嫁さんがTSUTAやんで借りてきたので鑑賞。
原作コミックは3巻くらいまで所有、
以前に記事にはしたんだけれども、
これまた以前に吹き荒れた綱紀粛正の嵐の際に
3色古本屋に売ってしまいました。
原作 井浦 秀夫・著、小林 茂和・監修
「弁護士のくず」
(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載)
<あらすぢ>
勝訴のためならどんな手も使う弁護士らしからぬ
行動や言動で「弁護士のくず」と呼ばれながらも、
鋭い洞察力で難しい案件を次々に勝訴に導く
弁護士・九頭元人を、豊川悦司が、正義感に溢れる
新人弁護士で、九頭とコンビを組んで振り回される
武田真実を伊藤英明が演じる、コメディタッチの
ストーリー。【以上、TBS広報資料より引用】
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しまった、このドラマもTBSだよ・・。
つい観ちゃった。面白かったけど。
このドラマは、主人公「弁護士のくず」のキャストを
豊川悦司氏にしたのが秀逸。
似ている似ていないではなく、いかに楽しく
演じられるか、それが問われる。
原作の「九頭元人(くずもとひと)」を、コミックの
デザインのまんま、人間界で探したらほぼ該当者
なんかいないよ。だってホント、九頭氏の顔は
便所のらくがきのようなんですから。
唯一、居るとするなら、若かりし頃の顔が崩れる前の
ビートたけしくらいか。
これが原作の九頭氏。
原作ではそんなことないんだけれど「九頭」が
折につけ、トランプマジックを披露するシーンがある。
俺もマスターしようかなあ。
2巻がレンタル中だったんで1、3巻のみ。
各巻2話収録(セコイな・・)
case.1「踊るセクハラ裁判」
「世間には真実って奴が二つあるんだよッ」
「ひとつは、本当の真実。
あとひとつは裁判所が認定した真実だ」
case.2「ちょいワルおやじVS不良少女」
「俺のジイさんの遺言を知っているか?」
「女の涙は信用するな」
case.5「私の父は九頭さんです!」
「自分の元カノが、別れた後にゴミのような男と
付き合っていたことを知るのは・・
ちょっとキツイものがあるぜ」
case.6「痴漢!女性専用車輌の秘密」
「俺のジイさんの遺言を知っているか?」
「「絶対」は信用するな」
「俺のジイさんの遺言を知っているか?」
・・いいなこのフレーズ。何かの折に
俺も使いたい。取り急ぎ、ちびすけの教育の
一環として
「「絶対」は信用するな」
「女の涙は信用するな」あたりは言い含めておこうか。
高島礼子さんがなかなか良いアジを出している。
九頭の後輩役、原作コミックでは女性なのだが
ドラマでは男性に変更。正義を信じて疑わない
まっすぐな九州男児、弁護士一年生が伊藤英明。
ちょっと演技が下手だけどね。まあ2年くらい前
のドラマでしょ。いまはもっとマシと信じて
あんなモンか。
ほしのあきは、胸の谷間見せ係。
北村総一朗は、なんで出ているのか、ドラマを
4話観たくらいでは不明。
我等がトヨエツだが・・足長いなあ。
演じているキャラがキャラなので
カッコ悪く、ダサくみえるよう精一杯
コーディネートされているのに、
それでもイヤミなくらい、かっこよさが
透けて見える。
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主題歌 hitomi「GO MY WAY」
(作詞・hitomi、作曲・本間 昭光)
http://www.tbs.co.jp/b-kuzu/
【各話サブタイトル】
case.1「踊るセクハラ裁判」
case.2「ちょいワルおやじVS不良少女」
case.3「美人作家の盗作」
case.4「死者の声!冤罪の真犯人」
case.5「私の父は九頭さんです!」
case.6「痴漢!女性専用車輌の秘密」
case.7「不適切な遺産相続」
case.8「名誉毀損!噂の女」
case.9「夫婦三十年の追憶」
case.10「名門大学生の犯罪」
case.11「働く妻VS専業主夫」
Final case.「愛と金」
キー局 TBS 放送曜日 木 放送期間
2006/04/13〜2006/06/29
放送時間 22:00-22:54
放送回数 12 回
主な出演
豊川 悦司
伊藤 英明
高島 礼子
北村総一朗
星野 亜希(ほしのあき)
モト 冬樹
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