2013年05月24日

宇宙戦艦ヤマト2199 #5

「宇宙戦艦ヤマト2199 #5」

TBS日曜の夕方、5時くらい?
(ガンダムとかごちゃごちゃやってたあの時間)
テレビで放映中。

「第五話 死角なき罠」

地球を壊滅させた遊星爆弾の発射基地がある冥王星。
沖田はこの基地を叩く決意をし攻撃を開始。ヤマトは
航空隊との連携した作戦を立案するが、逆に
反射衛星砲からのロングレンジ攻撃を受け損傷する。
コントロールを失ったヤマトは冥王星の海へと
降下するが...。

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今回は、お話的にはあまり語るところがありません。

第二艦橋は、戦闘指令室(CIC)であるらしい。
まだ本格戦闘には入っていないので
もっぱら「会議室」だが。
旧作でも有名なのは「ワープ」の理屈説明で
ここの床が使われてた。なつかしい。

今回、やたらと意見具申する南部さん。
彼こそはヤマトの主砲をつくった
ニッポンの企業、南部重工の御曹司だったとおもうが
だからこそ、ヤマトへの過剰な愛着
つまり大艦巨砲主義者なのだろうか?
海戦における「大艦巨砲VS航空戦」の優劣は
既に20世紀にケリがついているハズだが
宇宙空間戦闘は地球の海戦と
同列に考えてはいけない、
べつのドクトリンを模索中ってことなのかもしれない。

にしてもだ。既にヤマトに乗ってしまっている
艦載機(コスモファルコン)隊の隊長に
いちいち喧嘩を売る神経はわからない。
しかも艦長の目の前で。



そのコスモファルコンの発進シーケンスにおお!
少ないスペースで最大限の効果を考えての
あのシステムなんだろうが
ずっと見ていたら、なんか「タイ焼き」の自動製造機を
見物しているような、そんな気になってきた。

そしてコスモゼロのカタパルト発進シーン。
わざわざカタパルトを接続
斜めに角度をとって射出。
背景になっている「第三砲塔」の巨大さと
精密なところもグウである。

過去に、アニメ銀河英雄伝説でも
PONが慣れるまでキャラが少女アニメ(タカラヅカ)
みたいで、ちょっとしっくりこなかった時期が
あったんだけども
このヤマト2119でも、コスモファルコン隊の
山本なんか、コワモテっぽく見せるため
顔に傷があったりするものの
全体的には「少女マンガ」っぽいので
彼のキャラデザインには、なにか無理ヤリ感。

いろいろと艦内で恋愛模様が
ボチボチフラグ立ちのようだけれども
それはあまり興味がないのでスルー。

そしてまたまた第三艦橋。
今回、リフレクタービットの攻撃を受け
ヤマトは冥王星の海に一時避難というか
着氷するのだが、これまた第三艦橋の
ミゴトな健在っぷり。

ヤマトに回した建艦材料の一番いいところは
全部第三艦橋に回したんじゃなかろうか?
それくらいの強度だった。

・・プラモ買おうかな。
(地球防衛軍艦隊セットを買いたがっている
 自分に気が付く。色の塗り分けが
 メンドクサそうであるけれど)



では第6話に続きます。

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posted by PON at 21:00| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | ヤマト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする