2011年10月23日

特撮リボルテック

「特撮リボルテック」

特撮リボルテック
2010年4月より展開されているシリーズ。日本国内外
問わず、実写映画や特撮番組に登場したキャラクターを
リボルテック化して発売していく。基本価格は2850円。
パッケージ扉内側には詳細な作品解説が載っている。

出来がいいとか、買ってみたらこーだったとか、
ウンチクであるとか、そんなんではありません。
まったく。

欲しいか欲しくないか、ただそれだけの
居酒屋レベル談義でございます。

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『No.001 エイリアン』(NR-45)
「エイリアン」より
2010年4月1日発売。
原型製作:矢竹剛教(可動アレンジ:松本栄一郎)
→うむむ。いきなりのエイリアンですか。
 これはいらないな。ヘッドカバーが
 つるつるである所からして第一作目の野郎か。

『No.002 大魔神』(NR-46)
「大魔神」より
2010年4月1日発売。原型製作:田熊勝夫
→大魔神って実はそれほど大きくない。
 せいぜい3メートルくらいではないだろうか。
 それでも悪人にとっては充分脅威だが。

『No.003 ブースカ』(NR-50)
「快獣ブースカ」より
2010年5月1日発売。原型製作:木下隆志
→要らない。ブースカ世代ではないので。

『No.004 バラゴン』(NR-51)
「フランケンシュタイン対地底怪獣」より
2010年5月1日発売。原型製作:松村しのぶ
→怪獣造形といえばこの人デスね。
 バラゴン・・人を喰うのが大好きな嫌な野郎だけど
 護国怪獣とやらで突然復活。ゴジラに
 ケンカ売ってくれたからなあ。弱かったけど。

『No.005 ジャック・スケリントン』(NR-55)
「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」より
2010年6月1日発売。原型製作:寺岡邦明
→映画は劇場公開時に観にいきました。
 忘れもしない新宿南口、武蔵野劇場
 12月23日、しかも独りで。独身だったから。
 あの頃の寒々とした空気を思い出すからキライ
 なのです。

『No.006 ガメラ(平成版)』(NR-56)
「ガメラ 大怪獣空中決戦」より
2010年6月1日発売。原型製作:松村しのぶ
→懐かしいな。おタク友と観にいきました。
 新宿のロッテリアで怪獣特撮論を
 熱く語ったなぁ(語り合った、というよりは
 一方的なマシンガントークだった気も)

『No.007 ギャオス(平成版)』(NR-57)
「ガメラ 大怪獣空中決戦」より
2010年6月1日発売。原型製作:松村しのぶ
→これまた懐かしい。劇中ではギャオスが
 繁華街上空を悠々とエサを求めて飛び回る
 シーンがあって。当時、劇場から出るや
 夜の空を見上げました。

『No.008 バットマン』(NR-62)
「ダークナイト」より
2010年7月1日発売。原型製作:寒河江弘
→人型のもの(仮面ライダーとかウルトラマンとか)は
 メカものとは違って、間接部のジョイントが
 不自然に見えてしまうから、なんかちょっと
 醒めちゃうんだよな。

りぼ.jpg
売り場にあったパンフ

『No.009 ジャイアントロボ』(NR-63)
「ジャイアントロボ」より
2010年7月1日発売。原型製作:田熊勝夫
→ジャイアントロボは特撮版未体験世代。
 例の無茶な内容のアニメによる、スパロボで
 ちっと知っているくらいだから。パス。

『No.010 ウッディ』(NR-67)
「トイ・ストーリー」より
2010年8月1日発売。原型製作:松本栄一郎
→トイ・ストーリーは好きだけども。
 ウッディってば木でできた保安官人形でしょ。
 まだ、メカメカしているヤツの方が・・
 てなわけで不要。

『No.011 バズ・ライトイヤー』(NR-68)
「トイ・ストーリー」より
2010年8月1日発売。原型製作:松本栄一郎
→ウッディよりかはメカメカしているけれど
 ・・不要だなこれも。

『No.012 モスラ』(NR-72)
「モスラ」より
2010年9月1日発売。原型製作:木下隆志
→モスラって「人気怪獣」扱いされてるけど
 一体ドコが?と根源的ギモンが湧く。
 だってなあ、超巨大な「蛾」だからな。
 ゴジラが負けること事体、八百長のニオイが。

『No.013 モゲラ』(NR-73)
「地球防衛軍」より
2010年9月1日発売。モゲラ原型製作:田熊勝夫
(マーカライトファープ原型製作:渡辺結樹)
→モゲラってスキだ。あの弱いところが。
 仮にも異星を侵略するために駆りだされた
 機械が、橋から転落した程度で壊れてしまっては
 富士の裾野はおろか、オデッサも攻略できないよ。
 ちっとはザクを見習え!
 どうやらオマケで「マーカライトファープ」が
 ついているみたいだ。地デジ化対応?

『No.014 ジェイソン・ボーヒーズ』(NR-78)
「13日の金曜日」より
2010年10月1日発売。
原型製作:鬼木祐二、小関正明
(造形総指揮:竹谷隆之
 製作協力:山口隆、竹谷隆之)
→なんかソウトウなコダワリを持つ人が
 多いんだろうね海洋堂内に。
 なにこのムヤミに多いスタッフの面々。
 要らないけれど。

『No.015 メーサー殺獣光線車』(NR-79)
「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」より
2010年10月1日発売。
原型製作:谷明(可動アレンジ:大津敦哉)
→これはね・・欲しい。できれば1/144だと良かった。
 鉄道模型とコラボできるからですよ。
 確認してないけどスケールいくつ?

