2012年11月30日

「となり町戦争」(小説)三崎亜記

となり町戦争 (集英社文庫) 三崎 亜記 (著)

以前に原田知世と江口洋介映画版は
観劇済みであります。

毎度の事ながら上司にもらった小説。
(人猫さん、ようやっといただきましたよ〜原作w)

あらすぢ
現代的戦争の恐怖。
ある日、突然に始まった隣接する町同士の戦争。
公共事業として戦争が遂行され、見えない死者は
増え続ける。現代の戦争の狂気を描く傑作。
文庫版のみのボーナストラック短編を収録。
小説すばる新人賞受賞作品。
(以上文庫版あらすじ)

天才現わる!? 見えない戦争を描いた衝撃作。
ある日届いた「となり町」との戦争の知らせ。
だが変わらぬ日常に、僕は戦時下の実感が
持てないまま。それでも“見えない"戦争は着実に
進んでいた。「清澄な悪夢」「傑作」と選考会
騒然の衝撃作! 第17回小説すばる新人賞受賞作。
(以上ハードカバー版あらすじ)

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わざと<あらすぢ>を二つ並べてみたけれど
ハードカバー版のほうが的確かな。
「現代の戦争の狂気」もさることながら
放置して置くと暴走しかねない
日本の政治(と行政)のアホらしさに警鐘を
鳴らしているかんじ。カランカラン。

お役所仕事や公文書のデフォルメして
アホらしさを強調するって話は別に珍しくない。

書類には、独特なお役所言葉を用いて
読むのに時間がかかる多数の文字、
引用場所が不可思議な数字をちりばめ
市民に理解してもらう気持ちハナから無い。

市民から文句が来たら、
読まないあんたが悪いのだ、と
突き放す、なんたるオヤクショ仕事。

お役所とのトラブルは、たいていの場合
腹立ちつつも、確かに役所ルールを
よく知らない自分が悪いのかも、と
無理に自分を納得させて終了してしまいがち。

それが「戦争」というダイレクトすぎな形で
自分に跳ね返ってくる。

知らない間に状況に加担させられ、
自らの知らないところで人が死んでゆく
イメージしにくい現代の戦争。

ここは公共事業として戦争をする
静かにどこか狂った世界。

なんか、おかしくありません?と読者の声をも代表して
主人公(演:江口洋介)がヒロイン(演:原田知世)に
「違和感」を訴えるのだが
「私は公僕は粛々と業務を遂行するだけ。
 どんな政治であれ市民の皆さんが選んだ
 結果。投票に行かない人は文句を
 言うことはできない」
気色ばむ(あれ?映画版のほうだったか?)

江口洋介がノンポリであることを
差し引いても、
あのどこか静かに狂った世界の中で
(観客からみて)マトモな見識を
持っているというのは、ちょっと不思議だ。



原作は映画と違うオチ。

かくのごとくコチコチ石頭の典型的お役所職員
ヒロインが、江口洋介との交流を通して
少しずつ変化してゆく、というのが大きな流れ。
映画ではラスト、恋人同士となり
駆け落ちするかのように町を離れるのだが
小説では業務の一環として体を重ねる点は同様だが
そこまでの関係にはならずに終了する。

映画化に際して話の再構築はよくある話。
登場人物が女性になってしまったり
オチが変わったり、原作では軽んじられていた
キャラが重要な役に転じていたり、とか。

映画化は改悪になってしまうことが多いけど、
この作品に関していえば、映画版のほうが
一般人には判りやすく描かれているかな〜と思った。
どちらを選ぶかは、我らユーザー如何だが。

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2012年11月29日

ウルトラマン列伝 バルタンの逆襲

「ウルトラマン列伝」
過去のウルトラシリーズから名作を掘り起して
再編集、今のコドモたちに伝える温故知新な番組。

今回の列伝は初代ウルトラマンで
バルタン星人が再登場する話
「科特隊宇宙へ」を紹介。

ある日、バルタン星人は気がついた。
「ウルトラマンの弱点は
 1人しかいないことだ。
 だったら同時多発攻撃を行えばいい」



その戦略眼ははっきりってすばらしいんだけど
なんで実行がまるで伴わないんだ?
(イデ隊員とたわむれて終了。
 あんなに数いるなら巨大化すればいいじゃん)
いったい、バルタン星人は何考えてんだろ。

あらすぢ
バルタン星人がパワーアップしてウルトラマンに
挑む!人類初の金星探検ロケット・オオトリが
打ち上げられた。当初は順調な宇宙航行かと
思われたのだが…

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おおとり開発の毛利博士の顔色は
最初から悪く(要はアクニン面)
子供の頃から、彼が物語において
プラスの作用をするキャラには
見えなかった。
実際、そういう役回りであったし。

ホシノ少年は勝手に科特隊の基地に入り込み
いきなり泣きはじめる。
ボクらの岩本博士(演:平田昭彦)が、
ぽっと出の毛利博士に、宇宙開発で負けた
うわーーん(意訳)というのである。

ムラマツキャップは言う。
「完成度99%ながら自分で宇宙へ出発する
 毛利博士と
 納得のいく開発が終了するまで実用化を
 控える岩本博士・・どちらが科学者として
 誠意ある行動といえるのだろうね?」

ホシノ少年に対するその問いカケは、何回聞いても、
毛利博士は馬鹿であほで不誠実だと言っちゃってます。
(↑実際そこまでムチャクチャは言ってないが)



その時点での人類最先端のテクノロジーをもって
遭難しちゃう人間を助けうる組織って
いったいどんな組織なんだ?とか思う。
そんな科特隊を裏打ちする科学力を
提供しているのが岩本博士なんだから、
ホシノくんが泣くのも無理はないがけど
毛利博士の立つ瀬がまったくない。

でも、毛利博士もかなりすげーですよ。
彼の開発した「おおとり」には
何気に「重力」制御能力もある。
そんな技術があれば、ハイドロエンジンとかすら
既にローテクな気もするけど?

そんなところへバルタン星人(2代目)の乗った隕石形
宇宙船が、毛利博士の意識を乗っ取ろうと
「おおとり」に接近してくる。

「おおとり」号ピーンチ!
そこは当然SOSかと思いきや
何も起きない。そこで毛利博士は
地球に向けて発信するのだ。

「いやあ、同じ軌道に何処かの国の
 探査船があったんですなぁ
 ドッキングしてしまいましたよ。
 ハハハッ

・・やっぱアンタ信用できんわ、、毛利博士。

こんな調子では、そもそもメビウスで
ムラマツキャップに地球防衛を託し
自分は外宇宙(←これもまたスゴイ)
パトロールの任についたといわれる
「サコミズ」隊長の立つ瀬がない。

さらにラスト。二重遭難状態の
ムラマツキャップたちを迎えに来た、
あのドラえもんの妹が乗っている
チューリップ型タイムマシンみたいな宇宙船。
あれこそ岩本博士が開発していた
金星ロケット「フェニックス」とかいうんじゃ
ないでしょうね??
だとしたら永遠に打ち上げ延期でよかった。
博士がおおとりに栄誉を譲ったのは
技術的っつーよりもデザインにギモンを感じたからでは?

そもそもキャップ以下が不時着した
惑星はいったいドコなんですか?
まさか金星じゃないでしょうけど。

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2012年11月28日

地下鉄(メトロ)にのって

「地下鉄(メトロ)にのって」

地上波「午後のロードショー」にて放映。
浅田次郎原作の映画化、であるらしい。
原作読んでいないから、らしいとしか。
これ、タイムスリップモノには
違いないのだがSFではないな。

あらすぢ
絶縁状態の父親が倒れたという知らせを
受けた日、小さな衣料品会社の営業マン・
長谷部真次は、いつものようにスーツケースを
転がしながら地下鉄で移動していた。
そこに突然、亡き兄が姿を現す。兄の背中を
追って地下通路を抜けると、そこは昭和39年の
東京だった。ほどなくして真次は無事現在に
戻ってくるが、後日、今度は恋人の軽部みち子
も一緒に昭和21年に遡り、闇市でしたたかに
生きる若き日の父・小沼佐吉に出会う。

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映画のデキ=原作者ってわけではないので、
小説読まないと、あまり妙なことも書けないけど
比較的原作に忠実な映画化だとして・・。

いろいろあって交流が断絶していた
親子の仲直り物語、やっぱ親子っていいよね?
それと、戦後のニッポン人は頑張ってきた、
一息付いてみましょうよと
作者が日本人に対する応援歌を
書きたかったように見受けられる。

その両者を満たし、カンドー作に仕立てるには、
神の力「タイムスリップ」を持ち出し、
過去と未来を交流させてしまうのが一番。
当時の文化をフカンすることもできるし
てなふうに、
原作者の安直な発想がちらついてならんのです。
全部想像ですけど。

なぜタイムスリップが起きたのか?
その考察とか原因描写がまったくない。

普通、タイムスリップモノといえば、
キャラが相当苦労して元の時代に戻る手段を
探しつつ、その合間にも、その時代での
交流が増え、結果として自分の未来に
跳ね返ってくるってのがセオリーだけど
この話では、はじめのタイムスリップの後
びっくりする程あっさりと現代に戻ってくる。
キャラは毎度毎度、作者の思うまま
都合のいい時間や場所にスリップする。

キャラは
もう現代に帰ってこれないかもしれない
といった不安を持つことなく
神(作者)の気まぐれプレゼント(タイムスリップ)に
身をゆだねることが出来る。

でもって肝心のタイムスリップも、
最後のほうは発動条件がいい加減に。
地下鉄に乗らなくても
タイムスリップできちゃったり。
なんて映画的省略法。

父・小沼佐吉(演:大沢たかお)のモデルは
「O佐野」や「SS川」か。
とにかく立志伝中の人物。

父には父の苦悩があったのに、
ともに不器用だったから双方の関係は
こじれたまま。
神の気まぐれが起きなければ、主人公は
最悪の父だった・・という思いだけを残し
父も寂しく死んで行くだけだった。

戦時中、すべてに軍は優先されてたし、
実力で収奪してきた市民の物資(金銀)が
軍内部には溜め込まれていた。
敗戦後、日本軍が消滅、政治も混乱。
統治するものがいなくなった世界で
何らかの方法で、そんな軍の遺産を入手できたら・・
誰もが品不足に苦しむ戦後の荒れ野原で
大金持ち確定である。

(「金持ち父さん、貧乏父さん」という本の作家
 ロバートキヨサキ氏が自書で書いてたけれども
 「もっとも効率のいい金儲けとは
  タダでを仕入れて売却すること」だという。
 彼らはそれをそのまま実行したわけだ)

誰とは言わないけど
そういうことで財を成したと、噂の絶えない
いわゆる「フィクサー」ってのが
戦後の日本ではずいぶん大きな顔をしていた。



父、小沼佐吉もそんなフィクサーのひとりで
主人公にとって理解不能で絶対的恐怖の対象だった。

ところが、タイムスリップによる神の視点を通すと
父も最初からバケモノだったわけはなく
普通の若者が、戦後をただ必死で生き抜いてきた
だけだったことを、息子は理解し始める。

大沢たかおが、戦後の焼け野原を
たくましく生きる、若かりし頃の父を
伸び伸びと演じていて、よかった。



さすがに、むかし走っていた
丸の内線車両をそのまま復刻は難しかったようで
どう見ても現代の車両を色だけ塗り替え、
当時の地下鉄とさせていただきました感。

よく調べていないけど
営団地下鉄とかが協賛したんじゃないのか
この映画。

地下鉄に乗って
監督 篠原哲雄
脚本 石黒尚美

出演者
堤真一
岡本綾
大沢たかお
常盤貴子

音楽 小林武史
配給 ギャガ・コミュニケーションズ
松竹
公開 2006年10月21日
上映時間 121分

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2012年11月27日

世界大戦争

もはやおなじみCS「日本映画専門チャンネル」
東宝特撮王国より。
東宝特撮にしてはめずらしく怪獣が
出てこない映画。

冷戦下で、核戦争の危機を大いに煽る
作品としては、東映アニメーションが
作ったアニメで「FUTURE WAR 198X」って
作品があった。
一部では有名だけども、東映は昔から
「労働組合」の力が非常に強く
「FUTURE WAR 198X」は非常に好戦的な
アニメであり、製作には応じられない
ナーンセンス!と当時経営者側と喧嘩したらしい。
非常に時代を感じさせるエピソードだけど
東映経営者側は、あくまで反戦映画だとして
製作を強行するも、反戦映画とかそういう話じゃなく
見事に駄作映画だったのを思い出す。



(あの宮崎駿氏も昔、労組でバリバリ活躍
 していたらしい。左翼運動に挫折した
 オシイ監督の作品は人があっさり死ぬもの
 が多く、左翼運動に取り組んだ宮崎カントク
 の映画では人が死なない、と指摘している
 アニメ評論家がいたな)

・・が、まあそれは別の話。

「平和を無駄遣いしちゃあいけねーや」

あらすぢ
世界各地に連鎖反応的に起りつつある侵略と
闘争は、全人類の平和を危機に追いつめていた。
核戦争の鍵を握る同盟国側(東側)と連邦国側
(西側)は、一触即発の状態を続けていた。
戦争が始まったら、間違って押したボタン一つから
でも音速の十倍以上で飛んでくるミサイルが、
全人類を灰にし、地球は取返しのつかないことに
なってしまう。全人類が一つになって原水爆禁止
のための何かをしなければならないのだ。
日本の一市民である田村茂吉(演:フランキー堺)
はアメリカ・プレス・クラブで運転手として
働いている。彼は戦後の焼け野原から裸一貫で、
ささやかな幸せを築きつつあった・・。

************************

フランキー堺が演じる主人公、田宮は
アメリカ・プレス・クラブの
お雇い運転手なもんで耳が早い。
(PONは役柄をずっとタクシー運転手だと
 思ってたが違ってました)

後部座席に乗るアメリカのダンナ達、
アメリカ・プレス・クラブの記者が
世界情勢は深刻であることを折に洩らしても
田宮にとっては儲け話にしか思えない。
動乱が近いと感じ取った田宮が
最初にしたことといえば、車を止め
街中の赤公衆電話から、証券屋に
「鉄鋼」と「造船」会社の株を買うよう
指示するのである。

「かあちゃん、この辺の地価、坪10万だってさ!」
へへへ、と含み笑いをする夫婦
戦後の焼け野原から再出発。
ようやくここまで来たという、
誇りと幸福をかみしめる小市民一家。

かあちゃん(演:乙羽信子)にも苦労かけたなあ。
これからは少しラクさせてやるからな。
神経痛がひどくて・・と辛そうな
奥さんに代わって庭先にチューリップを
植えるフランキー堺。

フランキー堺は、戦争(殺し合い)を
どこか遠くのことと捉えている
典型的な日本人として描かれており、
日本人の意識は今日も変わっていない。

アイスランドで冷戦は終結したかもしれないが
現代のほうが大国の締め付けが緩くなった分
下手するとこの映画が作られたときよりも
状況はヤヴイ、とずっと思っている。
いまだ我々はフランキー堺のことを笑えないのだ。
そこにこの映画の怖さがある。

特撮はややチャチいところがあるし
映画関係者も特撮映画を作るのは得意だけど
当時の軍事兵器や社会情勢には、あんまり
詳しくなさそうだな、と感じさせるシーンも
多々見られる。が、そんなことは瑣末なこと。
この映画、やはり一回位は観ておきたい。



ミサイル落下間近の東京。
発狂したかのような真っ赤な夕陽に向かい
フランキー堺は、自分が立てた我が家の
つつましい物干し台から泣き叫ぶ。

「かあちゃんには別荘を建ててやるんだ!
 息子には大学へ行かせてやるんだ!
 俺が行けなかった大学へよ。 
 娘には、盛大な結婚式を挙げさせてやるんだ!
 次女はスチュワーデスにさせるんだ!!」(意訳)

俺もフランキー堺みたいに絶叫するしかないだろう。

フランキー堺には、似つかわぬ娘がいて
(演:星由里子・・きれいだ)
彼女には父親に内緒で付き合っている
外国航路の航海士の彼氏がいる(演:宝田明)
彼女は宝田明と洋上でも会話ができるように
アマハムだかモールス信号だかのの
免許を取得するくらいの熱愛ブリ。
そしてそれがラストの(ささやかな)布石になる。

コーフクダッタネ・・

敵国の核ミサイルが東京に迫る。
由里子は東京だが、宝田明は仕事で洋上。
カクジツに迫る、二人を引き裂く最期。
二人の最後の会話を無線で交わす
シーンは胸をうつ。涙そうそう。
(ちなみに宝田明の船長は
 東野英治郎≒南雲中将である。
 そのまま敵国へ海の荒鷲を飛ばしてくれ!)

船のサーバー(演:笠智衆)が他人事のようにつぶやく。
「そうですか・・人類は消え去ってしまうのですか。
 人類ってのはそれほど悪くはなかったんですが」
淡々ブリがまたいい。

船は洋上なので直接の被害こそなかったものの
ふるさとは、既に放射能とガレキのみ。
一同はそれを承知で、なお日本に戻る決意をする。

無力な市民にはどうしようもない悔しさ。
この映画で平和の大切さを身に染みて感じたとしても
実際にわれら一般民にいったい何ができよう?
圧倒的な絶望感が伝わる。
ひたひたと戦争の足音が聞こえるたびに
「なーに、たいしたことねえやな」と
根拠もなく否定、必要以上に強がる
フランキー堺だったが、最期の時は唐突に訪れた。

「俺たちは何も悪いことなんてしちゃいねえ。
 こんなささやかな幸福が消されるんだとしたら・・
 神も仏もいねーことになる。
 こんなバカな話があるか!」

キャスト - 世界大戦争
出演
フランキー堺 (田村茂吉)
乙羽信子 (田村お由)
星由里子 (田村冴子)
富永悠子 (田村春江)
阿部浩司 (田村一郎)
宝田明 (高野)
笠智衆 (江原)
白川由美 (早苗)
ジェリー伊藤 (ワトキンス)
中北千枝子 (おはる)
坂部尚子 (鈴江)
石田茂樹 (有村)
野村浩三 (石橋)
三田照子 (伊本)
東野英治郎 (笠置丸船長)
清水由紀 (商事会社の女事務員)
森今日子 (船会社の女事務員)
中野トシ子 (近所の人(1))
一万慈鶴恵 (近所の人(2))
山村聡 (首相)
上原謙 (外相)
中村伸郎 (官房長官)
河津清三郎 (防衛庁長官)
高田稔 (司令)

スタッフ - 世界大戦争
監督 松林宗惠
特撮監督/特技監督 円谷英二
脚本 八住利雄
木村武
製作 藤本真澄
田中友幸
美術 北猛夫
音楽 団伊玖磨
録音 矢野口文雄
照明 森弘充
スチール 田中一清
特撮スタッフ 有川貞昌
渡辺明
岸田九一郎
向山宏

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2012年11月26日

センゴク 天正記

「センゴク 天正記」

このたび「センゴク 天正記」が完結。
(全15巻)最期まで非常に読み応えがありました。

あらすぢ
長島一向一揆鎮圧、本願寺との戦争
武田家のつまずき「長篠の戦い」
紀州雑賀衆へ攻め込み
上杉謙信との「手取り側の戦い」
毛利VS秀吉軍の一連の戦い
そして「武田崩れ」・・・

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武田家は鉄砲で全滅したわけではなく
「長篠の戦い」以後、6年も存続していたのである。
いったい6年もの間ナニやってたんだろ?
と思わなくもないけど
周囲に「長篠の戦い」で実は瀕死であることが
ばれない様にしつつ、体制の建て直しに
必死だったのだろう。

そして「武田崩れ」の章。
ソ連は腐った建物のようなものだ。
 ドアを一蹴りすれば崩壊する

という、かつてのヒトラーの物言いじゃないが
戦国最強を誇った武田家にも終焉がやってくる。

自分の勝手な思い込みなんだけど
仁科盛信(勝頼の弟)が
「我々の城が一日もてば
 それだけ武田家が有利になるーッ」とか
さんざん盛り上げておいて一日で落城というのは。

それが史実なんだけども、ここはちょっと曲げてでも
もう少し奮闘していただきたかったな。
でも織田軍5万を相手となればやむを得ないところ。

ゲーム野郎の悪い癖で、史実では
500人が仁科盛信と共に討ち死にしたと伝わるが、
たった500人?とか思ってしまう自分がいる。
現実ではとんでもない事なのだけどね。
500名が戦闘の果てに殺されるというのは。

武田勝頼の息子、武田信勝が正直すぎである。
「自分は大名(お館)になんかなりたくない。
 家臣たちは風向きがいいときは自分達を持ち上げ
 戦争に駆り立て、見返りを要求するのに
 落ち目になると、かくも足蹴にする。
 ・・大名って何なんですか!?」
なんか中小企業の社長の心の声のようだ(苦笑)

