2009年08月15日

山本五十六

「山本五十六」

乃木神社はあるかもしれないけど
山本五十六神社はありません。

彼の神社が作られなかったのは、軍神に
祭り上げられることこそ、この人が
一番嫌った事だと、親族や周囲の友人達が
よく知っていたからです。
(「山本五十六」阿川 弘之著)

山本五十六提督といえば、真珠湾攻撃を
企画、実行した生粋のギャンブラー。
彼のすべてを持ち上げるつもりでは
ありませんけど、PONの好きな方です。

その山本五十六氏が遺した名言を一部紹介。↓
http://www.ym56.net/meigen.html

【人を動かす】

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、
 ほめてやらねば、人は動かじ」

これには続きがあったそうです。

「話し合い、耳を傾け、承認し、
 任せてやらねば、人は育たず
 やっている、姿を感謝で見守って、
 信頼せねば、人は実らず」

【アメリカとの闘い】

 是非やれといわれれば、初めの半年や一年は、
 ずいぶん暴れてごらんにいれます。
 しかし二年、三年となっては、全く確信は
 持てません。三国同盟ができたのは致し方ないが、
 かくなった上は、日米戦争の回避に極力ご努力を
 願いたいと思います。
(日米開戦後の見通しについて、当時の
 近衛文麿首相から聞かれた時の言葉)

→これに対し、同じく昭和天皇から日米戦の
 勝算について下問された、杉山元参謀総長

 大丈夫ですとか、けっこう楽観的な回答をした。
 これに対して天皇は
 「お前は支那事変勃発当時の陸相だったけど、
  あのとき中国の戦争は1ヶ月程度で片付くと
  申したのに今になっても終わっていないではないか」
 と問いつめた。困った杉山参謀総長は
 「支那は奥地が広うございますので」
 と言い訳すると、天皇は更に
 「支那の奥地が広いというなら
  太平洋はなお広いではないか!」
 と言い込められてしまった・・と
 苦笑いしながら周囲にこぼしたらしいけど
 俺、このエピソード好きだな。
 参謀総長、ホンキで怒り出すわけでも、真っ赤になって
 恐縮するわけでもなく、単に苦笑いだもんね。
 当時の軍上層部の代表的な意識が垣間見える。

【国が滅びる時】
 陸軍との争いを避けたいから同盟を結んだ
 というが、内乱では国は滅びない。
 戦争では国が滅びる。内乱を避けるために、
 戦争に賭けるとは、主客転倒もはなはだしい。
(日独伊三国軍事同盟の締結に際して)

【博打について一言】
 博打をしないような男はろくなものじゃない。

→山本五十六氏はマージャンが大好きで
 周囲にもマージャンを勧めていたらしい。

【男の修行】
 苦しいこともあるだろう。
 云い度いこともあるだろう。
 不満なこともあるだろう。
 腹の立つこともあるだろう。
 泣き度いこともあるだろう。

 これらをじつとこらえてゆくのが
 男の修行である。

→け、健さん!と呼ばせてください。
 (高倉健さん)
 理想の上司が星野だぁ?ナガシマだぁ?
 笑わせるでないよ。 

→他にも山本提督は、海軍で一番開戦に反対した
 自分が、自分の意思とは正反対のことを
 率先して計画、実行しなければならないとは・・
 今の自分は誠に奇妙な立ち位置にいるなあ、と
 友人に手紙で書いている。

→もし出来るなら、引退してシンガポール沖の
 小島に土地でも買って家族と永住、ギャンブル
 三昧の生活をおくりたいものだなあ・・とか
 折につけ周囲に言ってたらしい。
(阿川 弘之著「山本五十六」より)

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ラベル:山本五十六
posted by PON at 21:00| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 軍事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする