エピソード0 栄光の特車二課
実写化するにあたりPR番組(無料)が
STARチャンネルで放映してたのでご紹介する。
GWには長編映画を公開。
一か月に一話くらいのペースで
STARチャンネルで放映するらしい。
(ヤマト2199方式で都度劇場放映もする)
以下、楽しみにしている人には
少々ネタバレになりますので注意。
警視庁警備部特車二課 第二小隊
対レイバー犯罪に備えて
1998年に設立。以来、
栄光の初代、凡庸の二代目、無能の三代目・・
とメンバーは三代を数え
今回の実写版はその無能の三代目たちの
活躍を描くものであるらしい。
てっきり栄光の初代をそのまま実写化と
おもったら・・いかにも人を食った
オシイ監督らしい設定だ。
初代・泉野明(いずみのあ)
三代目・泉野明(いずみのあきら)
というように全く別人。
2014年現在、主力メンバーは三代目。
一度は一気に普及が進んだはずの
二足歩行型汎用土木作業用機械=レイバーも
その後、日本は長期不況に突入したため
結局ふつーの重機で充分だ、という
空気が蔓延、ほとんどレイバー犯罪など
無くなってしまった。
でもそこはお役所仕事なので、レイバー運用の
ノウハウを警察が完全に捨てるのもどうか?
ということから第二小隊だけ
実験的に存続決定。
第二小隊の三代目たちは
いつ起きるかもわからないレイバー犯罪
のため、ただひたすら待機する日々。
アニメのように次々に新型機が投入・・される
こともなく、98イングラムAVは
導入以来、改造に改造を重ね、
現場であまりにカスタマイズしすぎて
もはやメーカーサポートも怪しいレベル。
足回りなぞ、以前はゴム製のハイヒール
みたいなデザインから一新。
設立当時を知るものは
整備班班長、シバシゲオ(演:千葉繁)だけ。
初代班長”榊のおやっさん”はご逝去済み。
彼が語る、栄光の初代メンバーの
(アニメの主人公たちのことデス)
”その後の人生”が非常に興味深い。
篠原遊馬は実家、篠原重工に戻り
レイバー開発部主任に。
泉野明は同じ篠原重工にて
テストパイロットとして活躍。
ちなみに公私ともに親密なパートナーだそうな。
大男のひろみちゃんは沖縄に帰郷。
家業を継ぐ。
後藤隊長は警察を除隊。
部下でIT好きの進士幹泰と
暴走暴力警官、太田功とで
小さな警備会社を設立するも
放漫経営がたたって一年で倒産。
その後、進士は別の友人とIT企業を設立
成功を収める。
太田は暴力事件を引き起こし収監。
後藤隊長は現在行方不明(←ブキミだ)
南雲隊長も警察を辞め
NGO組織に所属、主に海外で発展途上国の
フォローに奔りまわる。
なお、熊耳さんと香貫花のその後には
触れていなかった。
ご存知、パトレイバーは1988年から10年後位を
想定した世界観の近未来SF。
なかでも進士幹泰というキャラは
逆算するとほぼPONと同年齢なんで
けっこう親しみをもって観ていたキオクがある。
4月中にSTARチャンネルに加入して
一年、継続すると
「TNG版 イングラム」フィギュア
もれなくプレゼントだって。
STARチャンネル・・加入しようかなあ。
パトレイバー : 実物大イングラム豊洲に立つ
また北朝鮮(中国からも?)から
日本軍国主義復活だ!とか騒がれそうだ。
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