早い、早すぎ!世の中よ。
そんな、時の神様には
藤子F不二雄先生のSF
「光陰」をオススメします。
マスライです。
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「わたしはカモメ」
ソ連初(人類初)の女性宇宙飛行士
テレシコワさんが、宇宙に行ったときのセリフ。
「わたしはカモメ」
ガガーリン宇宙飛行士のように
「地球は青かった」ってのは
こどものPONにもストレートで
よく判る名言でしたが・・
宇宙へ行ったテレシコワさん。
「わたしはカモメ」
宇宙に行ってよりによってカモメ?
何故?テレシコワさん、元海軍とか
海沿い出身だったとか?
ソ連でカモメは天女の象徴だとか??
ヤモメだとフクザツ・・とか。
前から不思議に思ってたのですがねぇ。
この間知った真相・・
当時のソ連宇宙局?において
テレシコワさんのコールサインが
「カモメ」だったからという単純な理由。
だから宇宙での名言というよりは
宇宙での「第一声」だっただけのコトらしく。
なーーんだ。
ボストークの愛称
1号 ケードル (杉) 搭乗員・ガガーリン
2号 オリョール (鷲) 搭乗員・チトフ
3号 ソーコ (鷹) 搭乗員・ニコライエフ
4号 ベルクート (鷲) 搭乗員・ポポヴィッチ
5号 ヤーストレプ(鷹) 搭乗員・ブイコフスキー
6号 チャイカ (鴎) 搭乗員・テレシコワ
テレシコワさんにガガーリンさんのコールサインが
あてがわれていたら
「わたしは杉」になっていた訳で・・。
日本人からしてみれば「・・良太郎?」
そうなるとテレシコワさんが発声した他の言葉が
歴史に残っていたでしょうな。
ワレンチナ・テレシコワ
テレシコワさん、任務としてやるべきことは
こなしたけど(だから帰還できた)
結構、宇宙でパニクリまくったみたい。
それを見た当時のソ連指導部のオヤジどもは
「やっぱ、女はダメだ」とかなんとか。
思ったみたい。だから長らくロシアの宇宙開発に
女性はノータッチだった。
これは彼女が悪いのではなく、宇宙酔いとか
そういう概念すらまだ確立されていなかったためと
思われる。ほほう。
なお、彼女はご健在とのこと。
そういえば、日本人初宇宙飛行士という称号だけを
得るために旧ソ連に大枚をはたいてアナウンサーを
宇宙へ送りだしたTBS。
秋山さんだったか(今はアナウンサーを引退して
田舎で農家やっているようですが)
あのヒトの第一声は
「これ本番ですか!?」
だったっけ。あー、こちらはもっと味気ない。
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