映画「キューティー・ブロンド」
TSUTAYAで半額セール中にレンタル。

<あらすぢ>
カリフォルニアにある大学イチの人気者エル・ウッズ
(リーズ・ウィザースプーン)はファッション販促を
専攻する明るいブロンド美人。そんな彼女にショックな
出来事が起こる。それは政治家を目指す恋人ワーナー
(マシュー・デイヴィス)からプロポーズされるはずが、
「ブロンドすぎる」という理由でフラれてしまう!
納得がいかないエルが選んだ道はワーナーを追って
ハーバード・ロー・スクールに進学すること。
「ブロンドは頭が悪い」というレッテル解消の為、
エルは猛勉強を開始するのだった...!
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エル・ウッズ演じる「リーズ・ウィザースプーン」
なんか「濱田マリ」に見えてしまって
「あしたまっ」てな感じ。

面白かった。
あんなメリケンでも(!)社会通念では
ブロンド巨乳女=バカというレッテルが
貼られてしまっているようで、この映画は
それを逆手に取ったコメディー。
日本で言えば、DQN珍走が奮戦して
弁護士になってしまったようなものか?
古くは「中卒東大一直線」とか
「ドラゴン桜」なんか。
アメリカの大学システムは、入学はカンタン
(とはいっても充分日本の大学入試レベル)だけど
卒業はムツカシイときくから、主人公エルであっても
ひょっとすると入学することくらいは出来そう・・
そう観劇者に思わせた時点で映画の勝ち。
エルは、コメディーとはいいながら
ハーバードロウスクールへ入学するために
必要な数々の難関テストは、色じかけや
裏口工作なんかでなく、自力でクリアしているんですよ。
努力家でお嬢様的素直であるからこそ、すべて
身につけることのできる、相当なポテンシャルを
秘めた女性という設定なんです。
恋敵で嫌なライバルだった「セルマ・ブレア」
(あいかわらず目ヂカラあるなあ)と打ち解け
最後は無二の親友になるのはお約束ながら良。
いかにもメリケン的な現代的おとぎ話ですが。
酒でも飲みながらお気楽に、そんなバカな的
ノリで観劇してください。
製作 2001年
ロバート・ルケティック(監督)
カレン・マックラー・ラッツ(脚本)
キルステン・スミス(脚本)
アマンダ・ブラウン(原作)
出演
リーズ・ウィザースプーン(エル・ウッズ)
ルーク・ウィルソン(エメット・リッチモンド)
ホランド・テイラー(ストームウェル)
セルマ・ブレア(ヴィヴィアン・ケンジントン)
マシュー・デイビス(ワーナー)
映画宣伝(エル・ウッズのプロフィール)
↓
http://movies.foxjapan.com/cutieblonde/cast/elle.html
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