PONが育ってきた昭和ってのは、
割と劇的なニュースが多かった。
時代のニュースを通していろいろと学び
最近ではなんかあまり驚かなくなったというか
感性が麻痺してきた気がする。
まあ、その辺は次回に譲っておきまして・・
PONの37年間の人生の中でも
自動販売機の商品販売口なんかに
封の開いていない商品(飲料とか)が
置きっぱなしになっていたことが
結構ある。
当たり前かもしれないが、「ラッキー」とかは
絶対に思わない。必ず置いて行く。
それは、PONが新聞を読むようになった頃に
起きた事件の影響が大だからだ。
「青酸コーラ無差別殺人事件」
(せいさんコーラむさべつさつじんじけん)とは
1977年1月3日を始めとして東京・大阪で起こった
無差別殺人事件である。シアン化ナトリウム入りの
コカ・コーラを飲んだ会社員らが死亡した。
毒入りコーラ事件とも呼ばれる。
【日経キャリアネットより】
結構前に時効になったというニュースを聞いたような
気もするが、このニュース以来、
拾い食いは絶対しない!
と当たり前の事を固く心に誓って、一応
現在まで生き存えております。
被害者は地方からやってきた青年で、バイトの仲間と
夜遊びだかボーリングの道中に、電話ボックスに
放置されていたコーラを飲んでしまったんだとか。
なんか、今なんかよりずっと純朴だった日本国民の
象徴のような人だけど、お気の毒でした。
詳しくはこちらを→「青酸コーラ事件」
毒は伝播する。
実は騒がない方がいいのだ。
こういう毒物混入事件てのは、解決が非常に難しい上
マネをするブアカが頻発する傾向があるんで
今更寝た子を起こすようなことしない方がいいのかも
しれないが。社会的影響力なんて、ほぼ零のこのような
ブログならばまあいいかなと。
思い出話として書いてみました。
たまーにコーラのビンを見かけると
(海の家かボーリング場でくらいですが)
この「青酸コーラ事件」か
「ブッシュマン」のニカウさんを思い出すPONです。
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他にも・・
ラベル:青酸コーラ無差別殺人事件