2009年08月21日

サバゲー

「サバゲー」

サバゲー、サバイバルゲームのこと。
趣味人からは怒られそうであるが、解かり易く
申せば、大人のやる「戦争」ゴッコですね。

昔、面接をした方が実はサバゲーマニアで
あることが判明し、本業以外で盛り上って
しまったことがある。
自分は確かに一般人よりはミリタリーに詳しいが
あくまで書籍上であって、サバゲー経験は
ほとんどない。また、いくら戦車やヒコーキや
ガンダムに詳しくても、戦術レベルでの戦闘ノウハウ
とはまったく違うのはゆーまでもない。

サバゲーといえば「銃」である。その人は、かなり
古くからの趣味人だったようで、時々バカが起こす
事件(改造銃タイーホや銀行強盗など)によって
マスゴミが定期的に騒ぐ、モデルガン悪玉説に
振り回される業界と、大多数の良識的マニアたちの
涙ぐましい奮闘振りを語ってくれた。
一時は一見して「おもちゃ」銃であることが
判るように、黄色!というか原色系以外は認めない
なんて時代もあった様子。

サバゲーにも、効率的に敵を倒す(つまりはいかに勝つ)
かを、ひたすら追求する武闘派もいれば、歴史的再現に
こだわる様式派など、いろいろ流儀があるらしい。
面白い。人の数だけこだわりがある。

その人が言うには、彼は武闘派というよりは様式派
であって、様式派ってつまるところ、1943年の
ヨーロッパ戦線にはそのガンベルトや飯盒は軍で
正式化されていなかったので持ち込んではならない!
とか、そういった歴史的コダワリの塊なようである。
そこまではさすがの詳しく語れないので、この辺
突っ込まれても困る。

PONが一番笑ったのは、所属軍にも好き嫌いの傾向が
あること。やっぱり人気なのはナチスの「ドイツ軍」
これはね、もう仕方ないですよ。
ナチスは軍の様式美とそれが人民にもたらす効果も
考慮に入れて、制服などをデザインしたらしいですし。
聞きかじりですが、ナチスドイツの宣伝相だった
ゲッペルスが編み出した、人民へのCM手法は
未だ現代マーケティングで有効なのだとか聞きます。
つまりどれだけ人民にウケるか(カッコいいか)を
追求している組織だったんですね。

PONも昔、NHKスペシャルで、1940年代に
ドイツのアマチュアカメラマンが撮影した、
カラーフィルムによるナチス軍のパレードを見たことが
あります。アマチュアカメラマンのクセに、一部では
カラーが普及しつつあったドイツやアメリカの工業力も
凄いけれども。

戦争中の映像といえば、白黒が普通だと思っていたので
あのカラーフィルムには衝撃を受けました。
まさに「鉄」と「血」をイメージした「黒」と「赤」。
本来バラバラである筈の人間達が、統一した動きで
統一した制服で整然と行進する様は、閉塞した
あの時代に、一筋の光芒を見るようで・・と当時の若者が
そりゃあ勘違いするだろうな!と思える「何か」で
画像が満ち溢れていました。
後に彼らがいかに非人道的な振る舞いを行うか!とか、
そういうヤボを言うのはここでは止めておきましょう。
(北朝鮮もそうだけど、とにかくやたら自勢力を
アピールするためには「軍事パレード」が早い。
どんな軍事オンチにもその勢力が凄いか凄くないか
(訓練の有無など)が非常に判りやすい)

んで、サバゲーであるからには当然必要なのが「敵」。
ネットやらマニアの店の張り紙によって募集する訳
なんですが
「アメリカ軍」志望者が少ないのだそうですよ。
ただでさえ、サバゲーマニアは少ない母集団。
その中で「米軍」志望という物好きは中々いない様子。
(それでもゼロではないのが趣味の道の面白いところ)

たとえば「新バンド立ち上げ、当方ボーカルはいます。
ギター、ベース、ドラム大募集」みたいに「ドイツ軍」は
真っ先に定数充足なれど、とにかく「敵」が集まらない
のだとか。面白いなあ。

ただ、この趣味人達の名誉の為に書いておきますと
サバゲーの為に歴史書をひもといて学べば学ぶほど
戦争が嫌いになり、趣味で戦争を行えるこの時代に
生まれてよかったと実感するそうです。
それに自衛隊には入りたくないとも。どこまでいっても
自分達アマチュア。プロにはかないませんよ、と
笑っておりました。

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posted by PON at 21:00| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする