2012年11月05日

僕たちの青春ソングス 1979年

「僕たちの青春ソングス 1979年」

CS歌謡ポップスチャンネルにて。
最近、急に見られるようになったのです

70年代、80年代の青春ヒット曲を、
世界各国の美しい風景とともにお送りする
音楽紀行番組・・だそうです。

POPに世界の風景、というところが
チョットひっかかったけれども
録画して夜中に見た。
ビックリ。驚愕。ポップスチャンネルというから
てっきり
「カーマカマカマカマカマカミリオーン♪」といった
洋楽モンかと思ったら
我がニッポンの歌謡曲特集でした。

(以下、順不同)
・微笑がえし
 ⇒この歌、神曲だと思うよ。
  キャンディーズ引退に合わせて発表された曲。
  やさしい悪魔と住み慣れた部屋を後にするとき、
  忘れかけていたハートのエースが出てくるんですぜ?
  これまでのヒット曲を混ぜ込むとは。作詞者凄過ぎ。
  が、「何年経っても〜年下のひと」は
  さすがにちと苦しい。

・Mr.サマータイム
・あんたのバラード
・サムライ
 ⇒「片手にピストル、心に花束、
   唇に火の酒、背中に人生をぅ〜」
  このフレーズを世に出すためだけの歌だね。
  あとはオマケ。

・東京ららばい
 ⇒「ないものねだりの子守唄〜」
  中原理恵って歌手だったんだよな〜。
  欽ドンのよい・普通・悪い主婦のイメージ。
  おーみーごーとッ(我ながら古い・・)

・わかれうた
 ⇒やっぱスゲイよみゆきさん。
  「恋の終わりはいつもいつも
   立ち去るものだけが美しい」
  なにその人生の内角をエグる歌詞は。
  いったいどんな人生経験してきたの?

・夢想花
 ⇒「飛んで」を何回歌ったでしょうか?ってクイズ。
  よくやった。PONが一番最初に意識した歌謡曲。
  この曲のイントロがなんか好きでね。
  前世でなんかあったのか俺?
・銀河鉄道999
 ⇒これはね、もうね。あの頃のゴダイゴは
  神ががっていたから。
・大阪で生まれた女
 ⇒この歌も好き。「悲しい色やね」とならび
  PONのカラオケ持ち歌なんだけど。
  自分、関西の人間じゃないんで、
  どうもシックリいかない関西弁の言い回しがある。
  「東京へはようついていかん」の「よう」。
   しかも「ついていけん」ならわかるけど
  「ついていかん」
  決して方言を馬鹿にしているんじゃなくって
  言い回しがまったくピンとこないのです。
  「よう」とは「よく」で「うまく」の意か?
・YMCA
・関白宣言
・いい日旅立ち

 ⇒「母の背中で聞いた歌を道連れに〜」
  って素敵なフレーズだが、母親のジャンルの
  好みによって、この歌は風合いがだいぶ
  変わってくる。デスメタルとかアニソンとか。
  ラップもいいね。ヘイブラザー。

でも、やっぱ世界の風景とニッポンの歌謡曲は
似合いませんよ。

それからこれは番宣で
「八神純子コンサート2012」もやるらしい。
「あー水色のあめ〜ぇ」と「ぽーらすたーぁ」
ナツカシいなあ。あの高音。

・・で、ですね、思ったんだけども
この歌たちが流行ったのは1979年
PONが8歳のときデスよ。
あの頃聞いた歌は、完コピとまでは行かなくっても
なにかしらPONの頭のスミに残ってる。
オソロシい。

いま我が家の息子が6歳なんだけど
彼に聞かせる歌は、親の制御が利くうちは
少々フィルタリングした方がいいかもなって。
一生涯、耳に残るからな。

AKBとか、まさか寒流の歌とか
あと、日本だけで流行っていないので
かの国が火病ってる「F5スタイル」とか
間違っても聞かせない方がよさそう。
ま、そのジャンルあたりの対策は万全だけど。

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posted by PON at 21:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする