わが思い出のマンガ。
「3年奇面組 新沢基栄」
今日は思いで迷子。暴走します。
<あらすぢ・・っつーか>
架空の高校「一応高校」を舞台に、一堂零を
筆頭とする5人組「奇面組」と河川唯・宇留千絵など
個性的なキャラクター達が活躍する
ドタバタギャグ・コメディ。奇面組は名前の通り
変な顔の5人組だが、他人に笑われようとも
自分の個性を堂々とさらけ出すことをモットーに、
日夜変態な(=一般人の理解を超越する)珍事を
繰り広げている。
『3年奇面組』から引き続き、「腕組」「番組」
「骨組」など様々な個性あふれる5人組が登場し、
キャラクターの名前は一堂零(一同、礼!)などの
語呂合わせになっている。一話完結の話が中心だが、
奇面組がライバルとスポーツなどで対決する連続話
(クラブ挑戦シリーズなど)もある。
以上、Wikiよりハイスクール!奇面組のあらすじ。
************************
キャラ紹介 好きな人は多いね。
大好きだったマンガ。
何度涙を流して笑ったことか・・。
その後のジャンプ漫画(漫画太郎系
とか変態仮面とか・・)のようにシモネタには
安易に走らない、そのギャグセンスには
作者のポリシーが感じられた。
このマンガで自分はギャグセンスを教わった気がする。
3年奇面組では、京都修学旅行編が
PON一番のお気に入りでして
しっかりと観光があり、
旅館での夜の光景(女子の部屋に出かけるとか)
そして街での学生同士のケンカあり、
彼らと一緒に、ホント修学旅行に
出かけているかのようでした。
連載当時は花の小学生だったもので
漫画の学校行事に自由な空気を感じ、
自分もいずれ行くハズの修学旅行に
妙にあこがれたモンです。
で、3年奇面組。ご存知の通り、
その後の「ハイスクール!奇面組」に続く
文面ではまったく面白さを再現できませんが・・
【夢オチロボットモノ】
チトタリン王国の守護神、巨大ロボット。
零「博士!やっぱり「あるく」と「はしる」だけでは
敵に対抗できません!」
博士「「おどる」があるじゃろ」(あっさり)
【野球部体験入部】
女「レフトってどこですか?」
どかっ(←野球部キャプテンの体を張ったツッコミ)
大「ショートってなんですか?」
がんっ
零「ピッチャーってサードですか?」
しゃかしゃかしゃか
(大くんの本当に困ったような真顔がイイ)
【キャンプ中】
女「湖だって!ネッシーとかいないかな?」
女「でもココはネス湖じゃないし・・」
零「ははは・・ここは平沢湖だろ?」
女「うん・・」
零「ヘイタクシー!」
ぼわっしゅ!
(豪くん、リーダーのギャグに呼応して
湖内でタクシーで待機している用意周到ぶり!)
【エイプリルフール】
零「四月バカ?・・」
ぽん(零くんが手をたたく音)
零「おお わかった!」
零「8組の志賀津くんはバカだったのか〜!
豪「無理矢理間違うんじゃねー!!」
(豪くんのこれまた豪快なプロレス技ツッコミ炸裂)
【バレーボール部体験入部】
中山仁みたいなコーチが・・Vサインを披露。
女「あ、あれはもしかして・・」
女「伝説の「サインはV」!」
仁「いや「サインはツー」だ
一位は厳しくてもあわよくば二位狙い・・」
・・コーチ、志が低すぎ。
でも好きなネタ。
「女」ってのは味気ない書き方ですが
どのキャラのセリフか失念しましたんで。
ちなみに当時、おなじジャンプでは
北斗の拳も連載中でして、双方の作者同意のもと
「ホクトノケンモドキ」(北殿軒戻樹)という
パロキャラが奇面組にいたのは知っていたけど
バーター取引で本家「北斗の拳」にも
奇面組キャラがパロ登場してたらしい。
誰かと思ってたら、
「南斗水鳥拳のレイ」がそうなんだって。
びっくり。
************************
管理人モチーベーション維持のため
クリックしていただけますと助かります!
↓ ↓ ↓
国語の伊狩先生が・・