武田勝頼は、偉大すぎる先代(信玄)から
家督相続以後、ずっと大名って何?と、
自問していたが、武田家滅亡のさまざまな
悲劇の中から、ようやく答えを見つける。
大名とは下種(ゲス)な職業なり、と。

それをもうちょっと前に理解していた信長は
勝頼が死ぬ頃、東の空に向かってつぶやく。
「さらば強敵(とも)よ」

ってのはちょっとヤリ過ぎかと。
あれじゃ某ジャンプ系に見られる
バトル系漫画とさして変わらないよ。

さすがに、武田家終焉には、秀吉も仙石も
関係ない(中国地方にいたから)ので、
最後は一家そろって天正記時代を思い出して締めくくる。

この漫画のおかげで武田勝頼が好きになりました。
(謙信は逆に嫌いになった)

そして第3部「センゴク 一統記」へ。



特に武田家の滅亡や毛利元就の話は
実はまとめて読んだことがなかったので
大変読み応えがあり、面白かったです。
作者さん、どうもありがとう。
これからも宜しく。

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2012年11月25日

世界初!幻の巨大イカの正体

「アニマルプラネット 
 世界初!幻の巨大イカの正体」


巨大イカ追跡だというから
大王イカ」だろ?と思っていたら
ダイオウホウズキイカ
(以下ダ・イカと呼称する)であった。初耳。
こんなんではジブン、到底「さかなクン」には
なれそうにない。

ニュージーランドの大学の海洋生物学者。
20年来、この巨大イカを追跡している。
入手できたのは過去数例でしかも
死体ばかりの何故かメスばかり。
生きた個体が泳ぐ姿を見たいと
ついには巨大実物大模型を制作して
一緒に海で泳いで悦に入る始末。

今回のダ・イカもNZの漁船が南氷洋で操業中に
ダ・イカを捕獲。生きている姿をひとまず撮影しつつ、
さすがに生かしておくのは難しいので強制冷凍した。
ご存知の通りイカは軟体生物なんで
まず解凍からしてノウハウがあり、これまた難しい。

それにしてもイカって妙な生物。
高等生物なんだか下等なんだか。
実はあの種族を今の人類のテクノロジーで
再現しようとしても、とても無理らしい。

ダ・イカの眼は直径27センチ。
人間の眼をそのまま大きくしたみたいな。
眼だけみたら冷徹な賢人のソレだ。
深海であの眼に遭遇したら・・コワイ。

また、ダ・イカの吸盤はトラのカギ爪のようで、
人の皮膚なら簡単に引き裂けるんだとか。
巨大イカ類の宿命で、マッコウクジラと
深海で真っ向勝負しているらしいのだけど
大王イカはクジラの頭に吸盤の痕をつけるのが
せいぜいなのに、ダ・イカは見事に傷を負わせる。
(んでも結局食われるようだけど)

脳みそは、体の大きさからすると
ほんとゴミレベル。
その脳はドーナッツの形で白子の様。
しかもそのドーナッツの穴には
食道が通っていて、仮にダ・イカが
必要以上に大きな獲物を飲み込んでしまうと
食道が膨張して脳を圧迫、下手すると
脳が破壊される可能性もあるらしい・・。
何、その仕様。
創造者様、そこにどのような意図があるのでしょう??

胴体には5ミリくらいの大きさの「平衡石」
なるものがあり、イカのジャイロスコープ機能。
人でいえば三半規管。
これが深海の暗闇での活動を自在にしている。
この石には樹でいう「年輪」があり
数えればおおよその年齢が算出可能。
(ちなみにダ・イカの寿命は
 平均450日だそうである)



彼ら(科学者の皆さん)、本当に海洋生物が
大好きなんだな〜それはひしと伝わってきた。

プロジェクトスタッフには何気に混ざる日本人がいる。
「クボテラ博士」。お疲れです。

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2012年11月24日

モスラ

もはやおなじみ日本映画専門チャンネル
東宝特撮王国より。

前にも観たことあるし、だらだら観てても疲れるので
人間ドラマはほぼ早送りの「いいとこ取り」鑑賞。
(主に怪獣が出てくるとこだけ)
いわゆるアダルツビデオ的鑑賞手法。
特撮映画愛ゼロ。
本多猪四郎監督、ほんと申し訳ございません。

あらすぢ
南太平洋を航行中の第二玄洋丸は、突発的に
発生したA型台風にまこまれて沈没した。船員
のうち4人が、放射能の墓場といわれたロリシカ国
の水爆実験海域のインファント島で奇跡的に救助
されて帰国。が、意外にも4人は放射汚染症状が
全く見られなかった。日東新聞の社会部記者・
福田善一郎は、女カメラマンの花村を連れて、
核センターに原田原子力博士を訪ねた。
船員の1人から無人島と思われたインファント島に
原住民が生きていること、さらに原住民が飲ませて
くれた赤い汁により、放射能障害はおろか普通以上
の体力を取り戻せたことを聞き出した・・・。

************************

日曜の午前中、親父がそんな感じで
この映画を流していたら、当然のことながら
我が家の6歳男性が食いついてきた。

彼のモスラ初体験は、先日CSでやってた
どちらかといえば最近のゴジラ映画
「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」。

なもので「あれぇ?モスラって敵なの?」と
至極まともな質問が出てくる。

モスラはお子様だし、なにより怪獣だから
行動パターンはかなりシンプル。
人間の悪人に小美人を誘拐されたから
彼女らを奪還するために、
東京に来てしまったんだ・・
モスラは人間の味方というより
島の人間の味方だし・・とか
そんな背景を彼に説明しても仕方ない。

さらに親父の方針で、人間ドラマは全カット鑑賞を
継続とあれば、前後の脈絡がわかるはずもなく
単にわるいモスラが街を破壊しているようにしか
見えない。

対する親父(PON)の答えも相当シンプルである。
「うん、そう。怪獣だからね

モスラーヤ モスラ ドゥンガン カサクヤン・・
島民の華麗なる踊りとともに
モスラを呼び起こす儀式シーンで
有名な「モスラの歌」流れると
それまで完全スルーだった相方も
「ああ、これが有名なモスラの歌なのね」
と多少の食いつきを見せた。

「あの歌、インドネシア語をベースに
 カスタマイズしたものらしいよ」
とPONが余計なウンチクをたれる日曜日。

インファント島民は、日本人がドーラン塗りたくっただけ。
よく見ると、東宝映画マニアには結構なじみの役者もいる。



馬鹿な団体が幅を利かせていた一時期
黒人差別反対ということで
魔女狩りが行われていたことがあったけれども

ちび黒さんぼ」とか古くは「Drスランプ」とか
甘いね。奴ら。狙うならこういうオオモノを
吊るし上げなきゃ。
こっちなんか未開「土人(どじん)」扱いだぜ。

サヨク活動も千差万別。
理念は間違っていなくとも
馬鹿な行動になってしまう例もたくさんある。

何しろ、基本は「正論」である上、
やたらと声だけは大きいので、これまで
彼らの活動に反駁するのを躊躇われる風潮もあった。
(人種差別はいけません!といわれれば
 そのとおりです、としかいえない)
でも、民スや沖縄や維新や原発などで
そのメッキがはがれてきた。

正しい思想が、必ずしも正しい行動に
結びつくわけじゃないのだ。
右でも左でも、馬鹿がやるピントの外れた運動は
吟味の上、拒否してもかまわない。

あー・・そうだ、それで映画のほう。
モスラは甲州街道を東進して渋谷に突入。
その後東京タワーをへし折り、
繭化するシーンは有名。
原子熱線砲を貸してくれたのは
「ロリシカ国」というのもマニアには有名。



昔、独身のころ、友人にあきれられながらも購入した、
30センチちかくにおよぶモスラの幼虫ソフビがある。
眼が赤いタイプだから、ゴジラと戦った片割れかな。
暗い中で見かけると、PONでも気味悪い奴だ。
ずっと押入れにしまっていたのだけど
この映画を期に解禁した。

息子は、ふーーんってな感じで
さほどの食いつきを見せず。残念。

キャスト - モスラ('61)
出演
フランキー堺 (福田善一郎)
小泉博 (中条信一)
香川京子 (花村ミチ)
田山雅充 (中条信二)
伊藤ユミ (小美人)
伊藤エミ (小美人)
上原謙 (原田博士)
ジェリー伊藤 (クラーク・ネルソン)
志村喬 (天野貞勝)
伊藤久哉 (防衛軍指揮官)
佐原健二 (ヘリコプター操縦士)
平田昭彦 (国立核総合センター院長)

スタッフ - モスラ('61)
監督 本多猪四郎
特撮監督/特技監督 円谷英二
脚色 関沢新一
原作 中村真一郎 /福永武彦/堀田善衛
製作 田中友幸
撮影 小泉一
美術 北猛夫/安倍輝明
音楽 古関裕而
録音 藤縄正一
照明 高島利雄
スチール 田中一清
SFX/VFX/特撮 有川貞昌
渡辺明 /田九一郎/向山宏

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2012年11月23日

トレマーズ

「トレマーズ」

TREMORSって「震動」だって。

「 バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3」の
同時上映作品として公開され、「地殻変動の謎」
というサブタイトルが付いていた。
(Wiki先生)

そうそう、自分もBTF3を楽しみに観に行って
同時上映で、思わぬ拾い物したキブンに
なったの覚えてる。

トレマーズシリーズ一挙放送にて。
さすがに第一作しか観る元気がない。

あらすぢ
ネバダ州の小さな町“理想郷"で便利屋をしている
ヴァル(ケヴィン・ベーコン)とアール(フレッド・ウォード)
はある日、地震学を研究しているロンダ・ル・ベック
(フィン・カーター)という大学院生と出会い、数日前
から異常な地中の震動が記録されていることを
知らされる。そしてその日から、町の人々が次々と
不審な死を遂げるという事件が起きる。やがて
ヴァルたちは、その原因が巨大な地底生物の仕業
であることを知るが、その頃町は、電話が不通となり、
道路も寸断されるなど、すっかり陸の孤島と化して
しまった。その地底生物に襲われたヴァルとアール
は、それを退治するが、ロンダからまだ3匹いると
教えられる・・。

************************

トレマーズ2:ベーコンが大物になりすぎて出てくれない
       仕方ないからひげ面の相方だけが
       メキシコで活躍する話。
トレマーズ3:こんどはグボライズが空を飛ぶ。
トレマーズ4:第一作のご先祖が活躍。トレマーズZERO。

さんざ言われてきたことなんですが
要は映画ジョーズなのです。
海が地上に変わっただけ。
ここのモンスター「グラボイズ」は
土中生物だから、柔らかな土なら
高速で縦横無尽に掘り進むことができ、
眼は見えないが音には敏感。
なんも知らない地上生物がのんきに
大地を踏みしめていると
足からいきなり食われる。

光が苦手なのか、地上には獲物を捕らえる
ときぐらいしか顔を出さない。



つまり、岩の上とか電柱とか、高いところに
避難すればひとまずは安心なのです。

子供の頃にやった高オニとか思い出す。
うちの息子もそうだけど
なんか勝手に心の中で高ハードル設定して
飛び石や商店街の色タイルを
自分が全部飛び移ってクリアできれば、
家族は交通事故にあわない、とか
悲壮な決意をもって、どうでもいいことに
チャレンジしている。

そんな時に限り、私ら親に
「早くしなさい!」なんて
手を引っ張られる運命なのだが。

とにかく、主人公たちは一生懸命、
砂漠の飛び石を伝い歩き、石の間隔が広くなると
今度は棒幅跳びの要領で点々と移動。
グラボイズの攻撃をかわす。
まさに命がけの遊び。

なんとまあ、のほほんとした怪獣映画だろう、と
改めて思う。そりゃ人死にはあるけどね。

こんなモンスターどこから来た?
今までは何してた?
そんなアホな・・
とか、そういう話は却下。
監督はこの映画で、そんな命がけの「遊び」を
描きたかったのだと思う。
大の大人が高オニだもんな。



それにしてもムカつくのは、コミューンに住んでいる
男子ジュニアハイスクール生だ。
一応、深刻な状況のなか、本人はギャグの
つもりなのか笑えない行動をかまし
大人の忠告を聞かない。
(グラボイズは音に敏感だ、みんな静かに!とか
 言われるそばから、わざと音を出したり、
 バスケボールでドリブルを始めちゃったりする)
ああいう馬鹿ガキは教育のため
食われちゃえばいいのに。
そういうキャラは最後まで生き残るんだよな。

地震学を研究している女大学院生
(演:フィン・カーター)が、パンツ一丁で奮戦。
お疲れ様。

キャスト(役名) - トレマーズ
出演
ケヴィン・ベーコン (Valentine Mckee)
フレッド・ウォード (Earl Basset)
フィン・カーター (Rhonda LeBeck)
マイケル・グロス (Burt Gummer)
リーバ・マッキンタイア (Heather Gummer)
ボビー・ジャコビー (Melvin Plug)
シャーロット・スチュアート (Nancy)

スタッフ - トレマーズ
監督 ロン・アンダーウッド
脚本 ブレント・マドック
S・S・ウィルソン
原案 S・S・ウィルソン
ブレント・マドック
ロン・アンダーウッド
撮影 アレクサンダー・グルジンスキー
編集 O・ニコラス・ブラウン

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2012年11月22日

ホワイトアウト

「ホワイトアウト」

事件は会議室じゃなく現場で起きている・・らしい。
しかも封鎖されたのは橋じゃなくって「ダム」

「岳 -ガク-」に続いてまた石黒賢が雪山で死に
人の心にトラウマを残してます(笑)

前から不思議に思っていることなんだけど
出演者のギャラの話。ネームバリューによって
上下があるのは当然として、
映画に顔を出す時間比率なんかによっても
やっぱ変わるんだろうか?
つまり、例えば石黒賢と役者A(だれでもいい)が
役者として同レベルギャラだとして、
一方は雪山で死亡後回想シーンや遺影で
映画に出てくるのみ、一方は準主役級の
出演時間を誇ったりする。
これでギャラはおんなじデスということであっては、
海老一ブラザーズに謝らんと。

オーケストラにも同じ疑問がある。
最後に一回、渾身のシンバルを鳴らす
だけのために存在する楽員の給料は
どんな風に算出してんだろ??

あらすぢ
日本最大の貯水量を誇り、150万キロワットの電力を
発電する新潟県奥遠和ダム。12月のある日、ダムの
運転員・富樫輝男は、遭難者救助の為に猛吹雪の中を
出発するが、ホワイトアウトに見舞われ、親友で
同僚の吉岡和志を亡くしてしまう。それから2カ月後、
吉岡のフィアンセ・平川千晶が奥遠和ダムを訪れた。
ところが、千晶がダムに到着したまさにその時、
ダムと発電所がテロリストに占拠される。犯人
グループは、ダムの職員と千晶を人質に取って
50億円を政府に要求。拒否すれば人質を殺し、ダムを
爆発すると通告してきた。

************************

深い雪に覆われた山奥に籠もる人々といえば
主人公ら、ダム管理のエンジニアの他には
せいぜい近所のスキー場の管理人くらいなもの。
ときどき迷い込む雪山遭難者を救出するか
ダムのメンテナンスを行う以外、やることがない。
そんなところに、赤い月とかいうテロリスト集団
が目をつけてしまったから、さあ大変。

今回の「キター!織田裕二」氏は
雪山と体力とダムの構造には
少々自信のあるけど、銃なんか撃ったことのない
(そらそうだ)イチ技術者に過ぎない。
そんな彼が八面六臂七転八倒五臓六腑?の大活躍をする。
亡国のイージスが真田広之版ダイハードなら
ホワイトアウトは織田裕二版ダイハード。

とにかく織田裕二の活躍シーンが
盛りだくさんで、映画の結構な時間を
彼が雪山をかけ廻るシーンだけで構成されてる。
それに、いちど、殺人という一線を越えてしまえば
彼にもう怖いものはない。
格闘はするわ、銃は撃つわ、感電トラップに
スノーモービルでのアクション、水流に流されるし
爆破までしちゃう。結構くどいくらい。
(殺人未経験なのにプロパン爆発を決意するって
 どんな腹黒い奴だよw)

前に小説読んだことがあったけれど
結構忠実に映画化していた・・と思う。



ネタばれになります。
最後のヘリをやっつけるにあたり、
その解決方法はないだろ?と思った。
自分は原作も読んだけども
あんな解決方法だったっけ?

それにしても佐藤浩市さんは、悪人役似合わんね。

一組織に一台、織田裕二。非常時に便利。

キャスト - ホワイトアウト
出演
織田裕二 (富樫輝男)
松嶋菜々子 (平川千晶)
佐藤浩市 (宇津木弘貴)
中村嘉葎雄 (奥田勲)
石黒賢 (吉岡和志)
吹越満 (笠原義人(小柴)
古尾谷雅人 (藤巻謙介)
平田満 (岩崎吉光)
橋本さとし (戸塚信吾)
工藤俊作 (貴嶋聡)
浜田学 (桑名文彦)
林宏和 (金子雅也)
成田浬 (室岡彰)
西洋一郎 (皆川正道)
黄川田将也 (坂下英樹)
山崎潤 (山崎史郎)
河原崎建三 (石坂昌弘)
阿南健治 (村瀬勇治)
市川勇 (浜中隆信)
高橋一生 (雨宮健二)
石井愃一 (佐々木友之)
山田辰夫 (塚越啓三)
野村昇史 (望月邦昭)
山路和弘 (吉兼孝義)

スタッフ - ホワイトアウト
監督 若松節朗
脚本 福田靖
脚色 真保裕一 /長谷川康夫
/飯田健三郎
原作 真保裕一
企画 塩原徹
撮影 山本英夫
美術 小川富美夫
音楽 ケンイシイ /住友紀人
音響効果 渡部健一
照明 本橋義一
編集 深沢佳文
助監督 谷口正行
SFX/VFX/特撮 梶川雅也
SFX/VFXスーパーバイザー 松本肇
特撮助監督 菊池雄一

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2012年11月21日

完全再現!史上最強の軍隊 「日本VSアメリカ ミッドウェー海戦」

完全再現!史上最強の軍隊
「日本VSアメリカ ミッドウェー海戦」

CSのナショナルジオグラフィックより
ドキュメンタリー番組。

http://www.ngcjapan.com/special-contents/best30/question3.html

ナショジオのキャッチコピー
「ありのままの 世界を」とか「完全再現!」というには
程遠い、トホホ全開だったんでご報告したい。

南雲中将 VS フレッチャー少将
暗い地下室のようなところで海図を広げ、
その上に模型の艦隊が並ぶ。
画面左側は日本軍、右側はアメリカ軍。

将校に扮した役者が、深刻な顔を浮かべ
なにやらゲームの様に向かい合ってイル。
なんだよ、完全再現ってそんなとこかよ。

このシリーズ、欧州米軍VS第三帝国とか
時々やっているんだけど、実は表題ほど完全再現じゃない。
CG再現も少なく、ビジュアル的に面白くない。

合間合間に妙な連中が出てきては
(軍事アナリストとか、ヒストリアンとか
 たんなる軍事マニアとか・・)
不思議な実験とともに、したり顔で話す。

この回でもアメリカのヘンテコな教授が
わざわざ実験室に水を張り
上からもシャワーが降り注ぐ中
研究協力者が、狭い室内をびしょ濡れになりながら
水が噴出す穴を角材でふさぐ作業を続ける、という・・
つまり沈みゆく軍艦の再現実験。
(米海軍の優れたダメージコントロールを再現)

他に、軍事マニアが、ガソリン入れた
ペットボトルを銃で撃って発火
ゼロファイターは着火したらこうなります
とか。

てなわけで、番組はいつもどおり
敵も強かったですが、
 やっぱ、アメリカが勝ちました。
 ええ、我が軍最強ッス

ってなトーンで統一されている。

史実じゃ負けているわけだし
戦史についてはまあいいです。
ミリタリー考証も一応はしてるようだけど
(んでも、トモナガ隊長が「九九式艦爆」で
 魚雷ぶら下げて出撃
してんのはどうか)
 ↓    ↓
http://www.k2.dion.ne.jp/~bobcat/HTMLmemo/Type99bom.html



番組制作者は敵国文化にはまったく無知、みたい。
以下、気になって仕方がなかったところ。

南雲中将は画面左の執務机に座っているのだが
机上のフォトスタンド。
中身はなんと昭和天皇!
キミの家族ですか。
たしかにあれくらいならばポケットに納まるんで
もし船が沈んでもご真影をなくさずにすむけどね。

余裕を見せるためか、演出として
南雲中将も執務机でお食事タイム。

中将の食事、ワンディッシュ。
左からアボガドの切り身、メザシ(シシャモか?)
んで鉄火巻
っすよ。スシw。

水兵さんの帽子の金文字もめちゃくちゃ。
「軍海国帝本日大」と期待したいところだが
「?日?不木日大」・・
なんど画面をとめても解読不能。
だってあれ、漢字じゃないから。
ガイジンがまねした模様だもの。

まだありますよう。ニッポンジンといえば
サムライでなので。
アーモンドのような形の狂ったまなざしの男が
強大な敵を前に、刀ひとつで仁王立ち。
どことなーく蟷螂の斧をイメージさせるけど・・

それがさ、刀を右腰に差してんの。
んで右手で抜こうとしている。
とんま天狗か!大村昆か、あんた(古いな・・苦笑)
演じてるのも純粋な日本人じゃないな、彼ら。

いつも敵役にされるドイツ軍と日本軍だが
ドイツの人たちも、この番組見たら
彼らにしかわからない文化ギャップに
苦笑するんじゃないですかね?
ドイツ人はあんなことしないぜ!みたいな。

楽しめました。別の意味で。



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2012年11月20日

隣のヒットマン

「隣のヒットマン」

午後のロードショーにて。12年前の作品。
ブルース・ウイルス、こんな作品に
出ていたんか。ハドソンホーク以来
落ち目だなあ・・とかなんとか。

邦題で損している作品。
確かに内容として間違っていないけれども。

あらすぢ
歯科医のオズ(マシュー・ペリー)夫婦の仲は
最悪、お互いに殺したいほど冷えきっていた。
そんなある日、彼等の家の隣に、伝説の殺し屋
ジミー・チュデスキ(ブルース・ウィリス)が
引っ越してきた?!恐れおののく夫をしり目に、
妻ソフィ(ロザンナ・アークェット)は、彼の居所を
ジミーを敵視するマフィアのボスに密告し、
発見料を貰おうとオズに吹っかけるが、それは
とんでもない殺人ゲームの始まりだった?!

************************

なんかですね〜素直に楽しめませんでした。
基本はコメディなんだけど、ブルース・ウィリス
演じるヒットマン。殺し屋ですので人を殺します。
そりゃ本人なりに職業倫理ってものがあるらしく
ムヤミには殺しませんけども
「コイツは殺した方がいい」と
本人が判断したら、ためらいません。
むしろ必要以上に血を流します。
だから素直に笑えない。ブラック過ぎ。

主人公はヒットマンにとって親友格となり
また、コメディ映画であることから、
死なないことが約束されてるから
まだいいとしても、いつでも暴発する
拳銃をコドモがもてあそんでいるみたいで
危なっかしくって近寄りたくない。

ヒットマンにシンパシーが感じられない。
特に、ネタばれになるけれども
闇世界の同僚であるフランキー
(演:マイケル・クラーク・ダンカン、先日亡くなりました)
に対して、その行動はないんじゃないか?



ルパンでは今でこそ次元、五右衛門とも
頼れる相棒になってますが、特に初期の
五右衛門なんか、時々助けてくれる
ゲストキャラ扱い。それも、ルパンを殺して
世界一強いことを証明したいが、ルパンを
他人に殺させるのは許せない、というリクツで
助太刀しているのです。 
闇社会に生きる者はひとりひとりが事業主。
一時的に協力することはあっても
プロジェクトが終了すればライバル。
状況が許せば平気で殺しあう。
闇世界で生きるというのは、
それくらいシビアってことなのかもな。

それとヒットマンの元妻(ナターシャ・ヘンストリッジ)
の行動もかなり?マーク。
あの冴えない歯医者(主人公)と
いきなり寝ますかね。
最初にも書いたけど、これコメディだからなぁ。
言うだけヤボというものか。

逆に「カタギであって、裏切ることなんか
これっぽっちも見せない」
筋の通った行動を常に取っていれば、
ヒットマンほど頼れる友人はいない。
有能で心優しく?、立派な職業倫理を持った
殺し屋、なんている筈ないだろうよ。

人はね、ヨゴレ仕事(殺し)を続けていると、
静かに心が壊れるそうですよ。
小説「6ステイン」で福井晴敏がそんなこと書いてた。

でも、フィクション作品において
闇社会やヤクザ屋さん賛美は
よろしくない。実際。

映画にゃ全然関係ないが
ざんねんなのは・・
ブルースウィルスの娘。

キャスト - 隣のヒットマン
出演
ブルース・ウィリス (Jimmy The Tulip Tudeski)
マシュー・ペリー (Nicholas Oz Oseransky)
ロザンナ・アークエット (Sophie)
マイケル・クラーク・ダンカン (Frankie Figs)
ナターシャ・ヘンストリッジ (Cynthia)
アマンダ・ピート (Jill)
ケヴィン・ポラック (Janni Gogolak)

スタッフ - 隣のヒットマン
監督 ジョナサン・リン
脚本 ミッチェル・カプナー
製作 デイヴィッド・ウィリス
   アラン・カウフマン
撮影 デイヴィッド・フランコ
美術 デイヴィッド・エル・スナイダー
音楽 ランディ・エデルマン
音楽監修 スプリング・アスパース
編集 トム・ルイス
衣裳/スタイリスト エディ・ジゲール

作品情報 - 隣のヒットマン
ジャンル コメディ
製作年 2000年
製作国 アメリカ
配給 20世紀フォックス

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2012年11月19日

教祖誕生

「教祖誕生」

バチ?あたってみてぇなァ・・

チャンネルNECOにて。
現在の世界のTAKESHI監督が、
少しずつ映画とか小説といった分野に
漕ぎ出していたころの作品。
そんで「へー、ビートたけしって単なるお笑い芸人」
って訳ではないんだな、と認識し始めたのも
ちょうどこの頃。

あらすぢ
高山和夫は帰省途中に、ある新興宗教団体
の布教活動を目撃し、そのインチキ臭さに
逆に興味を覚え、教団の主管である司馬大介の
口添えで一行に加わることになる。やがて
教団の中では、教祖を純粋に奉り、神への信仰を
全うしようとする青年部の駒村たちと、宗教活動を
金儲けの手段と考える司馬や経理担当の呉ら
二つの勢力があることが和夫にも分かってきた。
だんだん言うことを聞かなくなってきた初代教祖は
司馬に追放され、司馬は教祖など誰にもなれる
大事なのは教義だと、何と和夫を二代目の
教祖に仕立ててしまう・・。

************************

今でいうフリーター、いやプー太郎か。
気ままな自分探しの旅をつづける
「和夫」(演:萩原聖人)は、ひょんなことから
弱小(インチキ)教団についてゆくことになる。
洗脳されたから、とかそんなんじゃなく
雨風をしのげる、タダ飯、面白そう・・といった
これまた非常にイイカゲンな理由である。 

司馬大介(演:ビートたけし)は典型的な
宗教ゴロ。この宗教団体を裏で仕切る。
徹底的な唯物論者で、金と女を手に入れる
ためだけに宗教業界にいる。
最近、元ホームレスの初代教祖
(演:下絛正巳・・下條アトムの親父さんにして
 寅さんのおいちゃんですな)
が言うことを聞かなくなってきているので
そろそろ誰でもいいから、教祖を取り替えようと
考えている。
いわゆる「ミコシは軽くてパーがいい」ってやつ。

二代目教祖となった和夫。
はじめこそ、司馬の策略でソープにつれて行かれたり
俗社会の素晴らしさを満喫するものの

だんだんとその気になってきた和夫は
真摯に神に仕える青年部長
(ジブン、この映画の影響もあって青年部って存在がキライ)
「駒村」(演:玉置浩二)の薦めもあって、
荒行に挑戦する。
司馬はどうせ形だけだろうと思っていたが
思いのほか本気度の高い和夫に戸惑う。

どうして、みんな教祖なんかになりたがるかなァ

真剣に神で仕える駒村は、
俗の塊である司馬とことごとく対立する。

「バカヤロウ、コノウ
 断食で神になれるならなぁ
 その辺のホームレスは皆、神だ!」

そしてその対立はついに・・

「ははは・・オレ、駒村殺しちゃったよ」
「やっと神の影がみえたってことなのかな・・」

宗教が組織として、世の中に存在してゆく
要がある限り、世俗に通じている人間は必要になる。
それがいわゆる「宗教ゴロ」であり
この手の輩は基本的に金の臭いがするところ
ならばどこでも出没するし、どこにでも存在する。

「和夫。司馬もいなくなったことだし
 誰かが金の面倒を見なければならない訳で・・
 俺がやるってことでいいかな?」
司馬=ビートたけしが刑務所へ退場した後
黒幕No2にいた「呉」(演:岸部一徳)が
のっそりと本性を現す。

「信者1000名までが大変でしたよ。
 ここまでくれば後は・・」
多分、今はメジャーのキリスト教にも仏教にも、
ここまで人口に膾炙する前段階では
信念なぞまるでない、有象無象たちも
いっぱい混ざってきたんだろうな(あるいは今も)



オチがいい。
転んでもただでは起きない。

宗教にすがる弱さを持つのもヒトならば
俗への飽くなき執着もまたヒト。
光と影は表裏一体。
その両方合わさって「人」なんだろうて。

初見の当時、四国とかあっちの方のでの
ロケかと思ってたけど、茨城の方だったみたい。

キャスト(役名) - 教祖誕生
出演
萩原聖人 (高山和夫)
玉置浩二 (駒村哲治)
岸部一徳 (呉)
北野武 (司馬大介)
下絛正巳 (初代教祖)
山口美也子 (洋子)
もたいまさこ (政子)
国舞亜矢 (朋子)
南美江 (久栄)

スタッフ - 教祖誕生
監督 天間敏広
脚本 加藤祐司/中田秀子
原作 北野武
撮影 川上皓市
美術 磯田典宏
音楽 藤井尚之
歌 桃姫BAND
録音 宮本久幸
照明 磯崎英範
編集 荒川鎮雄
助監督 北浜雅弘
スチール 笹田和俊

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2012年11月18日

タモリ倶楽部 ファズの回

「タモリ倶楽部 ファズの回」

11月9日放送の『タモリ倶楽部』は
ジミヘンの生誕70周年を
記念しギターエフェクター ファズ」を特集。
「最もノイジーなお手製ファズを作ろう!!」と
オリジナルファズの製作に挑戦。
出演はROLLY、ken(L'Arc?en?Ciel)他

************************

内容については上記の通り。
自分はギターにまったく興味がなく
またこの回の出演者も自分には
正直どうでもいい人たちばかり。
早く「空耳アワー」にならんかな、
そんなイキオイで自分は相方と見てた。

相方の方が「ジミヘン」も「ギター」も「音楽」にしても
PONのはるか上に通じているため
いつもと流れが逆。
相方は解説こそせず、それなりに楽しんでいたようだ。

タモリ倶楽部では、よく鉄道関連がとりあげられ
京急ファルテックとか、いい宣伝になるもんだから
過剰なサービスを提供、それがまた
マニア(鉄)にはたまらない番組としている。

こんなの誰が見るんだよ?
わかる奴だけわかればいい、
わからない奴はわからない自身をネタにしよう、
全力でクダラないことをする大人を楽しもう、
そういうコンセプトの番組なんだと信じてる。

いつもならば「わかる奴」の立場で、
また、ときどき番組が放つ悪送球にしても
大抵の玉は拾い上げ、タモリ倶楽部を
楽しんでいた・・のだが
今回、まったく面白くない。
ローリーが何をやっているのか、
連中が何を騒いでいるのか、これっぽっちも
頭に入ってこなかったのである。

大抵の趣味にはついていけた自分だけに
完敗といえよう。

ここでお詫びしなければならない。

鉄道系の特集のときになると、
PONはにぎにぎしくもテレビ画面に向かい
やれ元○○鉄道の××系じゃないか、とか
おお、あの作業俺もやりたい、とか
あの吊り掛けの音とか京急の駆動音とかとか・・
解説をかまし、時には
「なんで判んないかな〜この違いが」
なんてことすら口走る始末なんだが

ここで、はたと気がついた。

そうなのだ、自分にとって
ギターエフェクター「 ファズ」でもなんでも、
正直どうでもいい様に、
クモハとサハとC62に違いがあっても
興味のない人間には大して価値がない、
つまり限りなく「どうでもいい」コトなのだった。

今回の特集で悟った。ごめんね。

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2012年11月17日

超時空要塞マクロス 愛おぼえていますか

なんかマクロスが30周年だそうです。
アニマックスの「マクロス」特集にて。



自分はガンダム同様、マクロスも
初代以外興味がない。
昨年末には初代TV版マクロスが
一挙放送してたんで、いいところ
(第一話と最終決戦そして最終回)だけ観て
あとは全部削除してしまった経緯がある。
テレビ版は作画がひどすぎで
観ていらんない話が多かったから。

そろそろやるだろうな、と思ってはいたが
やっと放映。映画版マクロス。

当時のキャッチコピーが・・。
それは時空を超えたラブソング
まあ、これはマダいいんだけど
やっぱ、赤面してしまうのがこれ↓
ミンメイ 最大戦速!!

最大戦速と書いて「マクロスピード」と読ませます。

あらすぢ
人類誕生より遥か昔、宇宙にはプロトカルチャーという
高度文明の種族がおり、クローン技術応用で単体生殖
を実現し、結果、結婚の必要性もなくなり、男女は独自に
生活圏を有していた。が、男=ゼントラーディ軍と
女=メルトランディ軍に分れての戦いは、戦闘用人間
バイオノイドをクローン技術で生み出してから激化。
プロトカルチャーの自滅を呼ぶ。かくて両軍の
バイオノイドは命令者を失っても自らの戦闘本能で
50万年以上も戦い続けることになった。2009年、
平和な地球をゼントラーディ軍が襲う。迎撃する地球側
よりの巨大宇宙戦艦マクロスは、トラブルを起こして
太陽系外縁にとばされてしまった…。

************************

映画館で観たときはやっぱ感動した。
話にというよりも作画のクオリティの高さにだ。

最初に、やがて人類全体の恩人になる
デコボココンビ、ブリタイとエキセドルの
つぶやきのあと画面がブラックアウト。
やがて少しずつなにかが見えてくるが、
衝突防止灯や、人の生活の証明である
明かりが点々と、船の形を浮き彫りに。

「あー、宇宙に浮かぶマクロスね、うんうん」
とか知ったかのように眺めていると、
確かにマクロスには違いないのだが
これがマクロスを正面から捉えたショット。
当時なんとも斬新だった。



んでもって、マクロスのロゴ。

映画のこのクオリティで、TV版のような
派手なOPに移るのかと期待したいところ。

ところが、あんまり話に内容がない、
あのスターウォーズだって
冒頭に少しは説明があるというのに、
この映画にはまったく背景説明がないまま
マクロス艦の日常生活描写に入る。

マクロスTV版を観ていないと
なんで宇宙空間をさ迷っているのか
なんでこの船に民間人が乗っているのか
そもそも誰と戦っているのか、
皆目不明、という潔さである。

TV版は、全長1200メートルの巨大艦を
コントロールするにしては、ちんまりとした艦橋
だったけど、やっぱり映画は豪華である。
司令部は幾重にも重なる階層で構成されていて、
高級士官であるクローディアや早瀬美沙が
TV同様に指示を出すものの、大勢の士官のひとりに
過ぎない。しかも統合宇宙軍つーくらいだから
共通言語は英語だ。

英語の通信が入り乱れる中で、
主人公輝くんの「さんきゅッ」って
下手くそな発音が耳の残るが、
そんな余韻もそこそこに
マクロスにくっ付いている宇宙空母から
宇宙仕様のバルキリーが発進する。
ガンダムのようにカタパルトなどない。
勝手に自分で飛んでけッって感じ。



船外部では、宇宙軍が市民生活を守るために
動き出す中で、何も知らない民間人は
つかの間の日常生活を送っている
(コンサートまで!)

なんだこの船?と思いながら観ていますと
待ってましたの、戦闘シーン。
あのBGMともスクランブル警報とも取れる
テケテケテッ、テーテテケテケテッ
バルキリー大隊が迎撃にむかう。
率いるはもちろん神谷明さんだ。

CGなんてなんもない時代だから全部セル画。
当然コンソールやモニタの表示も全部手書きである。

そして当時大騒ぎした「板野サーカス」。
(別名納豆ミサイル)

まあ、あとは何だかんだありまして・・
最終決戦。
なぜミンメイの生声でないといけないのか?
一曲歌っているだけで戦闘終了か?
(ホントはそんなことないのでしょうが・・)
輝だけが単身、ボスキャラに向かうのはいかがか?
等々、いろいろギモンは残るが
やっぱ堪能してしまった自分がおりました。



(以下Wiki先生)
 映画予告編のナレーションでは
 「主演、リン・ミンメイ
 「早瀬未沙、ゆれる女心を演じます」など
 アニメ世界内の映画(劇中劇)を思わせる
 演出がなされている。

 1990年代以降に製作された『マクロス7』などの
 続編作品内では、『愛・おぼえていますか』は
 「ゼントラーディ軍との第一次星間大戦
  (2009年 - 2010年)の戦勝20周年を記念して、
  2031年に公開された歴史映画」
 と位置付けられるようになった。
 『超時空要塞マクロス』はシリーズドラマとして
 テレビ放送されたもので、演出により描き方は
 異なるものの、両作品とも史実を題材にした物語

ほほう、メタなんだね。
つまり未来の大河ドラマと
戦意高揚映画ってことか。

リン・ミンメイ
横浜中華街・中華料理店「明謝楼」の一人娘
1993年10月10日生まれ(ってことは今19歳)
そこらにいそうですが。

キャスト - 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか
出演
飯島真理 (リン・ミンメイ)
長谷有洋 (一条輝)
土井美加 (早瀬未沙)
羽佐間道夫 (ブルーノ・J・グローバル)
小原乃梨子 (クローディア・ラサール)
神谷明 (ロイ・フォッカー)

スタッフ - 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか
監督 石黒昇/河森正治
演出 秋山勝仁
笠原達也
構成 河森正治
脚本 富田祐弘
企画 スタジオぬえ
キャラクター・デザイン 美樹本晴彦
メカニカルデザイン 宮武一貴
作画監督 美樹本晴彦/平野俊弘/板野一郎
撮影 橋本和典
美術 宮前光春
音楽監督 本田保則
音楽 羽田健太郎
主題曲/主題歌 飯島真理
録音 本田保則
編集 三木幸子
製作協力 アートランド

ジャンル アニメーション
製作年 1984年
製作国 日本
配給 東宝

強襲揚陸艦ダイタロス 万歳!

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2012年11月16日

平和的発展は実力で確保する

「平和的発展は実力で確保する」
 
中国がまたバカなことをほざいている。

喧嘩相手はぶん殴ってでも仲良くする??
理解不能。

【秀逸なヤフコメ】
人民解放軍の大規模な軍拡については
「全て抑止力であり、平和に貢献する。」
規模では圧倒的に小さい自衛隊強化は
「軍国主義への回帰。危険な右翼志向。」

************************

もうオウム返し外交にしたら?
過去、かの国と元宗主国が発してきたコメントを
記録して、似たようなタイミングで
そのまま自動返答すんの。
んで、ぎゃーぎゃー言ってきたら
あんたも同じような時にタイミングで
おんなじこと言ってんじゃん、と。

ただ、真似将棋って奴は
最後は負ける様にできているんで
主導権は握りつづけないといけないし
やはり言葉は大事に使わないといけないよな。
あの国に限らず、侵略にあたって

尖兵としてまず愛国心過剰・知能過少な民間人
(実際は誰が扮しているのか
 知れたもんではないけど)
に無茶をやらせ、
世界からの風当たりが悪くなれば
一般民が勝手にやったこととして逃げ、
仮にその民間人に危害が加わったりすれば
民間人保護を名目に出兵する。
その国のお抱えマスコミはせっせと捏造記事配信。
世界に敵国がいかに酷いか
自国が以下に正統であるか
アピールという援護射撃


現中国練習空母。

あの島に、愛国無罪の「漁民」を称する
一大船団が殺到したら、日本はどうするつもりなんだろ。
味方軍隊が一番困るのは、民間人と称する大群の中に
あきらかに「敵意」を持った敵国兵士が混ざること。
特に今の自衛隊法では、危険分子が混ざってるから
不安要素を皆殺しなんて絶対できるわけないし。

であるから、おそらく上朝鮮が下を攻める時にも
この戦法は有効。
難民と称する人民が船で、徒歩で、トンネルで
南に向かって一斉に移動開始するだろう。
ああ、架空戦記の読みすぎか(笑)

・・でも尖閣問題もなあ。
アメリカからすれば、中国と日本がほど良く喧嘩するのは
大いに結構なことだろうし。
アメリカが一番嫌なこととは、
東アジアがアメリカを必要としない形。

・日本が中国など東アジアと仲良くすること
・日本がTPPに加入しないこと

なわけで・・

尖閣守ってほしければTPP入れよな?
ジャイアンは当然迫ってくると思う。
この舵取り、相当難しいよ。

改めて思えば、中国と(対等に)仲良しになれば
実はそれほど困ったことにはならないような
そんな輪郭も見えてくるけれど
「アメリカと距離をおく」なんて方針を打ち出した
政治家は、瞬時に潰されそうだ。

野豚総理は自分の出身政党の性格は
ガン無視して、アメリカべったりを選択したんだろう。
鳩とか空缶よりは実はマシなのかも知れない。

にしても、自民党はどうするつもりなのかな?
基本的にアメリカ追随が自民党の性格だから
そう大きな方針変換はできないだろうし。

政権握ったら、せめて消費税率を戻しますよね?
え?それは戻さないの。ふーーん。

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2012年11月15日

亡国のイージス(再観賞)

よく見ろニッポン人
 これが ミキプルーンだ!


これはPONの友人が吐いた言葉ですけど
観賞中、あたまでリフレイン。

2005年9月16日の記事
(7年前かよ・・)


日本映画専門チャンネルにて。
「このミス」原作の映画特集らしい。
なるほど、どおりで
「ホワイトアウト」とか、PONも原作を読んだことの
ある映画か続くわけだ。

あらすぢ
 ギリシヤ神話に出てくる無敵の盾「イージス」の
名前を持つ護衛艦「いそかぜ」。その名のとおり
最新鋭の防空システムを搭載した護衛艦。
その護衛艦に沖縄米軍基地から盗まれた
 1リットルで東京都民1千万人を
死に至らしめることが可能といわれる
米軍開発の化学兵器「GUSOH(グソー)」が
某国の特殊工作員によって
持ち込まれたという情報が入る。
 「いそかぜ」の先任伍長の仙石(真田)は、
新入隊員の如月(勝地涼)が工作員ではないか?
と、部下を疑わなければならない状況に
苦しみながらも「俺の艦」を守りたい
という思いから、独自に調査を続ける。
誰を信用したらいいのか?
黒幕、某国対日工作員の「ヨンファ」
(中井貴一)とは何者なのか?その目的とは?

************************

まず指摘しておきたいのは・・
字幕スーパーの間違いがひどい。

叛乱首謀者の副長(演:寺尾聡)が
心を入れ替え(←遅いけど)て
真田先任伍長に船を一任するという
すんごい良いシーンだというのに。
総監 いただきましたッ!
(操艦な)

同じく副長についてきた頭デッカチの
エリート士官。副長が死亡、あっという間に
腑抜けになる。そこへ現れた真田先任伍長。
とにかくミサイルよりも脅威は「グソー」という
毒ガスの存在だ。彼は叫ぶ!
軍曹はどこだッ
(軍曹って誰?GUSOH(グソー)だろ?)

F2が三沢基地から発進する。
「I say again kill "ISOKAZE”」
うーむこのあたり、完全にパトレイバー2。

「先制攻撃か、撤退か」
「我々は、国家に責任ある自由と誇りを取りもどす為」
とか言うけどさ・・。
正論振りかざすやつにロクなのいないな。

真田先任伍長にしても、如月行にしても
いそかぜ副長にしても、ひょっとしたら
「ヨンファ=中井貴一」にしても、「父親」の在り方を
どこかで間違ってしまい、フツーの人生を
送れなくなってしまった連中。
それぞれが父親のあり様を模索
人によっては取り返す話なのだった。

息子を無残にも殺された悔しさから
反旗を翻したはずの副長だったが
自分が起こした事件のため、息子よりも
年下の隊員が死に掛かる事実を見て
(やっと)自分のアホさに気がつく。
傷の痛みでうわごとをいう如月行に話しかける副長。
「父さんが悪かったな・・」



「アンタは戦いを判っていない
 撃たれる前に撃つ」
「お前は人間が判っていない
 撃つ前にためらうのが人だろ?」


ちなみに自分は、999で盗賊アンタレス
教わりました。撃たれる前に撃て、と。

先任伍長の良識とモノスゴイ耐久力こそが
実はわが国にとっての「イージスの盾」なのです。
自衛隊を構成する人員が
みんな先任伍長だったら、怖いものない。

真田先任伍長は騒動終了後、
またも船に帰ってゆく(原作では退役して
たしか親族のスーパーを手伝って、
看板描きとか始めた気がするが)
今度は護衛艦「はるかぜ」勤務らしい。

あれだけ活躍したのに、昇格はしないんだ・・。

実は意外に背がちっさい真田広之。

喫水線の下である赤が見えたら
船として終了。

UCC世界の最強艦船(日米競演)
コレクション揃えちゃったから・・
余計、現代の艦船がカッコよくみえました、というオチ。
さらに言えばこのコレクション、メイドインチャイナですw

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2012年11月14日

アイアンマン2

アベンジャーズに関連してCMを兼ねた
地上波初放送。

自分は前作「アイアンマン」がなんか面白そう・・と、
映画から入ったクチなんで
アメコミ世界をよく知らない。
なんで「マイティーソー」も「シールズ」も
「アベンジャーズ」も、それに出てくる(らしい)
女エージェント「ブラック・ウィドー」も知らなかった。
前回、レンタルして観た時には
なんか結構トウトツなシーンの連続で
困惑したんだけども、今になってみれば
にやりとさせるところが判るようになった。

あらすぢ
トニー・スタークが自らアイアンマンであると
公表してから半年後。さらに改良を加えた
アーマー「マーク4」を纏って世界各地で起こる
紛争を鎮圧し続け、世界平和のために貢献
しようとするトニーだったが、政府からその
一方的な介入を疑問視され、
アイアンマン・アーマーを兵器として見なされた
ことで、アーマーの引き渡しを求められてしまう。
かつてアフガニスタンで自ら深手を負い、
その傷を代償にして開発したアーマーを
誰の手にも渡したくないトニーは断固として
要求を拒否するが、トニーの体はアーマーの
動力源にして生命維持装置でもある
アーク・リアクターの動力源「パラジウム」が
放出する毒素に蝕まれつつあった・・。

************************

今回はアイアンマンの相棒、いわばガンキャノン登場編。


アイアンマン マーク2を改造し全身に
武器を搭載した”アイアンマン ウォーマシン”

主人公トニーの吹き替えはシャア大佐。
申し訳ないがトニー・スタークに声質が合っていない。

いかにもインテリでセレブな「さわやかさ」を
求めてのキャスティングなんだろうけど
シャアは基本的に不器用な野郎なんで
キザなセリフは吐けるかもしれないが
イキなセリフは金輪際吐けない。

そのシャアのイメージが強すぎるので
トニー・シャア・スタークは残念ながら
シャアが無理してセレブぶっているみたいで
どうにもなんだか・・といった感だった。

音声認識と大画面。そしてコンピュータを
空間で操作できる入力デバイス。
あれ良いなあ。
でも、あんなの使っていたら
これまで以上にドンドン、自分の「バカ」さ
というか記憶力低下に拍車がかかりそう・・。

(デジタルワイヤーフレーム(DWF)で思い出した。
 映画バイオハザードで、特殊部隊が持ってる
 PCにハイブ(秘密基地のこと)のDWFによる
 構造図が表示されていたんだけど
 あれと、アンブレラ社のマークを組み合わせた
 スクリーンセーバー、とかPC起動時の画面とか
 そういったの、世に出回っていないものかな)

「未来の鍵はここにある」

試作品か破損物か、キャプテンアメリカの
半完成品シールドがトニーのラボにある。
キャプテンアメリカの装備品自体は
トニーの父が自社開発という設定のようだから
ラボに紛れ込んでいてもおかしくないのだが

トニーが、父から受け継いだ「未来の鍵」を
もとに新元素を開発中、暇そうな
シールドのエージェントがシールドを
見つけたのをみて
「おお、それだ!よく見つけてくれた」

別のヒーローの一品モノである。
自分のパワーアップのため、どんな
使い方をしてくれるのかと思いきや・・
単に「高さ調整に使うだけ」というオチ。
ううん、好きだなこういうスカし方。

それにしても・・ロボコップとかもそうだったけど、
なぜプレゼンの出展品に
実弾実装しちゃうのでしょうか?

いろいろあって、ドローンVSアイアンマンのバトル開始。
ガンダム(アイアンマン)と
ガンキャノン(ウォーマシン)の共闘。

敵がドローンでよかったね。中身が人間だったら
おいそれと破壊できないよ。映画的に。

ウ「ここでは(平地だから)不利だ。
  戦略的に最強な方が高いところに行くべきだ」
ア「バカゆーな!最強は俺だろ?」
ウ「こっちだ。軍でパワーアップしてる。
  嫉妬する気持ちはわかるが」
ア「武器が馬鹿でかいだけじゃないか!」

なーんて口げんかしているうちに
すっかり敵ドローンに包囲されてしまう二人。
まったくガキの喧嘩である。

イデオンのような全方位ミサイル、
ハマーインダストリアル製の
最新式ミサイル通称「別れた妻」発射シーン・・
男の子ゴコロをくすぐる見せ場がてんこ盛り。



ひとつ気になったのは・・
こういったドラマでよくあるパターン。
新技術開発後、時間がないので
主人公は即実戦投入を決意する。
そんなとき、まず「作動テスト」をやってからにしましょうと
至極まっとうな反論をする人物は
ことごとく、アホのように扱われてしまう点。

現実世界にて「作動テストなんかくそ食らえ!」
なんてほざく奴は、ほぼ100%
自業自得となるものであり
世間一般的に「テスト軽視」の風潮は、
案外こんなドラマの積み重ねのハテに
あるような気がしますよ。



「死んで20年も経つのに
 まだ教える気ですか・・父さん」


考えてみれば、俺が死んだとして次世代(子供)に
残せるものって・・ないな。
昔だったら、高級腕時計、懐中時計、万年筆等々
じいさんから伝わる逸品とか、あったんだろうけど
自分の周りにはこれだけモノが溢れているというのに
現在流通するモノには、100年先も使えるという
発想がない。一回こっきりの使い捨てばっかりだ。
だから「ゴミ」が増えるんだな。
(もちろんPONに購入できる甲斐性がない
 ことはジカクしてますぜ、そりゃ)



監督: ジョン・ファヴロー
脚本: ジャスティン・セロウ
製作: ケヴィン・フィージ
撮影: マシュー・リバティーク, ASC
プロダクション・デザイン: J・マイケル・リーヴァ
編集: リチャード・ピアソン, A.C.E. / ダン・リーベンタール, A.C.E.
共同製作: ジェレミー・ラッチャム / ヴィクトリア・アロンソ
衣装デザイン: メアリー・ゾフレス
視覚効果、アニメーション: インダストリアル・ライト & マジック
音楽スーパーヴァイザー: デイヴ・ジョーダン
音楽: ジョン・デブニー

アンソニー・"トニー"・スターク / アイアンマン:
ロバート・ダウニー・Jr
ヴァージニア・"ペッパー"・ポッツ:
グウィネス・パルトロー
ジェームズ・"ローディ"・ローズ / ウォーマシン:
ドン・チードル
ナタリー・ラッシュマン/ブラック・ウィドー:
スカーレット・ヨハンソン
イワン・ヴァンコ / ウィップラッシュ:
ミッキー・ローク
ジャスティン・ハマー:サム・ロックウェル

ニック・フューリー:サミュエル・L・ジャクソン
J.A.R.V.I.S.の声:ポール・ベタニー
ハロルド・"ハッピー"・ホーガン:ジョン・ファヴロー
ハワード・スターク:ジョン・スラッテリー

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2012年11月13日

奇蹟(ミラクル)

CSのチャンネルNECOで
放送してたんで再観劇。

実は自分、ジャッキーチェンの映画は
それほど真剣に追っかけて観ていない。
「スパルタンX」とか「プロジェクトA」とか
実は何気に未観賞。
昔の「月曜ロードショー」とかで
「酔拳」「蛇拳」とか「木人拳」は観たけど。
なんのタイミングでかはすっかり忘れたが
この「奇蹟(ミラクル)」は珍しく映画館で観た。

ああ、いい映画を観たなあ・・
当時はそんな満足感があったはずなのに。

あらすぢ
時は大不況の1930年代。一旗あげようと
香港にやって来たものの、たちまち全財産を
だまし取られたコウは、突然ギャング組織の
抗争に巻き込まれ、成り行きで黒社会のボス、
パクを助けてしまう。ところが彼の部下たちは
パクが絶命する寸前、コウを後継者に
指名したと思い込み、こうしてコウは黒社会の
ボスの座に収まってしまうのだった・・。

************************

そんなバカな!や、勘違いとご都合主義が
気持ちよくミックスして、我らがジャッキーが
暗黒街でトントン拍子で出世する話という、
映画「摩天楼はバラ色に」のように、
もうちっとスマートにオチる話じゃなかったっけ?

もうほとんど「吉本新喜劇」

 都会でうだつのあがらない男が
 異例の出世、美人と婚約したなど
 故郷の母親に嘘を重ねまくる。
 そのオフクロさんが上京。
 周囲が協力して、オフクロさんがいる間は
 嘘を真のように演じての大騒動。
 やっと帰ったら、母から置き手紙。
 「最初から判ってました。
  お前がそんな凄いハズないでしょ。
  素敵な周囲の人に感謝しなさい」
 そこでホロリ・・って奴ね。

基本はあんな感じ。
奇蹟(ミラクル)っていうけれど
ラストあれが「ミラクル」とはね・・。
オチをすっかり忘れておりました。

ジャッキーチェン。若いな。
香港映画名物のエンドロールNGシーン。
ジャッキーチェンのNGは
ほとんど「アクションシーン」
あれじゃ生傷が絶えないし、
もういい加減引退したい、と思った
理由がわかる。

ギャング組織No2のおっさんがヨイ。
午馬(ウー・マ)
前のボスが死ぬ間際に後継者として
見ず知らずのジャッキーを指名したのは、
何かの間違いであることを気がついているんだと思う。
だからと言って、冷酷な現No2よりは
何も知らないジャッキーのほうが何ボかマシ。
あわよくば、自分が院政を敷こう、
そんなところだったんじゃないか?
そのNo2も、後半(マダムローズをめぐる人情話)
になるにつれてパワー減。
マダムローズの再婚相手役として
連れてこられた詐欺師の男の方に
完全にオイシイところを奪われてしまってた。

アニタ・ムイ
厚ぼったい唇がトレードマークの女優。
今なにやってんのかな?とWiki先生を
探ってみればびっくり。
今から10年ほど前に40歳で亡くなってた。
更にドウでもいいことであるが、
たのきんトリオ(w)のマッチ先輩と
付き合っていた時期もあったとか。
これまたビックリである。

グロリア・イップ
ああ、いたいた。香港映画界の最終兵器扱い
されたアイドルだったけど、そういや
いつの間にかどっかに行っちゃったなあ。
今ナ二やってんだろ?

マヌケな警察隊長
サミーデービスJrに似てます。



この映画はまさに香港映画の全盛期。
香港映画のスターがジャッキーのため
カメオ出演。
自分が気がついたところではユンピョウと
MrBOO!のマイケル三兄弟の末弟が出てました。

キャスト - ミラクル/奇蹟
出演
ジャッキー・チェン
アニタ・ムイ
グァ・アーレイ
グロリア・イップ
柯俊雄
ウー・マ
トン・ピョウ
楼南光
リチャード・ウン

スタッフ - ミラクル/奇蹟
監督 ジャッキー・チェン
脚本 ジャッキー・チェン/エドワード・タン
原案 エドワード・タン
製作総指揮 レイモンド・チョウ/レナード・ホー
撮影 アーサー・ウォン
音楽 スー・ソン

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2012年11月12日

新子安駅

「新子安駅」

新子安駅が
新子安駅着の車内自動アナウンスが・・

「ちんこやす」

聞こえてしまってどうにも仕方ない

「ちんこやす」なるものが一体なんなのか
ひとまずそれは置いておくとして・・。

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タグ:新子安駅
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2012年11月11日

遊星からの物体X

原題はご存知「THE THING」

CSのイマジカで放映してたんで。
懐かしくなって観賞。
新作映画
「遊星からの物体X ファーストコンタクト」の
上映にともなう番宣的放送なのかな。

録画中、台風が接近して大雨だったためか、
画面がときどきモザイクのように乱れ
映画のように、画面そのものが
テレビと融合して溶け出したかのような。
もちろん気のせいだけれど。

漫画「宇宙家族カールビンソン」に出てくる
田舎の映画館主、ジョン君こと
ジョン・カーペンター氏の一番有名な作品。
作る映画作る映画、駄作か佳作か極端で
いつもハラハラさせられる映画監督だ。



あらすぢ
長年、南極の氷の中に埋まっていた宇宙生物が
蘇生して人間に襲いかかるというSFスリラー。
ジョン・W・キャンベル・ジュニアの「影が行く」を
ビル・ランカスターが脚色、ジョン・カーペンター
監督が映画化した。51年のクリスチャン・ナイビー
監督作品「遊星よりの物体X」に続く2度目の
映画化だ。
特殊メイクアップはロブ・ボッティーンが担当
テクニカラー、パナビジョン。1982年作品。

************************

冒頭の有名なシーン。
一見、普通のカラフト犬が
ノルウェー隊のヘリに追い回され
さんざん銃撃を受ける。
普通に見れば立派な動物虐待である。
ああかわいそう。

かの犬が逃げ込んだ先が
アメリカ隊でよかった(のか?)。
いや、下手に彼らが武器を所持し
反撃能力を持っていたからこそ
結果的に酷いことになってしまった気がする。

あの国は冗談でも人に銃を向けたら
殺されても仕方がない、というお国柄。
それが証拠にノルウェー隊員は、
状況を弁明する機会も与えられぬまま
いきなりアメリカ隊長に射殺されるし。

もし犬の逃げた先がわがニッポンの
昭和基地だったりしたら・・
しかも、映画「南極料理人」のように
トボケた面々だったら。
ひとまず武器を持っているという点で
ノルウェー隊員が、イニシアチブくらいは
取れるだろう。そのまま犬を処理できれば
万々歳だが、彼ら、意外と武器の取り扱い
下手みたいだし。やっぱ最後は
昭和基地全部が物体Xに同化して
終了ですかね。

いやいや、南極といえばタローとジロ。
我ら日本が誇るリーサルウエポン
「高倉健」さんがいらっしゃるじゃないですか。
彼がドス一本でなんとかしてくれるかも
しれません。
か、タロジロもろとも同化しちゃったり。



同化といえば、映画の話に戻りますと
一人の医療担当隊員が、古いんだか
新しいんだかの不思議なコンピュータで
(モニタはブラウン管で緑、 
 昔のアップルUみたいなのに
 抽象的な言葉の組み合わせ入力だけで
 的確な答えを瞬時に弾き出すPCって・・
 1982年に存在したのか?)
この物体Xが南極外に放たれた場合
地球上の生物は「2万4千時間」で
すべて同化すると試算を出した。

その結果、彼は静かに絶望し
脱出をあきらめ、自分もろともこの基地を
葬り去る選択をする。
一方、物体Xに支配された人間モドキの方は、
まだまだ人間の方が数が多いので、
ここは自重。ヒトの姿のまま協調的に振舞う。

なもんで、すっかり疑心暗鬼になっている
隊員たちからすれば、すわ、医療隊員が
バケモノにのっとられてしまった!と思うわけで。
事態の混乱に拍車がかかる。

理知的な考えの結果が破壊活動で
バケモノの方が冷静ってのもなんか皮肉。

この映画に関してよく言われることは
「UFOに乗って地球にくるだけの文明をもつ
 割には、原始的過ぎるイキモノだ」と、
いうものだが・・これはアレだな。
UFOの元の持ち主も全部この物体Xに
同化されちゃったんだろう。そうに違いない。
誠に気の毒なことです。

カート・ラッセルさんにひとこと。
ダイナマイトの着火してから
爆発までの時間が長すぎ。



ラストが粋だね。

主人公の壮絶なバトル時には
姿をくらましていた仲間の一人が
すべてが終わるや、ひょこっと戻ってくる。

燃えさかる基地の前で

仲間A「言っとくが・・」
主人公「聞いても始まらない。
     そうか、と言うだけだ」

キャスト(役名) - 遊星からの物体X
出演
カート・ラッセル (MacReady)
ウィルフォード・ブリムリー (Blair)
T. K. Carter (Nauls)
デイヴィッド・クレノン (Palmer)
キース・デイヴィッド (Childs)
リチャード・ダイサート (Dr. Copper)
チャールズ・ハラハン (Norris)
Peter Maloney (Bennings)
リチャード・メイサー (Clark)
ドナルド・モファット (Garry)
Joel Polis (Fuchs)
トーマス・G・ウェイツ (Window)
ノーバート・ワイザー (Norwegian)
ラリー・フランコ (Norwegian Passenger with Rifle)

スタッフ - 遊星からの物体X
監督 ジョン・カーペンター
脚本 ビル・ランカスター
製作 ジョン・W・キャンベル・ジュニア
撮影 ディーン・カンディ
美術 ジョン・J・ロイド
セット ジョン・ドワイヤー
音楽 エンニオ・モリコーネ
編集 トッド・ラムゼイ
SFX/VFX/特撮 アルバート・ウィトロック
ロイ・アーボギャスト
特殊メイク ロブ・ボッティン

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posted by PON at 21:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画(ヤ行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする