一年戦争のMSについてつらつらと放言した
記事をシリーズ化したことがありましたが
今回はこれ
「MSについて徒然に語る(Zガンダム編)」
エゥーゴ 陣営
資料性ゼロ。100%主観でお届け。
黄金色の兵器ってなんなんだよ。
【MSN−100 百式】
それこそむさぼる様に「アニメの設定資料」
なるものを読み込んでいた当時、
・・アナハイムエレクトロニクス社
百式の主任開発者「ナガノ博士」が
百年持つモビルスーツであるように、と
願いを込めて「百式」と名づけたと
まことしやかに書かれてありまして
ほうほうそんなものか、と
比較的まじめに信じていたのですけど
どうもナガノはナガノでも博士じゃなくって
百式のメカデザイナーの
「永野護」氏だったようで。
(ファイブスターやエルガイムをデザイン)
んで百式。
ご存知のとおり、100年も持ちませんでした。
これもグラサンの男のせいだ。
エゥーゴも不思議に几帳面なとこがありまして
前任者が完全にブッコワシてしまったのに
ZZでは、子供らのためにワザワザ二機目を
用意するという・・。
たしかワンメイク機だったハズなのに。
子供のおもちゃにしては高すぎだよな。
ガンダムの顔は、Zと百式の登場後
潮流が分かれた。
初代ガンダムのふくよかな武士タイプ
(武士階級でも食うに困らない地位に違いない)
と
Zのようにゲッソリとしたタイプだ。
(素浪人というか求道者とでもいうか)
もともと初代ガンダムデザインをされた
大河原氏は、工業デザイナーの一面があり
MSを兵器として、乗り物として捉えるならば
強度の面からも最低限、こうなっているベキだ的
ズングリむっくりデザインなんだけども
ナガノ博士ときたら、細身でバインダーがあって
それじゃ動けないだろ、折れちゃうだろ的デザイン。
そんなナガノフレーバーをガンダム世界に
持ち込んだ男だったのでした。
アニメーター泣かせというか
ガンプラ設計者泣かせといいますか。
ああ、もういいですね。
てなわけで「百式」でございました。
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ラベル:エゥーゴ MSN−100 百式