2011年07月04日

剣道・弓道とか

「剣道・弓道とか」

武道にはあんまり詳しくないPONが
適当に書き連ねます。

「剣道」にしても「弓道」にしてもそもそもは
実用。戦争の人殺し技術習得のために
武士階級がメインになって習ってたわけです。

江戸幕府で剣の指南役になった「柳生宗矩」
(この人は剣道を出世の道具にしか使わなかった)
が柳生の剣は「人を活かす剣」という、
わけわからん思想をとなえだしてから
おかしくなって来たんじゃないかな〜と思う。
どこまで行っても「剣の道」なんて
「How to 殺人」に過ぎない。

弓道なんか「形から入る」もの。
正しい形で撃つ事に専念すれば、
正しい気持ちが身につき
それは自ずと命中することに繋がる・・といった
発想のようです。
(射型がしっかりしていれば、当たるかどうかは論外
 とされた極端な時代すらあった様子)



で、ウチの父のこと。今を去ること45年位前
アーチェリーをやっていたことがあるらしく、
当時のアーチェリーなんか、今以上にマイナー競技
だったんで、弓道場をお借りして練習。

アーチェリーなんか西洋合理の塊だから
形から入らずとも(プレイヤーに折り目正しい気持ち
なんかなくとも)弓道の距離程度ならば
ほぼ百発百中、弓道部の人から嫌な顔されたそうな。

剣=剣道、弓=弓道なれば・・
種子島=銃道にはならんかったのかな?

ところで先日立ち読みした「ゴルゴ13」では
おなじみデューク東郷がこんどは
わざわざ「火縄銃」で狙撃するミッションを
こなしていた。
彼も大変だ。



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posted by PON at 21:00| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする