2010年02月13日

人民の都市別性格

SPAでフェルナンドなんとかだったか、
象のような名前の投資家?が書いたコラム
から引用(たぶんね)
だもんで正確さも不明。

人民の間で伝わる都市別男性の性格
日本でいえば、大阪人といえば
「儲かりまっか?ぼちぼちでんな」
みたいなものかな。

「人民の間で伝わる都市別男性の性格」

北京の男性:品の良い風流人が多いが、
      評論家気質で政治家は育たない

天津の男性:武人気質である一方、
      ユーモアがありハートも熱い

洛陽の男性:太っ腹で家庭や友人にも誠実。
      上海女性が結婚したいNo1

上海の男性:おしゃれな遊び人が多いが、
      女癖が悪いのが玉に瑕

西安の男性:兵馬俑のように力強く、
      男気に溢れる

武漢の男性:口が悪く激情家だが、
      コンプレックスも強い

重慶の男性:小心者だが人前では威張り散らす。
      意外と我慢強い一面も

成都の男性:お茶と麻雀とバイクさえあれば
      文句は言わない

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他国のことだからね。まあ口出すことでも
ないんだけども。
なんか、まともな男性がいないではないか!

以前、PONが情報産業で働いていた時に
知り合った中国人も、ココまで細かくはないが
中国人民の地域性について話していた。
北京人と上海人の違いは日本でいうところの
東京人と大阪人のようなもんだと。
タクシーの運ちゃんに声をかければ一発だとか。

北京の運ちゃんは「共産党と世界情勢について」
上海だと「儲かりまっか(←中国語で)&株価の話」
話すそうな。

自分が感心したのは、北京という首都にて堂々と
政治談議しても大丈夫なんだなというところ。
中国は北朝鮮ほど、政治は腐っていないらしい。
街の床屋談義程度であるからなのかもしれんし、
見逃されるのは「政治談議」であって
「体制批判」ではないのかもしれないが。

あと、上海では男子たるもの27歳
(なぜに27歳なのかは不明)までに、一国一城の主
つまり家(マンション可)くらい持つようでないと
周囲に馬鹿にされるんだとか。
彼はそのためもあって手っ取り早く稼げる方法として、
日本へのPG出稼ぎを選択したと言ってた。

そういう「〜たるもの」的な見方を周囲からされ
自身もそれに恥じないよう頑張るのを当たり前とする
風潮であれば、中国人の若者からは間違っても
働いたら負けかなと思っている
なんて発想でてこないなぁ。立派である。

中国の若者が、ニートや自宅警備員の境地に
達するには、あと40年くらいはかかりそう。
今の中国はまさに日本の60年〜70年の若者。
(インフラと文化は2000年代だが)

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posted by PON at 21:00| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする