2012年12月14日

太平洋戦記3

うおぅ。雅王さんのせいで
今更ながらだがPCゲームにハマリたい
・・久々にやりこみたい
という気持ちと、時間がねえ、
負けるの嫌だぁといった気持ちが
交錯しておりやす。

公式サイト

攻略サイト(個人)

だって父さん、ドダイだよ

実は太平洋戦争の戦記ものは
結構読んでいるPONでございますが
ゲームはさほどやりこんでませんのです。
なんつたって負けるの嫌だからね。

むかーし、PC98の太平洋戦記を友人に借り
ちょびっとだけプレイ。
PC88では光栄の「提督の決断」を
ちょびっとプレイ。
あとはセガサターンのアドバンスト大戦略を
これまたちょびっとプレイしたくらい。
残りは攻略本を隅から隅までずずずいっと
読み、やった気になって終了、という黒歴史。



PC98の太平洋戦記。
辛いね。あれは辛かった。
とにかく辛かったという記憶だけが残ってる。
誰がこんな戦争はじめたんじゃ!
責任者でてこいッ、と言いたくなるくらいのマゾプレイ。
いや、マゾプレイなんてやりたくなくっても
マゾプレイになっちゃうのですよ。
なんせ史実がそうだから。
ニッポンの科学力を頑張っていくら伸ばした所で
石炭を液体する技とか
(それはそれで素晴らしいのだが)
一方の鬼畜米英野郎は
V信管にB29そして原爆、なによりも圧倒的な
工業力を相手には、すべては蟷螂の斧。
圧倒的な物量の前に、奇襲も連度も質も
ほとんど意味を失う。
戦う気も失せますよ。でも史実だからね・・。

「このタイミングが開戦にはギリギリ」
「今立ち上がらずしていつ立つのだ!」

という決断を迫られたときには、戦わない決断も必要。
結局、当時の日本軍は広大な中国大陸や
太平洋で戦うには質もさることながら量の面で問題外だった。
でも米国相手に防衛戦争(日本列島と満州程度)だけを
する分には、これほど手を出し辛い存在もなかったわけで。
いい交渉が出来たと思うよ。
てなわけで、一番いいのは、勝てぬ相手とは戦わないこと。
わかった?ギレンさん。



お次はPC88光栄の「提督の決断」。

音が出るので重いです。

これはやっぱ88(8bit版)だったから
98と比べると全てがお子様っぽかった。
色合いもアイコンも。
真珠湾攻撃をプレイして、なんとなく
ゲームの雰囲気を掴んだところで終了。
以後98やWinの時代になってUもVも入手はしたけど
棚に積み上げただけで終了。
(相変わらず、光栄監修の攻略本は面白い。
 古本屋で100円で売ってたりするので
 今も時々読みあさる)



最後にセガサターンのアドバンスト大戦略。

身近な「ゲーム」としてはじめて
「ノモンハン事変」をプレイできた作品。
日本軍の「近衛兵」が、かなり強く設定されていて
しかもシナリオが入門編のお試しなので
戦況にさほど悲壮感は感じず。
でもキャンペーンを進めるうちに
虎の子の「近衛兵」もだんだん目減りし
おなじく強かったはずの零戦も減ってゆき
反比例して敵の米英は充実してゆく・・。
(おかげで米軍アイコンの「緑」色が嫌いになった)

しかもこのゲームは「戦術レベル」であって
「戦略」は生かせないので初期設定と
引き継ぐ部隊が全て。あまりにやりきれなかった。



当時、ポリゴンが珍しくって
潜水艦が艦船を攻撃するシーンは飛ばさずに
何度も見たっけなあ、という思い出話でございました。
ご清聴感謝。

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posted by PON at 17:58| 神奈川 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする