週刊新潮か文春の記事より。
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ゆとり教育とは1992年から行われてきた指導。
脱ゆとり教育が正式実施は2011年度から。
中学校は2012年度からだが、一部教科では
先行実施が始まった。
「最も象徴的なのが小学校の算数。
円周率は「3」でよいから
3.14に変更。
台形の面積の求め方や小数点第二位の掛け算復活」
他にも・・
・3桁*2桁の掛け算
・四十七都道府県の名称と位置を追加
(小学校)
・球の表面積・体積の求め方復活
・理科のイオン復活
・英単語数を900語→1200語程度へ増
(中学校)
※そんなことも教えていなかったとは!!
「ゆとり教育により日本の子供の学力は
驚くほど低下しました」
OECDが三年ごとに行う国際学力調査
<数学>
2000年 日本 世界1位
2003年 日本 6位
2006年 日本 10位
<科学>
2000年 日本 世界2位
2003年 日本 2位
2006年 日本 6位
<読解力>
2000年 日本 世界8位
2003年 日本 14位
2006年 日本 15位
着実に下降している・・
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・・公立だけにしか行かせない(行かせられない)
生徒群と、私立・塾通いの生徒との間で
学力格差が開くだけで、結局何の効果もなかったと。
学習塾業界は多少潤ったかもしれないけど。
このゆとり教育を文部省で提唱、推進した
役人(寺脇研)は退職して、教育評論家として
そしてなんと朝鮮学校の理事長になったそうな・・。
なんともあきれた男。
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ラベル:寺脇研