2010年07月04日

コラーゲン東京

「コラーゲン東京」

「Chanko Dining 若」

昔から・・「すげーネーミング
間違っても行くことはねーなー」と思ってましたが
この度運営会社が倒産したようで。

「株式会社ドリームアーク」
http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/3270.html
社長「大森幹也」氏

で、その「ドリームアーク」か
最後のあがきとして、従前のチャンコメインから
数店舗の運営形態を変えてみたものであるらしい。
それが「コラーゲン東京」

Chanko Dining 若」もそうだけど
なんとか「体言止め」にしたかったのだろうか?
「スープストック東京」とかから
名前をすこーしインスパイヤしてみました
っつー感じかな。

チャンコ鍋業界も大変らしいですよ。
真夏にチャンコ食べたがるお客も少ないですし。
少しでも夏場の売上げを伸ばしたかったんでしょう。
だから「コラーゲン東京
でももう少しネーミングを考えましょうよ。

この社長の栄光時代。どこかの飲食店
経営者向けサイトにて、非常にわらかしてくれる
ヨイショ記事
を発見したもんで。

17 歳
 小さい頃から両親に飲食店に連れて
 行ってもらい、マナーなどが自然と
 身につく環境だった。好奇心旺盛で
 スポーツ類は一通りこなし、高校では
 ガソリンスタンド、コンビニ、居酒屋、
 ビルの窓拭きなど様々なアルバイトを経験。
 “ビジネス”という意識が芽生え始める。  

20 歳
 遊び心で働くことになったディスコが
 きっかけで飲食店のプロデュース会社に入社。
 多業態を手掛ける空間プロデューサーに師事。
 プロデュースの奥深さに魅力を感じ、
 ほとんど寝ずに貪欲に働いた。接客方法、
 ダイナミックさ、そして根性を師から学ぶ。
 成功・失敗の判断能力を培った。

34歳
 ダイニングバーを5店舗経営。プロデュース
 経験が店舗運営に活きる。順調そのものの
 経営だったが、“人を集める商売”には、
 人以外にもいろいろなものが付いてきた。
 次第に精神的な疲れを感じ、華やかな
 ディスコ業界関係の人脈を自ら断ち切った。

そして、花田勝氏。と遭遇
「Chanko Dining 若」の経営に参画
ってことらしい。

コレ読んで思ったのは
プロの「ライター」ってスゴイってこと。
取り立てて褒めるところがない経歴でも
プロの手にかかれば、それなりに意義のある
経歴に読めてしまう
もの。

>小さい頃から両親に飲食店に連れて
>行ってもらい、マナーなどが自然と
>身につく環境だった。
→なんだそりゃ?連れて行かれる飲食店の
 質にもよるだろ。
 まさかガストとかサイゼとか。

>遊び心で働くことになったディスコが
>きっかけで飲食店のプロデュース会社に入社。
>ほとんど寝ずに貪欲に働いた。
→そりゃ、ディスコの黒服であれば
 夜間の仕事でしょうし、寝ないのは当然では??

>経営だったが、“人を集める商売”には、
>人以外にもいろいろなものが付いてきた。
>次第に精神的な疲れを感じ、華やかな
>ディスコ業界関係の人脈を自ら断ち切った。
→まあ、ねぇ。六本木の夜をウロウロして
 飲食業に従事しているヒトともなれば
 怪しい人脈ばっかくっついて来るでしょうよ。

要するに若い時分から六本木の夜社会で
ウロウロしてきた人間を、チャンコ若は
営業パートナーとしてスカウトしたと。

ちなみに、何があったのかは知りませんが
この会社が倒産した時点で
花田勝氏。は経営その他から抜け
すでに無関係だったそうで・・。

鼻が利くというか、逃げ足は速い。
現役時代もそうだったけど
それにしてもなんかとっても中途半端な男。

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posted by PON at 21:48| 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | 記事(哀) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする