2012年09月23日

森繁久彌のガイドライン 1100歳

「森繁久彌のガイドライン 1100歳」

ガイドラインは重要だよ。うん。
2CHまとめサイトより。


長寿はめでたいこととされるが
周囲が生きているうちなら
気の合う奴とは交流を深め
話が合わない奴とは距離をとる、というように
ある程度ジブンの意思で人間関係を運用できる。

でも長生きすると、どんどん周囲が死んでく。
自分の意思なんか関係なく。
愛する人間が死ぬことの辛さは
ことさら、となえるまでもないけど
喧嘩する相手すらいなくなる。
これってよくよく考えてみれば結構残酷。

まして、うっかりジョークひとつも言えない。
同世代のおなじサブカルを共有していない人間には
ジョークの成立する背景から説明しないといけない。

当時、いかに腹を抱えて涙が出るほど笑ったか
なんで笑えるのか。
そんな、自分にとって当たり前のことを
いちいち周囲に説明せねばならぬほど
味気ないこともない。まず自分がゲンナリする。

また、おじーちゃんの昔話が始まった・・
話すと長いんだアイツ、なんてと
言われたら口を閉じるしかない。



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□ 向田邦子
 「私のことをお好きじゃなかったようでしたが
  私は好きでした。 温泉に誘いましたが、
  ご返事はありませんでした」
 「私ももう逝くので、天国でお会いしたい」

□ 美空ひばり
 「一番美しい時期に神に召された。
  神はなぜ代わりに
  私をつれていかなかったのだろうか」

□ 森繁万寿子(妻)
 「この世にねぇ、こんなに寂しいことがあるとは
  知らなかった。
  秋の空が晴れれば晴れるほどに
  悲しみがつのります」

□ ハナ肇
 「あの世で会ってねぇ、一杯やりたいよ。
 オレは80だからね、長い嘆きを続ける
 よりは潔く逝ってしまった方がいいねぇ」

□ 東野英治郎
 「僕が水戸黄門をやっていたら、
  先に僕が逝ってたかもしれないね。
  友人がいなくなるのは寂しい」

□ 乙羽信子
 「なぜ私がこうしてみなさんを
  送らねばならないのか・・・。
  そんなに急いで逝くほど良いとこなれば
  私もお供したいです」



こうしてみると、長寿者に弔辞を
読ませるというのも苦行であるな。

自分はせめて子供に見送られるくらいでありたいが。

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posted by PON at 21:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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