武道にはあんまり詳しくないPONが
適当に書き連ねます。
「剣道」にしても「弓道」にしてもそもそもは
実用。戦争の人殺し技術習得のために
武士階級がメインになって習ってたわけです。
江戸幕府で剣の指南役になった「柳生宗矩」
(この人は剣道を出世の道具にしか使わなかった)
が柳生の剣は「人を活かす剣」という、
わけわからん思想をとなえだしてから
おかしくなって来たんじゃないかな〜と思う。
どこまで行っても「剣の道」なんて
「How to 殺人」に過ぎない。
弓道なんか「形から入る」もの。
正しい形で撃つ事に専念すれば、
正しい気持ちが身につき
それは自ずと命中することに繋がる・・といった
発想のようです。
(射型がしっかりしていれば、当たるかどうかは論外
とされた極端な時代すらあった様子)
で、ウチの父のこと。今を去ること45年位前
アーチェリーをやっていたことがあるらしく、
当時のアーチェリーなんか、今以上にマイナー競技
だったんで、弓道場をお借りして練習。
アーチェリーなんか西洋合理の塊だから
形から入らずとも(プレイヤーに折り目正しい気持ち
なんかなくとも)弓道の距離程度ならば
ほぼ百発百中、弓道部の人から嫌な顔されたそうな。
剣=剣道、弓=弓道なれば・・
種子島=銃道にはならんかったのかな?
ところで先日立ち読みした「ゴルゴ13」では
おなじみデューク東郷がこんどは
わざわざ「火縄銃」で狙撃するミッションを
こなしていた。
彼も大変だ。
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