2012年07月28日

機動戦士ガンダムUC エピソード2〜4

「機動戦士ガンダムUC エピソード2〜4」

結局観てしまった。エピソード2〜4。
以下、思いつくままに書き連ねます。
ネタばれありです。ご注意を。

あらすぢ
episode 1 ユニコーンの日
「UC出撃」
episode 2 赤い彗星
「ヤツがまた来やがった・・」
episode 3 ラプラスの亡霊
「ガンダムの主人公がいつも求めているのは父親?」
episode 4 重力の井戸の底で
「VS大怪獣」

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強襲揚陸艦ネェルアーガマ。
デザインもお子様で、ダメアニメ、ZZガンダム
の世界観で象徴だと思っていたんだが。
すげえよ、これが大人の、プロの軍隊の
運用というものだ。
シャングリラのヤンキー艦長時代とは違う。
急にかっこよく思えたぞ。

民間最強って・・・。
 ↓  ↓
http://www.gundam-unicorn.net/ms/index.html

赤い彗星(量産型)のフル・フロンタル。
相変わらずむかつく、もったいぶりの口調
彼はネェルアーガマのことを「木馬もどき」
とかいうが、そういう君こそ「シャアもどき
以後、ヤツはシャアもどきとする。

シャアもどきの親衛隊長っぽい、
脇に控える、いかにもボーダーちっくな男。
あのサクラ大戦3だかにでてきたヤツみたいな
グレーの髪の男だ。えらくムカつく。

ユニコーンガンダムが時に逆切れするのは
機体に備わっている「NTD」によるもの。
シャアもどきの言によれば、
NTD・・ニュータイプドライブじゃなくて
「ニュータイプデストロイ」機能であるらしい。
ブルーディスティニーのEXAMみたいだが。
シャアもどき。いちいち解説してくれる。

すげー、敵のファンネルを
味方につけちゃうって、もう究極じゃないか。
(サイコミュジャック機能というらしい)

サイコフレームが何故光るのか
宇宙世紀の「アナハイムエレクトロニクス社」の
技術でもわからんらしい。なんとも無責任な。

「ホンモノのニュータイプはマシンの中でも
 自己を残せるが、つくりもの(強化人間)は
 マシンに飲み込まれてしまうのだ・・」

マリーナという強化人間のイワレと
プル12(トゥエルブ)の名前にびっくり。
そしてハサン先生のご生存にも。
彼は少なくともZからの続く、宇宙世紀の生き証人
(いちばんスゲーのはもちろんブライト大佐だけど)
あのロザミアの生胸を見たのも彼。

このユニコーン、主に40代(つまり俺)に
人気がある理由が理解できる。

いい加減、シャアばっかじゃなくってさ
アムロの再来はおきんもんかな。
(カミーユの再来ばっかり・・)

えーっと。それからネオ・ジオンの残存兵が凄い。
まさに移動する兵器博物館

ガザD、ドラッツェ、ドライセン、ジュアッグ
ソゴッグ、ザクマリナー、ズゴック
 VS
Zプラス、ジェガン、GMV、ネモ

※ZZとかFAZZ系はいないようだ。
 オリジナルZZは木星に持っていっちゃたのかも。

ジオン系MSは、ただ動かせるだけでなく
実戦に耐えるレベルの稼動するのが立派。
メカニックマンの苦労に乾杯だ。
旧ドイツ軍とジオン系のメカニックマンに
だけはなりたくない。



東南アジアなんかのボートピープル村が
一皮向けると・・ザクマリナー出現したり
東欧の城の壁を一部壊して
MSグフが登場するなど面白かった。
そこまでやんなら、巨大仏像ぶっ壊して
MS登場とかね。
グレイファントムが墜落して放置され
ジオン残党の基地になってるのは
若干やり過ぎな気もすた。
どこまで戦争の後始末に
無関心なんだよ地球連邦はw
リアルさなんか二の次、とにかく絵としての
面白さをそのまま映像化したようだ。

ワンメイク機が来たら、一般機はもう
営業終了じゃないか。
「ガンダム」って存在がバケモノメカを
おびき寄せるんだな(主人公機だけに)
一般機の存在意義に少々疑問が。
あれじゃミサイルのような単なるツブシあいだ。
戦力としてまったく期待できない。

格闘ゲームにおいて、一般人が
6ボタン+スティック入力を駆使して戦う中
考えるだけでゲームキャラを動かせるヤツがいたら
もう最強で、戦う気も失せる。

それから、地球連邦軍で俺(PON)の許可なく
いつのまにか設立された特殊部隊「エコーズ」
そこのダグサ中佐。

「自分に息子がいればとうに味わっていた、
 とおもってな・・」

自らを「組織の歯車」と卑下していたが
バナージに希望を託す。
ギルバーさんにしてもダグサ中佐にしても
主人公バナージになんでもかんでも
後を頼みすぎである。相手は子供だぜ。

劇中でバナージが大人に諭されるとき
かならずお茶とかコーヒーがでるのは
ユニコーンのお約束なんかな?
「父の背」をみて男の子は成長するってことか。

今のネオジオンはテロリストの集団なんだそうだ。
軍隊として正式に認められていないから、の理屈だが
あんなバケモノMAを持つテロリストがいるかよ。
もはや怪獣ですよ。
結局エピソード4のラスボスはダークララァでした。
まったく基地外に刃物を持たせてはいけませんな。

「世界を呪ってのたれ死ぬか
 先のない戦いを続けるか・・」

・・街全体が「公衆便所化」ってのも凄い話。
でもWWUでのドイツ敗戦時も、旧満州も
そんなモンだったと聞くし。
やった、やられた、殺してやる、
恨みの連鎖は果てしなく。

そしてすべての騒動の元「ラプラスの箱」

いったい何が飛び出すか?
この話(第四話まで)時点ではまだ不明。
(小説では既にネタばれしているようですが)

地球連邦の存在が根底から覆されかねない
モノであるらしいよ。
そんな箱を手に入れてしまった一介の
テロリストは、箱の威力をバックに
ガンダム界いちの金持ちとなったくらい。
根底から覆されるってことは、
威張っているヤツの正当性が否定されるくらいの
ブツでないとね。

・ザビ家とジオン・レム・ダイクン
(シャアの親父。宇宙移民者を棄民でなく
 エリートと定義、鼓舞したひと)
 は、地球連邦の手先だったとか。
 連邦を結束させるため、FSSのアマテラスのように
 ワザと人類社会の悪人になったとか?

・宇宙技術が歪に進化しているガンダム世界だけど
 全然触れてこなかったのは、宇宙人の存在。
 宇宙人はとっくに人類と接触していて
 実験の産物の結果が強化人間とかサイコミュ?

いやいや
・アムロの父が開発したスゴイ回路が入ってる?
・いまや失われた技術、大気圏突入用耐熱フィルム?
・ギレンが女だった証拠とか?

いったいなんなんだろうなぁ。

See you next at
「episode 5 黒いユニコーン」



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posted by PON at 21:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | MS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする