作者、山田芳裕氏の絵柄
(大げさなくらいパースの効いた絵や
本気なのか冗談なのか判らないデフォルメ)
が、あまり(全然)受け付けなくって
正直敬遠していたのですが。
講談社の文庫本が
某古本屋で一冊100円*4冊となれば
まあ買ってみても良いかと思いまして。
<あらすぢ>
『へうげもの』(読みはひょうげもの、
ラテン文字表記はHyouge-mono)は、
山田芳裕による日本の漫画作品、
またそれを原案としたアニメ。
講談社刊『モーニング』にて隔号連載中。
時は戦国時代。戦乱の嵐が日本全土に
吹き荒れる一方で、様々な文化・芸術が
花を咲かせてもいた。戦いに明け暮れる
武人達の間隙を縫い、「美」を愛する
数寄者(すきもの)たちは、武人達と同様に
己の命を懸けて至高の「美」を追い
求めていた。
利休の死後、その後を継いだ弟子の
古田織部は・・
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う・うーーん。微妙。
文庫4冊で、千利休が自身のハラキリに通じる
不穏な動きを見せるところまでは読むことができた。
面白いとは思うけれども、自分には
定価を払ってまで読む程には感じられなかった。
中古本で充分。
相変わらず、知らないからこその
怖いものシラズで
好き勝手に書かせていただきますが・・
自分は千利休そのものがキライ。
(この漫画においての「千利休」のこと)
嫌いついでだ、「細川忠興」も嫌い。
(こちらは史実の方が嫌い)
この漫画の存在によって、ゲームノブヤボプレイで
古田織部を重用するかといえば・・否であるし。
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