時節柄はまったく関係ありませんが。
************************
「涙そうそう」 映画
長澤まさみ 妻夫木聡
沖縄、台風、肺炎で死亡。
何この映画?
<あらすぢ>
DVD情報をみるいつか自分の店を出したいと
夢を抱いて那覇の市場や居酒屋で朝から晩まで
元気いっぱい働く洋太郎。そんな彼にとって
自分の夢より何よりも優先すべきは大切な
妹・カオルの幸せ。まだ幼い頃、どんなことが
あっても妹を守ると母と交わした約束を
忘れることはなかった。その妹が高校進学を
機にオバァと暮らす島を離れ、洋太郎と一緒に
暮らすことになる。久々に再会したカオルの
美しく成長した姿に洋太郎は動揺を隠せない。
************************
夏川りみの「涙そうそう」は素敵な歌です。
作詞が森山良子、作曲がBEGIN。
この歌をモチーフに映画化したらしい。
そこまで妹に想いを込めなくっても?
(PONにも妹がいます。実際に妹を
持つ兄貴が、兄妹関係に「萌え」る
コトは絶対にない。断言できる)
と、映画を見ていたら連れ子の再婚で
両親不在の兄妹関係とのこと。妹カオルが
長澤まさみとなって目の前に現れたのならば
まあ、兄貴の動揺と固い決意
「妹は僕が守る!」
というのも解からんでもない。
でも、女心は奇怪至極。子供のウチはそれも
良いかもしれんけど、なんでも
「自分のために犠牲となっている」
様に見える兄貴ってけっこう重荷。うざいのだ。
兄貴もがんばった結果、店を持つはずが騙されたり
学歴格差の恋愛したり。いろいろ忙しい身なのだが
演じるのが、妻夫木聡だから、
どんな状況でも、品行方正。直江兼続。
もう少しヤサグレてくれた方が現実的な感じがした。
自分は二度観はしない。
でもこの映画、誰のために作られたのか。
『涙そうそう』が大好きでたまらない人?
妻夫木聡ファン??
長澤まさみファン??
監督:土井裕泰
脚本:吉田紀子
音楽:千住明
主題歌:夏川りみ『涙そうそう』
新垣洋太郎/妻夫木聡
カオル(洋太郎の妹)/長澤まさみ
恵子(洋太郎の恋人、医学生)/麻生久美子
光江(洋太郎の母)/小泉今日子
カオルの父/中村達也
カオルの祖母/平良とみ
恵子の父/橋爪功
東宝配給・2006年・日本映画・118分
************************
管理人モチーベーション維持のため
クリックしていただけますと助かります!
↓ ↓ ↓