『No.016 エイリアン ウォーリアー』(NR-83)
「エイリアン2」より
2010年11月1日発売。
原型製作:松本栄一郎(原型協力:矢竹剛教)
→エイリアンの映画は好きだが、エイリアンそのものには
 あんまり食指が動かない。せめて実物大の
 チェストバスターならば。シュミ悪すぎだけど。

『No.017 サンタジャック』(NR-87)
「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」より
2010年11月15日発売。原型製作:寺岡邦明
→ってなわけで、ナイトメアビフォア〜はオレ駄目。

『No.018 エイリアン・クイーン』(NR-88)
「エイリアン2」より
2010年12月1日発売。価格は3600円。
初回生産分のみ3300円。原型製作:渡辺結樹
→こっちが「クイーン」の名のとおり女王エイリアン。
 ううーーん。やっぱ要らんな。

『No.019 ラドン』(NR-89)
「空の大怪獣ラドン」より
2010年12月1日発売。原型製作:渡辺結樹
→ラドンってこれも人気が高いとされるけど、ホントに
 人気怪獣なんだろうか。モスラにせよラドンにせよ
 あんな安定形のゴジラに勝てるとはとても思えない。
 戦車VSセスナ機みたいなイメージと説明すれば
 判っていただけないでしょうか?

『No.020 骸骨剣士』(NR-92)
「アルゴ探検隊の大冒険」より
2011年1月1日発売。原型製作:川田 秀明
(造形総指揮:竹谷隆之、
 造形監修:竹谷隆之・山口隆、造形協力:小関正明)
2011年4月下旬に、付属の盾のデザインを変更した
「2nd Ver.」が発売予定。
→子供のころ「アルゴ探検隊の大冒険」を楽しんだ。
 向こうの神話も文化も知らんけど、とにかくモンスター
 がたくさん出てくればそれだけで楽しい。
 それにしてもこの製作陣のボリューム。
 スキなんだろうな。ガイコツ剣士が。俺ダメだけど。

『No.021 アンギラス』(NR-93)
「怪獣総進撃」より
2011年1月1日発売。
原型製作:田熊勝夫(可動アレンジ:大津敦哉)
→アンギラスってしゃべるんだぜ。
 いそげ!いそげ!とか。あとゴジラの舎弟だし。
 メカゴジラに口を裂かれたときは可哀想だったなあ。
 てなわけで、要りません。

『No.022 プレデター』(NR-96)
「プレデター」より
2011年2月1日発売。
原型製作:矢竹剛教(原型可動アレンジ:寺岡邦明)
→プレデターってさ、それほどカッコイイかな?

『No.023 ガイガン』(NR-97)
「地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン」より
2011年2月1日発売。
原型製作:田熊勝夫(可動アレンジ:大津敦哉)
→ガイガンは好き。全体に痛そうだもの。
 特に胸のカッター。あれだけみても絶対に
 自然発生はありえない存在だ。さすがサイボーグ怪獣。
 でもゴジラやコイツのように、三角形の怪獣が
 宇宙を飛ぶ姿ってカッコ悪い。

『No.024 アイアンマン マーク6』(NR-100)
「アイアンマン2」より
2011年3月1日発売。原型製作:松本栄一郎
→かっけー。これは欲しい。できれば実物が。
 (マーク4だっけ?できれば折りたたむと
  旅行カバンになる携帯タイプ希望)

『No.025 ジャック・スパロウ』(NR-103)
「パイレーツ・オブ・カリビアン」より
2011年4月1日発売。価格は3600円。
原型製作:鬼木祐二
(造形監修:竹谷隆之・山口隆、
 造形協力:竹谷隆之・山口隆・小関正明)
→監修と協力って何が違うんだろ?
 監修:脇で見ていて時折口を出す
 協力:ああ、見ていらんね〜、ちょっと貸せ
 てなとこだろうか。ディズニーアトラクションの
 実写化で成功してんのはコレだけだね。

『No.027 ガメラ1967』(NR-105)
「大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス」より
2011年5月1日発売予定。価格は3500円。
原型製作:松村しのぶ(可動アレンジ:大津敦哉)
→これは・・アキバのショールームでちっと
 見たんだけども・・欲しいぞッ。部品はいっぱい
 余るがUFOタイプにも変形する。 
 子供でもちょっと落書きすれば再現できそうな
 シンプルなデザイン。子供達に人気だった一因だと
 思う。

『No.028 ギャオス1967』(NR-107)
「大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス」より
2011年6月1日発売予定。価格は3500円。
原型製作:松村しのぶ(可動アレンジ:大津敦哉)
→ギャオス。コワイよな。ギャオス退治作戦で
 出てきた人工血液が、ピンクグレープフルーツ
 ジュースのようで美味そうであった。

『No.029 サリーとマイク』(NR-109)
「モンスターズ・インク」
2011年7月1日発売予定。2体セット。
価格は3500円。原型製作:松本栄一郎
→まあ、2体セットだろう。あの目玉野郎単品では
 売れないに気まっとるし。 

特撮リボルテックNo.006 ガメラ

ほか、発売時期未定。
『機動歩兵(スタジオぬえデザイン版)』
「宇宙の戦士」より
『ティラノサウルス』
「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」より

なんていうか、クリエイターが造りたいものだけ
造っているんですね。すばらしいですぜ専務。
これからも日本のサブカルを盛り上げてください。


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posted by PON at 21:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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