2013年10月23日

フローズン(FROZEN)

「フローズン(FROZEN)」

CS放送で放映していたので録画観劇。
シチュエーションホラーか、と思えば
SAWのプロデューサーが制作したらしい。

シチュエーションは少し興味をそそるけれど
そんなんで2時間も持つのか?
オープンウオーターみたく海の次は雪山って発想ね。
うんうん・・。

さして期待もせず、家族が寝静まった頃に録画鑑賞。
思いのほか楽しめたけれども
ところどころの飛ばし飛ばし観賞は正解だった。

あらすぢ
ダン、ジョー、パーカーの若者3人はスキー場へ遊びに
来た。1日楽しんだ彼らは、終業時間をわずかに
超えてからもう一滑りしようと、強引にリフトへ乗り込み
山頂へ向かう。しかし、ちょっとした勘違いから係員が
設備の電源を切って帰宅、3人は山腹で停止し
地上15mの高さで揺れるリフトに取り残された。
スキー場の営業再開は1週間後。凍える寒さの中
彼らは脱出できるのか。

************************

例によって完全にネタバレします。
嫌な方はこの先ご遠慮ください。

登場する面々
・彼氏(ダン)
・彼女(パーカー)
・彼氏の親友の気のいい奴(ジョー)
・スキー場のリフト係
・オオカミさんたち
・救助者

>シチュエーションは少し興味をそそるけれど
>そんなんで2時間も持つのか?

冒頭で、お伝えした通り、雪山に取り残されて
2時間(実際は94分)は、やっぱ厳しかった。
それでも脚本・監督が頑張って
つくりましたよラストまで。

タイムテーブルとしては以下の通り。
( )内は映画内での描写時間

 物語背景、人間関係の説明(15分で描写)
  ↓
 最悪シチュエーションに陥る、一晩経過(10分)
  ↓
 まず気のいい友人が、脱出アプローチするも失敗
 結局、彼氏のほうがシンプルな方法で脱出成功
 (15分で描写)
  ↓
 彼氏、死亡(5分)
  ↓
 友人と彼女が責任問題で罵り合い
 そして一晩経過(10分)
  ↓
 朝、友人が脱出に成功
 助けを呼ぶために現場離脱(5分)
  ↓
 彼女一人で待つ。もう一晩(5分)
  ↓
 もうヤバい。限界。
 いろいろやって彼女も脱出(10分)
  ↓
 「!!!?!!」(5分)
  ↓
 彼女だけ、ふもとに到着。救出さる(10分)

なにが、観ていて厳しいかって
中だるみが結構ある。
たとえば、彼氏が無残な最期を遂げて
彼女(パーカー)が
ヒステリックになってわめくとことか。
どうでもいいから早く次の展開に移れよ!
とか思ってしまいます。

彼氏のほうがシンプルな方法で脱出成功、
と書きましたけれど
結局リフトから飛び降りるのですよ。
チャレンジャーだな。
足元は15メートル下。
新雪だったらあるいは・・なんだけども
ほぼ固い氷の地面だったようで解放骨折。

15メートル・・4階建てビルくらいから落下。
両膝から骨が突き抜けてしまった!!
ぐわっ痛そう・・。
ガンダムでいえばGMVの膝みたいなかんじ?
(ZZでも可です)


おヒザに注目。

うーーん。やっぱ安易すぎる考えだったか。
でも映画内で一回はチャレンジしておかないと
観客が納得しないからね。

で、喰われちゃう。
血の”にほい”に惹かれたオオカミさんたちに。
生きたまま。両足骨折で動けないまま。

彼女、下を見るな!と友人に目を覆ってもらうが
15メートル下の惨劇を無視できるはずもなく
体のどこかを食われるたびの彼氏の絶叫・・。
この映画中、3つあるゴアシーンの
TOPであります。(のこりの2つですか?
・・「彼女の手」と「友人の最期」ですかね)

広大なアメリカは、全土がニューヨーク的
都市なわけなく、あちらのほうがむしろ例外。
9割がたは荒野で「オオカミ」とか「コヨーテ」
なんかが普通に走り回っている様子。
でも、あんなスキー場にまで
出没するものなのでしょうか?
また出没したとしても人を襲うものなのでしょうか?

ニュースソースはネットのQAで、
信憑性は薄いのですが、
調べてみると、コヨーテやオオカミは
基本的に人間は襲わないと答えている人がいた。
ただし真冬で彼らが腹ペコならばあるいは・・とも。
人間の方で、一度人肉の味を覚えた獣は
徹底的に追い詰めて殺すので
種族内で人肉の味を継承することはない、とのこと。

人間てのは他のどんな野生動物よりも
狩りがしやすく、美味い存在なのだそうで
それを学習してしまった獣はキケンなのだそうです。

食害。日本では「ヒグマ」が有名だけども
生きたまま犬に食われるってのは・・
そういう映画とはいえ、やっぱ生理的にイヤ。

さらに15メートル下へ落下した場合
人の足はあんな風に骨折するものなんだろうか。
イヤすぎる人体損壊に食害・・
ダブルパンチのガクブルである。

それと、友人がいくら気のいい奴とはいえ
彼女なし歴の男を誘うのはやめよう。
スキー場には”カップル”だけでいこうな。
うん。



日曜の夜だったんですよ。
彼らが取り残されたの。
スキー場が再開するのは5日後の金曜。
世の中のスキー場(に限らず電車でも
バスでもなんでもそう)は、最終営業時間に
お客が乗っていないか絶対に確認してください。

この映画をその啓蒙に使ってもいいんじゃないか。

あんな死に方したくないな。

フローズン Frozen
監督 アダム・グリーン
脚本 アダム・グリーン

製作 ピーター・ブロック
コリー・ニール
製作総指揮
ティム・ウィリアムズ
ジョン・ペノッティ
マイケル・ホーガン
音楽 アンディ・ガーフィールド
撮影 ウィル・バラット
編集 エド・マルクス

公開
2010年1月24日(SFF)
上映時間 94分
製作国 アメリカ合衆国

キャスト
パーカー・オニール/演: エマ・ベル
ジョー・リンチ/演: ショーン・アシュモア
ダン・ウォーカー/演: ケヴィン・ゼガーズ
ジェイソン/演: エド・アッカーマン
シャノン/演: ライリア・ヴァンダービルト
コディ/演: ケイン・ホッダー
リフキン/演: アダム・ジョンソン

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posted by PON at 21:00| 神奈川 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(ハ行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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