2010年12月05日

サイドウェイズ(邦画版)

「サイドウェイズ」

妻がセレクトしてきた作品です。

〜寄り道してこなかった大人たちへ

上の惹句がまさにそう。大人のメルヘン。
いいな。ワイン飲みたい。

あらすぢ
主人公は、キャリアも私生活も冴えない、
ダメ中年のシナリオ・ライターの道雄。
親友・大介の結婚式に出席するため渡米した
彼は、独身最後の日々を謳歌したい大介と
共に、カリフォルニア・ワインの聖地
ナパ・バレーへ一週間のドライブ旅行に
出かける。そこで道雄は20年前の留学時代に
家庭教師をしていた麻有子と再会。
忘れられないでいた恋心がふとときめく。
一方大介は、結婚を間近に控えた身でありながら、
麻有子の友人ミナに熱を上げる。不器用すぎる
道雄と軽すぎる大介。果たして彼らの旅には、
どんなゴールが待ち受けてるのか?

[ 2009年10月31日公開 ]

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この映画で、小日向文世さん、生瀬勝久さんを
見直しました。失礼ながら。

小日向文世(斉藤道雄)
なんかどの映画でも主人公ではなく、ショボくれ
刑事とかそんな役ばっかりだけど、この映画では
そんな外見を120%活かして、活躍?というか
ソコに存在する。生瀬勝久氏の暴走を淡々と
抑える役だが、良識ある人間というよりは、
小さくまとまり過ぎてしまった中年男。
今の日本のサラリーマンの象徴のような。

生瀬勝久(上原大介)
「ガッテンダ!」
生瀬=ボヤッキー=勝久さんである。
非常に楽しそうに・・たぶん演技ではなく
地で演じている。怪しげな英語も含めて。
彼の気持ちいいまでの怪演は是非見て欲しい。

菊地凛子(ミナ・パーカー)
生瀬勝久が結婚前なのにヤッテしまう相手。
TVドラマ「モテキ」ではヤンキー
母ちゃんを熱演してたけど、ちょっと
油断すると「西田ひかる」に見える時が。
彼女に罪はないけど、ホント向こうの女性は
ああまで簡単にメールアドレス交換に
応じるものなんだろうか?

鈴木京香(田中麻有子)
NHKでやってたドラマ
「セカンドバージン」とカブる。
(ドラマの題を見るだけで
 NHKも変わったな〜とか思うが)
この人、薄幸で、キャリアウーマン志向で
意地っ張りで、バツイチで、でも
女性を捨てきれない・・そんな役がぴったり。
昔の「市毛良枝」のように
理想の妻役はたぶん回って来ないだろうな。
これからも。



この映画は2004年に向こうで作られた
同名映画のリメイク作品とのこと。

別に逃げる必要なんかないんだけれど
やはり異質文化の外国生活なんで、どこかいつも
外部と避けながら片寄せあって暮らす小さな
コミューンの温かい空気が感じられる。
外国人が監督なんで、多分かゆい所に手の届く
日本人的演出は望めなかったと思うので
そんなところは、この主役4人が意気投合して
作り上げた空気なんだろう。おそらくね。

カリフォルニア、ナパ・バレーはワインの聖地で
“カルベネ種”で有名なんだって。
ワインも人生の伴侶も、選択肢は無数だけに悲喜劇も多数。

監督
チェリン・グラック
出演
小日向文世:斉藤道雄
生瀬勝久 :上原大介
菊地凛子 :ミナ・パーカー
鈴木京香 :田中麻有子

あと米国人多数。

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posted by PON at 21:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(サ行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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