ブリッジエンジニアという役職がある。
橋梁設計者ではもちろんなくって
日本と海外の「架け橋」になるエンジニア。
要は、インドや中国など海外に発注した
プログラム開発をのめんどうをみる職。
海外発注だけでなく、外国人エンジニアを
日本につれてきて作らせることも。
そのブリッジエンジニアに話を聞いた。
彼は「エジプト人」と「インド人」担当経験者だ。
(埃及←エジプトと読むらしい)
人種差別とかではなくって、あくまで文化の違いに
驚いたとも語っていた。
曰く、エジプト人のほうがインド人より
メンタリティが欧米に近く、ビジネスがやりやすい。
インド人は「親戚の親戚が倒れた」とか言って
何かにつけてすぐ帰りたがる。
しかしながらアウトプットは英語圏であるためか
インド人のほうが優秀。
どうにも大変なのは、日本人が職場でお菓子を
食べるように、インド人は仕事中に生野菜を食べる。
キュウリとか。ボーリボーリと。
あまりのキュウリ臭さで他職場から苦情が出たことも。
自分も、たまに外国人と接することがあるけれど
彼らのハングリー精神は、今の日本人にはもうない。
例えば、履歴書の書き方。
日本人はTOEICを受けようと思って勉強中でも
実際に受験してからTOEICって言葉を書く。
でも彼らは、日本語能力検定試験受験中とか書く。
出来なくても、出来ます、と言い切ってしまう。
少なくとも勉強している事はウソではないんだから。
そんなセルフプロデュース能力
実にエネルギッシュ。
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ラベル:ブリッジエンジニア