2011年02月25日

我が子が戦場に出るということ・・

「我が子が戦場に出るということ・・」

こんな手間をかけて育った人間が
銃弾イッパツで意味なく死亡するところに
戦争ってのは非効率的で非人間的で
なんつーか、つまり、こちらからは
積極的にやってはいけないモノ
なんだなーと思う。

だからこそ、敵の襲撃を撥ね退け、
何かを守るために戦おうとする人間達には
敬意を払うべきだし、そのために払った
犠牲は尊いものだ。

あー、まあ、それはともかく
気の遠くなるような手間と愛情を受けて
ヒト一人がやっと成長しながら、
死ぬときはたった一発の銃弾。
親(取り分けて「母親」)からすれば
タマラない。発狂してもおかしくない話。



「世の中に女ほど尊いものはなし
 釈迦や達磨をひょいひょいと生む」
これは名作まんが「浮浪雲」にあった歌。
(→ 一休さんの狂歌だったようで)

「世の男は皆、女性から生まれてくる」
なんてのも。その辺によくあるシニカルな名言集に
あったはず。

電車の中で、2〜3さいの男の子が
「おかーたーん」とかいって、ヒシっと
母親にしがみついている姿を
連続で複数回見かけたモンで。

ウチのちびすけが、妻とやりとりしている
日常を見ても、父親と母親のどちらに
「なついているか?」とか、そういった
次元でなくって、なんかこう・・
やっぱり、子供にとって第一は「父」ではなく
「母」なんだなあって。

女性には頭上がらないね。野郎は。


こんな本あったんだ・・

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ラベル:浮浪雲
posted by PON at 21:40| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする