2009年08月25日

携帯電話のガラパゴス化

「携帯電話のガラパゴス化」

単に携帯できる電話だったものを
総合情報ツールと進化させるキッカケとした
エポックメーキングな出来事といえば
やっぱ「カメラ」機能の追加。

あれはJ-PHONE(今のソフバン)が最初だったの
かな?

auの今度の新作携帯ラインナップ。
3D画面携帯、それと楽器付携帯
発売される。メーカーも。消費者
(移り気が激しく最新に目がないとされる極々一部)
のご機嫌取りが大変だ。

日本国内向け携帯は確かによく出来ているのだが
「ガラパゴス化」といわれるように
その地方(日本)にだけ通用するよう特化しすぎて
世界的にはウケない(運用できない)。

世界的に言えば、ケータイなどツールに過ぎない。
・機体そのものが安くて(←重要)
・耐久度があり(←重要)
・アフターフォローも充実
・どこでも通話可能
・必要最低限の機能(電話&メール)
であれば良い訳で、着メロ、着うた、アプリは
言うに及ばず、今の段階でI−modeや
ましてテレビも液晶画面、フクザツな変形機能など
世界の人は要らんのだ。

・・アフリカの人にお土産を持ってゆく場合
電卓などが喜ばれるらしいのだが、注意点として
太陽光発電のできる機種のみとすべし、と
何かに書いてあった。電池が入手できないからだ。
じゃあ、太陽光発電機能つきのにしようよ。
カラー画面ですら必要ない(当座は昔のゲーム&ウォッチ
レベルでよいと思う)のだから、それほど
パワー要らんでしょ。

もっとも、インドのタタ社が自動車でやってる
「安かろう(悪かろう)」路線を携帯電話で実現
したとして、それで日本が儲かるかギモンだが
今は儲からなくても、ソンして得取れの精神で、
まずは昔のYahooADSLキャンペーンのように
ナリフリかまわずシェアを奪い、いずれ世界の人々を
高級機へシフトさせる、そんな(気の遠くなる)
戦略を実行しましょう。そのためにはNTT中心で
企業連合組まないと。
(それくらいのこと既にやっていると信じているが)

田中角栄さんがスゴイと思ったのは、
1970年代、IBMの汎用コンピュータが
アメリカから来襲。このままいくと、日本の基幹部は
すべて外国製のコンピュータでまかなうことになる!
という事態に陥ったことがある。

当時、国内産の大型コンピュータは各社ごとに研究中。
当然足並みはバラバラ。企業機密ってことで基礎研究情報
の共有すら望めない。
そこで角栄さんがしたこととは、官邸に「富士通」
「日立」やらの経営トップを呼び出し、渋る彼らの手を
無理矢理握らせ、共同開発に乗り出させたんだとか。
(既にA社とB社でタッグを組ませるといった
 組み合わせも、複数チーム決まっていたそうな。
その結果が、1980年代後半に出現した
世界に誇る電子立国ニッポンだ。

これが政治だよ。
(そういうコトは、親分国からすれば非常に
 余計なこと。だから角栄氏はロッキード事件で
 親分国から制裁を受けたとかとも
 まことしやかに言われるが、そういう
 陰謀論はひとまず置いておきまして・・)

金ばら撒くだけでなくって、誰かからの受け売りでも
いいから、金になりそうな話の情報収集して
そういった主導権発揮しましょうよ。どこかの総理大臣さん。

これまた、それくらいの事やっているのかも知れないけれど
役人に任し、自分も読めないお役所言葉で発表して終了だから
結局何がやりたいのかまったく理解を受けぬまま
一般民には忘れさられるハナシになってしまうのです。

更に言うなら、全然進展がなくってもいいとすら思う。
ひとまず記者会見などで「ぶち上げる」だけでもOK。
無論、後で帳尻は合わせる必要がありますけど。

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ラベル:ガラパゴス化
posted by PON at 21:00| ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする