11月9日放送の『タモリ倶楽部』は
ジミヘンの生誕70周年を
記念しギターエフェクター ファズ」を特集。
「最もノイジーなお手製ファズを作ろう!!」と
オリジナルファズの製作に挑戦。
出演はROLLY、ken(L'Arc?en?Ciel)他
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内容については上記の通り。
自分はギターにまったく興味がなく
またこの回の出演者も自分には
正直どうでもいい人たちばかり。
早く「空耳アワー」にならんかな、
そんなイキオイで自分は相方と見てた。
相方の方が「ジミヘン」も「ギター」も「音楽」にしても
PONのはるか上に通じているため
いつもと流れが逆。
相方は解説こそせず、それなりに楽しんでいたようだ。
タモリ倶楽部では、よく鉄道関連がとりあげられ
京急ファルテックとか、いい宣伝になるもんだから
過剰なサービスを提供、それがまた
マニア(鉄)にはたまらない番組としている。
こんなの誰が見るんだよ?
わかる奴だけわかればいい、
わからない奴はわからない自身をネタにしよう、
全力でクダラないことをする大人を楽しもう、
そういうコンセプトの番組なんだと信じてる。
いつもならば「わかる奴」の立場で、
また、ときどき番組が放つ悪送球にしても
大抵の玉は拾い上げ、タモリ倶楽部を
楽しんでいた・・のだが
今回、まったく面白くない。
ローリーが何をやっているのか、
連中が何を騒いでいるのか、これっぽっちも
頭に入ってこなかったのである。
大抵の趣味にはついていけた自分だけに
完敗といえよう。
ここでお詫びしなければならない。
鉄道系の特集のときになると、
PONはにぎにぎしくもテレビ画面に向かい
やれ元○○鉄道の××系じゃないか、とか
おお、あの作業俺もやりたい、とか
あの吊り掛けの音とか京急の駆動音とかとか・・
解説をかまし、時には
「なんで判んないかな〜この違いが」
なんてことすら口走る始末なんだが
ここで、はたと気がついた。
そうなのだ、自分にとって
ギターエフェクター「 ファズ」でもなんでも、
正直どうでもいい様に、
クモハとサハとC62に違いがあっても
興味のない人間には大して価値がない、
つまり限りなく「どうでもいい」コトなのだった。
今回の特集で悟った。ごめんね。
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