2014年01月12日

時をかける少女(細田版)

「時をかける少女(細田版)」

この声で「仲里依紗」が注目され
声優よりも実際女優として
実写化したほうが早いよって
「時をかける少女」(2010)
そこで中尾明慶氏に出会って
あとはデキ婚と、そういう流れで一連を
認識してましたがOK?

あらすぢ
東京の下町にある高校に通う女子高生
紺野真琴は、ある日踏切事故にあったのを
きっかけに、時間を過去に遡ってやり直せる
タイムリープ(時間跳躍)能力に目覚めて
しまう。
最初は戸惑いつつも、遅刻を回避したり、
テスト問題を事前に知って満点を取ったりと、
奔放に自分の能力を使う真琴。
そんなある日、仲の良い2人の男友達との
関係に、微妙な変化が訪れていく。

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ボロクソに書きます。ファンの人ごめんなさい。

絵はきれいだと思う。
ただ、演技がね。どーもね。
全然受け付けない。
最近は演技指導とかしないのか。

ヒロインの「紺野真琴」の性格、
もしくは行動原理とでも言ったらいいのか
はなはだ”よろしく”ない。

自分にはもう最近の女子高生が
どのように考えるのか?という
連中の「フツー」の感覚が理解できないので、
ありていに書いてしまうけれど
最近はああいった女子高生が
「ふつう」なのか?

現代の女子高生がこのアニメを見て
「居そうだねこんな感じの子」とか
思ったりするのだろうか?

とにかくセリフが棒読みすぎて・・酷かった。
あまりにアニメ声であっても
それはそれで嫌だけども。
スタジオジブリのように「脱声優」を
見習ってのことなのかもしれないが
何事にも「限度」「バランス」があると思う。
同じ監督のサマーウォーズもそうだったな。
絵が可哀相。

初代「時をかける少女」のヒロイン
芳山和子が、アドバイザーとして
主人公の横に出てきたのは設定として面白かった。
結局彼女は、初作の恋が後をひき
いわゆるオールドミスとなってしまった様子。



急な坂道で自転車のブレーキが効かず
踏切に突っ込まんとする、恋人候補A。
そりゃ自業自得というもの。
あんな通行人が多い商店街を
自転車で突っ切ろうってジブンの発想

ブレーキがかからんことが、そもそものさ・・。



スタッフ
製作総指揮:角川歴彦
脚本:奥寺佐渡子
キャラクターデザイン:貞本義行
作画監督:青山浩行、久保田誓、石浜真史
美術監督:山本二三
色彩設計:鎌田千賀子
撮影監督:冨田佳宏(旭プロダクション)
CG:ハヤシヒロミ(Spooky graphic)
ラインコーディネーター:奈良井昌幸
編集:西山茂(リアル・ティ)
音響効果:倉橋静男・米原想(サウンドボックス)
録音:小原吉男
音楽:吉田潔
ピアノ演奏:美野春樹
音楽プロデューサー:岡田こずえ
アニメーション制作:マッドハウス

主題歌:「ガーネット」
(作詞・作曲・歌:奥華子 編曲:佐藤準)
挿入歌:「変わらないもの」
(作詞・作曲・歌:奥華子 編曲:佐藤準)

製作:「時をかける少女」製作委員会
配給:角川ヘラルド映画

監督:細田守

声の出演
キャラクター/(声)
紺野真琴/仲里依紗
間宮千昭/石田卓也
津田功介/板倉光隆
芳山和子/原沙知絵
藤谷果穂/谷村美月
早川友梨/垣内彩未
紺野美雪/関戸優希
上杉盛子/横張しおり
野分析美/松岡そのか
福島/立木文彦
加藤/反田孝幸
おばさん/山本圭子
老守衛/中村正
高瀬宋次郎/松田洋治
真琴の父/桂歌若
真琴の母/安藤みどり

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posted by PON at 21:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(タ行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする