2009年10月08日

パクル力、技術力 その1

民主党政権に変わり、早くも1ヶ月が経とうと
しておりますが、まだ結果は出ないとしても
政権を担う人間が変わると、こうもやり方を
変えられるのか!と少なからず驚いてます。

なんとかダム問題も、止めると決めた以上
大臣は無駄な公共工事のストップを進めましょう。
美味しいオモイをしてきた連中が文句を言ってきて当然。
そんな連中に限り、声がでかいのもまた当然です。
万人に受け入れられる政治などありませんから。
(あの大臣もなんか線が細くってイマイチ
 頼りにならない。昔の政治家のようなコワモテを
 充てたほうがよかったかも) 

それと、関係してくる川下の各都県知事が
今の大臣のやり方は独裁的だとか言ってるけども
残念ながら、国民が決めたことになっている大臣が
推し進める政策ですから、独裁ではありません。

しかしながら、前政権担当政治家は、いままで
政治改革だ、行政改革だ、お題目は唱えながらも
根本的にはなんも動いていなかったってことですな。

その自民党も、党内人事が決定したようですけど
不祥事起こした会社の上層部だけが、
選挙のからくりでなんとか生き残り
これから伸びるかもしれない新人〜中間層は
軒並み退社(落選)してしまったような会社に
再出発のパワーがあると思います?

・・ただまあ、現総理の奥方さまの嗜好、言動、
特定アジア国と教科書共同開発をなんて発言してくる大臣
(教科書などは出来ても使わなければいい話ですが)
外国人参政権に対するマニュフェストなどには
未だ、かなり不安なモノを感じております。

マスライです。

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「パクル力、技術力 その1」

技術の無い国は、技術のある国が作った製品
(多くは民生品)をまず真っ先に購入、少々
技術に覚えのあるエンジニアが分解、解析して
コピー品を作る。

ひとつ残らず同じ部品の完璧なコピーなど
できるわけも無いので、似たような性能を
持つ部品や、まったく耐久性の無い部品
(その代わり安い)で代用。
要は、カモがだまされて購入する前後の
1〜2回だけでも動けばいいだけだから。
かくして立派な粗悪品の一丁あがりとなる。

こういうプロセスを繰り返して貯めた技術の
積み重ねで、今や某地域や某国は半導体・電子
部品名産地としての国際認知がある。
これはどこもそう。
日本だって例外ではない。

PONが好きな話は、中国でのこと。

1960年代、同じ共産国家ながら、ソ連と
中国は実質戦争状態だったことがある。

中国では第二次世界大戦が終了して日本軍が
敗退した後も、今度は中国本土の覇権を争い
毛沢東率いる共産党の軍隊と
蒋介石率いる国民党(一応資本主義)の軍隊が
内戦をしていた。
本来、水と油の両者だけど「国共合作」といって
日本の略時にはひとまず休戦して手を結んでいた。
が、共通の敵がいなくなれば話は別。

内戦の結果、毛沢東の共産軍が勝利して今の
中国がある。敗れた蒋介石の国民党軍はそろって
台湾へ移住。二つの中国になり今に至る。

まあ、そんなことがありまして、共産国として
独立を果たした中国ですが、それまでにあった
(あり過ぎた)色々な事で国力は疲弊。
ここまで、列強各国にいい様にやられて
しまったのは、ひとえに自国が弱かったため。
資本主義のオヤブン、アメリカだって
生まれたばっかりの共産主義国家に
どう動くかなんて判らない。
「とにかく「軍事力」だッッ!今わ」
ってんで、当時、共産国家の先頭を走っていたと
されるソ連に技術援助を求めました。
当然ですね。

ソ連としても自国の影響力が拡大し、アメリカに
嫌がらせができ、かつ武器が売れるならば
こんな嬉しいことは無い。
(工業製品としての武器は、他国に売らない限り
 その国にとって赤字在庫でしかなく、徐々に
 国を消耗させます)
ソ連はジェット戦闘機Mig−17
(朝鮮戦争で活躍したMig−15の改良版)
Mig−19を有償で下げ渡し、ソ連のエンジニア
まで派遣してくれて技術交流を深めました。

それから何年かは比較的良好な関係を維持していた
両国ですが、いろいろ有ったらしく、ある時
国境の河の真ん中にあった小さな島をめぐり、
紛争状態に。中ソ対立は、その後30年くらい
続いたのかな。

そうなると中国。兵器を買ったまでいいけれど
保守部品が入手できない。ソ連のエンジニアも
引き上げてしまったし、西側諸国も当然協力など
してくれない。第三国はもっと頼りにならない
・・軍事技術発展としては八方ふさがりです。
取り急ぎ、足りない部品はなんとか自国部品で
代用し、その時点までに入手できた兵器だけを
粗悪コピーして軍隊の形を整えていきました。、

そのうち世界では東西冷戦が更にエスカレート。
中国軍内部でも、いつまでもそんなことばかり
ではマズイとの声が高まってきました。

もっと強く、もっと早く、もっと爆弾を積める
戦闘機を!との要求に対し、完全に新型戦闘機を
開発する工業力はまだありません。

中国技術陣はどうしたと思います?

「大きな搭載量の戦闘機を作りたいなら
 今の戦闘機をそのまま大きくしたらいい!」


これを実行してしまいました。
無論、細部に修正は入ってますけど。
普通自動車が欲しければ、軽自動車を
そのままデカクすればいいという発想w
Mig−19→ファンタンA

凄いなあ。

長くなりました。もうちょっとだけ続けます。

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ラベル:技術のパクリ
posted by PON at 21:00| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 軍事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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