スーパー大戦略(MD版)に登場した
兵器につきましてつらつらと述べます。
「スーパー大戦略」も「キャンペーン版
大戦略」の知識も一部混じっているかも。
資料性ゼロですんで。今回は攻撃機編。
【攻撃機・西側】
地上・海上攻撃をする飛行機を攻撃機と呼ぶ。
地上部隊の天敵。ただし対空戦車とは
ほぼ相撃ちなんで分が悪い。閉塞した戦線を
覆すのは、やっぱりコレ。航空支援。
「A−4M」
通称スカイホーク。映画トップガンでは
アグレッサー(パイロットの先生)が
この機体で生徒を追い詰めていなかったっけか。
せむしの子馬ライクな機体ながら、頑丈で
爆弾もいっぱい載るらしい。
「A−6E」
通称イントルーダー。白いおたまじゃくし
のような機体。これのパイロットを
主人公にした映画があったけど、
それはさすがにヤリスギでは?と思った。
海軍機で全天候型。二人乗り。
決してカエルにはならないと思う。
「A−7Eコルセア」
一時的に翼端を折り曲げれば
狭いところを飛ぶこともできる・・というのは
さすがに某航空モノマンガの読みすぎでは。
シャークマウスがなつかし。
「A−10A 」
通称サンダーボルトU。もとはヨーロッパ
大草原を攻めてくるスチームアイロン
(ソ連大機甲師団)を迎え撃つために開発。
最近は攻撃ヘリに圧されて元気がない。
「F/A−18A」
通称ホーネット。
F(戦闘機)なのかA(攻撃機)なのか
はっきりせい!といわれそうなヒコーキ。
米空母の主力で、要するに万能タイプ。
冷戦が終わりスペシャリストより
ゼネラリストが求められるようになった。
ケツが出ていて個人的にはキライ。
「F−111E」
通称アードバーク。これ大好き。大変お世話に
なった。燃料75。爆弾6発。しかも自衛
対空ミサイル装備。でありながら
金1900で購入可能という大サービス兵器。
PON陣営ではよく首都と前線を往復してた。
「S・エタンダール」
Sは仏語のシュペル、英語のスーパーだ。
であれば、超エタンダール。このヒコーキより
有名なのは搭載しているミサイル「エグゾゼ」。
このヒコーキとセット販売されることが多く
かのフォークランド紛争では、アルゼンチンが
なけなしのミサイルを発射。英国駆逐艦が
沈没したのは有名な話。
「アルファジェット」
日本のT4ジェット訓練機(というか
日本が参考にしたんだが)みたいな
小型機を攻撃機にしたもの。ドイツで使用。
多分ね。
「ジャギュア」
イギリスで使用した攻撃機。日本のF1
支援戦闘機(というか日本が参考に
したんだが)そっくりの風貌を持つ。
存在が渋い。
「トーネードIDS」
欧州共同開発戦闘機「トーネード」の
攻撃機仕様タイプ。独、英、伊あたりで
使用。多分ね。IDS(阻止攻撃)の略。
「ミツビシF−1」
三菱製支援戦闘機F−1。自衛隊が誇る
攻撃機。でも日本は戦争しちゃいけないから
「攻撃」機ではなく「支援」戦闘機。
数年前、全機引退。お疲れ様。PONは
横からみたデザインが好きだった。
敗戦後の暗黒期を経て日本が開発した
軍用ジェットだったが・・日本はまた暗黒期に。
【攻撃機・東側】
ゲームの話だけど、敵の戦車を気持ちよく
ぶっ壊してくれるのはやっぱ「攻撃機」。
戦車には戦車じゃなくて攻撃機なのですよ。
必然、イマイチ味方の戦車がアテにならん軍
は攻撃機頼みとなります。
「Q−5ファンタンA」
Mig17あたりを拡大再設計したタイプ。
これまた中国製。所詮ゲームなので、生産すれば
武器としてカクジツに稼動してくれる。
中国陣営では貴重な戦力。
「Su−17」
旧ソ連の攻撃機。翼の端っこが一部稼動。
なんとも中途半端な可変翼機。
「Su−24」
旧ソ連版のF111。自衛ミサイルこそ
積んでいなかったと思うが、実際あっても
なくてもあんまり関係ないので使えるよ。
「Su−25」
旧ソ連版のA10。通称フロッグフット。
旧ソ連が引き起こしたアフガニスタン
侵略戦争(ランボー3怒りのアフガンで有名)
ではアフガンゲリラを空から襲う
悪魔だったと思われ。燃料が少なく
足も遅いので使いにくい。
長くなりました。次に続きます。
【攻撃ヘリ・西側】他、ヘリ編。
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