2009年09月05日

爆笑バトルライブ

「爆笑バトルライブ」

「爆笑バトルライブ」というお笑いイベントが
居住地から程よく遠い市民会館で催されることになった。
こんな田舎に有名人が来るなんてw
ミーハー根性丸出しで、息子を実家の親に預け
嫁と二人出かける。

正月のナイナイによる「グルナイお笑い荘」も
「レッドシアター」も
「レッドカーペット」も
結構見ている二人である。
(昔はエンタも見ていたが)

何気に楽しみだった。
ラインナップとしてはまあ順当であるといえよう。

一応、前もって出演者は公表しているが
地域や開催時期によっては
「髭男爵」→「北陽」とか
「アンタッチャブル」→「そんなのカンケーネー」とか
いろいろと事務所のスケジュールやりくりも大変な中
差し替えもあるようで。
正直、当日行ってみないと、本当に全員出てくるのか
判らない、というのはライブならでは。

当日券の二階席だったが、充分楽しめた。

以下、出演順。

アントキの猪木
・まだ冷え切っている会場に単身乗り込み、
 座を暖めるという重要な任務を帯びた
 孤高のファイターでした。正直大丈夫か?と
 心配でしたけど、適度にトーク(客席いじりともいう)
 を混ぜ、本人も言ってましたが、ネタの幅の
 少ない自分がリクエストに答えます!ということで
 結局、猪木の「カーナビ」「コンビニ」
 「ガソリンスタンド」そして「人助け」と
 有名ネタはひと通り見せてくれました。
 かならずリングロープをまたぐ仕草をするのがマメ。
 「ゲンキンですかッ!!」

フィフティーカーニバル
・一応イケメンのツッコミ男と、ブサイク男のコンビ。
 キャッチも「奇跡の顔面格差」。
 ブサイクの方は、コージ苑のおぼん小僧に似ていると
 思ったけど、イマドキ「コージ苑」など
 誰も覚えているはずもなく。
 正統派の漫才でA猪木が沸かせた会場を
 うまく繋ぎました。ブサイクボケ役の間の取り方は
 結構上手かった。

鳥居みゆき
・キャッチが「オカルトコメディエンヌ」
 ヒットエンドラーーンでした。やってました。
 黙って舞台で1分ほど横たわるだけで
 笑いが起きるんだから、すごいのかもしれない。
 笑えるかというと実は苦笑の連続だが
 苦笑も笑いの仲間。

インスタントジョンソン
もっとも正統派のコントを時間イッパイまで
 やってくれました。

 あの野球応援ネタと、医者の接待カラオケコント。
 いずれもテレビで観たけれど、やっぱ面白い。
 身長180CMのリーダー「すぎ」さんが
 品よく静かで確実に突っ込みを入れる様は
 なんど観ても笑える。
 「ちょっとまってぇ、何その応援」

狩野英孝
写真撮影および録音禁止のこのライブで
「みんな〜、やっぱボクを撮影したいよね
 はい携帯だしてくださ〜い」と
ひとり撮影許可してたw
一応、舞台は大盛況だったけど、
持ちネタ勝負というよりは、テレビ(ロンハー)での
自分のいじられをネタにしてた感。
つまりロンハーみていないと笑えません。
彼を有名にしたコント
ホスト風ラーメン屋を観たかったな。
「スタッフゥ〜」

サンドウィッチマン
さすがM1王者。これもまた正当派漫才を
ショートコントも織り交ぜて披露。
金髪の方の活舌がいまいちで、マイクも
遠めについていたためか、せっかくのツッコミで
笑いが取れないところがあった。残念。

アンジャッシュ
嫁はこの人達が目当てだったらしい。
自分はアントキの猪木かな。

ひとりあたり10分*7組=70分
前フリやら休憩(あれば)で15分
フィナーレファンサービス10分
全部で1時間半くらいだろう・・と踏んでいたんです。
最初は。
ところがどうしてどうして、1芸人あたり15分
もうこれだけで105分ですよ。
休憩や前フリはありませんでしたが
ファンサービスタイムが15分
結局通しで2時間ちょうどでした。

笑い疲れるってあるんですな〜。
最初はちょっと少なくね?
とか生意気にも思ってたんですが、
一応大トリのアンジャッシュの頃には
なんかもーいいかも?笑うの
なんて思っている自分がいました。



やっぱ芸人さんってプロですなあ。
15分で1000人を相手するんですよ。
(アントキの猪木なんてたった一人ですから)

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posted by PON at 21:00| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする