2010年07月22日

「電人ザボーガー」映画化!

「板尾主演で「電人ザボーガー」映画化!
 36年ぶり復活ヒーローに変身」

6月11日8時1分配信 スポーツ報知

 タレントの板尾創路(46)が特撮ヒーロー物
の主役に抜てきされた。1974年から約1年間、
フジテレビ系で放映された「電人ザボーガー」が
映画化(井口昇監督、来春公開)されることになり、
その主人公・大門豊を演じることが10日、分かった。
当時は同じヒーロー物の「仮面ライダー」の陰に
隠れていたが、現在でも根強い人気を誇る
「電人―」。36年ぶりに復活する“名作”に、
板尾も力が入っている。

お笑いだけでなく俳優、歌手、映画監督とマルチな
才能を見せている板尾が、今度は36年ぶりに
復活するヒーローに“変身”だ。

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ザボーガー。
さすがにリアル世代ではなかったけど
地方テレビ局の再放送なんかで
たまに目にすることがあった。
正直ビープロ(ザボーガー製作会社、円谷プロみたいな
もん)の子供番組ってキライでした。
どの辺がって・・貧乏くさくって垢抜けないとこ。
ジャイアントロボ、マグマ大使、スペクトルマン、
快傑ライオン丸にロックバット。
・・ファンの人、ごめんなさい。

ざぼーがー.jpg
特撮のジンクス、特に怪獣映画では題名に
「濁音」が多いほど当たり作品になるとかいう。
「ゴジラ」しかり「ガメラ」しかり。
その点、この「ザボーガー」はヒーローモノながら
「ザ」ときて「ボー」が続き「ガー」だもの。
音感がもはやタダモノではない。
個人的にはざこば師匠やラーメンザボン
浮かんだりもする。ああ腹減った。

冠号だってスゴイよ。「電人」だ。
電化人間とか電脳人間とかそんなんじゃない。
「電人」。とりあえず電気仕掛けではある。

番組後半では、テコ入れ策として
協力者操るもう一台のバイクとも合わさって
ストロングザボーガーに変形する。
(Zでいえば「スーパーガンダム」)
ストロングといえば続くのは「小林
もしくは「金剛」だよな。自分としては。

それとスポーツ新聞の記者ってやつは、
やっぱ報道者としては二流。
国語の才能はあるかもしれないが。
1の事象を5や6にする表現には長けている。

>「ちょうどヒーロー物から卒業しようとする
>ときに放映されていた作品でしたが、当時から
>とても気になっていました」。
>“ドンピシャ世代”
>として、印象の強い作品への出演を喜んでいる。
板尾氏らしくない、非常によい子なコメント。
よく読むと「とても気になっていました」というだけ。
ファンでもなければ、当時観ていたともコメント
していない。この記者も、それを受けて勝手に
「ドンピシャ世代」とかよくワカラン表現しているけど
ザボーガー本放送時、生きてたっつーだけだろうに。

>関係者は「CGをふんだんに使用し、迫力ある
>アクションが楽しめると思います」と自信を持っている。
関係者がCGとか特撮といったビジュアル面のみ
持ち上げる作品って大体グダグダなんだよな〜。
ほかに褒められるトコがないこと、関係者が
一番知ってるから。

無題2.jpg
この作品もまさかプロデューサーが
あの「冨永理生子」サンじゃないだろうな?
手がける映画すべてが粗大「ゴミ」の。



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posted by PON at 21:00| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする