前にレビューいたしました
市川昆監督の映画
「東京オリンピック」のエンディングでは
しゅくしゅくとつづく閉会式を背景に
かくの文字が流れる。
夜
聖火は太陽へ帰った
人類は4年ごとに夢をみる
この創られた平和を
夢で終わらせていゝのであろうか
世代をこえ 永遠に
オリンピックのこころが讃えられんことを・・・
壮大に締めくくっております。
取り急ぎ、冬季ソチオリンピックにむけて
先ごろ、ロシア国内で聖火リレーを行ったようですが
リレーで使われた「聖火トーチ」
これがむちゃくちゃ品質が悪く
何度も火が消えてしまったんだとか。
それを横で見ていたロシアの警備員が
OK、OKとばかりに
自分のライターで火をつけてしまった。
そんなシーンがテレビ中継で流れてしまった。
ギリシャで採火する意味ないじゃんか(笑)
でもなんかロシアなら許せる。
だってロシアですから。
なお、この「聖火トーチ」は一本20万円くらいで
元国営ミサイル機器軍事工場製。
(現在はロシアのお偉方が保有している工場)
そんなチャチなトーチしか作れない技術力で
てめえの国のミサイルも作ってんだから
稼働率なんて相当ひくいんだろうなー。
でもいいや。ロシアだから。
ちなみにこの聖火が途中で消えるって
ハプニングは、ロシアに限った事じゃなく
我が国長野オリンピックとかでも起こったことで
結構ある話らしい。
でも、そんな時は同行するバスの中に、
種火が用意してあるから
そこから再着火して事なきを得る・・のだが。
たぶんロシアだもの。
警備員のライターの火でソチまで行っちゃった・・と
信じたくないなあ。
でもロシアだし。
そういや、かの国も
冬オリンピックやるらしいが・・どうすんだろ。
助けんなよ。
人が良すぎるどこかの国。
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