うけたとか聞くが。

それにしてももう一度書いておく。

「朝鮮民族敵対罪」
ぷぷッ。

俺も議員になったりしたら議員立法しようかな。

「日本民族敵対罪」



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見た瞬間つぶやいてしまった。
posted by PON at 21:00| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 記事(哀) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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