自分、タブチくん主題歌が好きでした・・。
『がんばれ!! タブチくん!!』
唄はクレージー・パーティー
作曲なんか後の
”スターダストレビュー”の根本要さんです。
<あらすぢ>
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
いしいひさいちの4コマ漫画を原作にした
パロディアニメ第1弾。
“打てない、走れない、守れない”の
3拍子揃ったプロ野球選手・タブチくん。
大好物のタコ焼きを食べ過ぎて打撃不調に
なりつつも、ミヨ子夫人の愛に支えられ
今日も彼のバットは空を切る。
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東京ムービー作品がみんな
トムス・エンターテイメント社に切り替わってた。
このころのライオンズは
清原が入団する前。
あの西武黄金時代の前夜である。
パ・リーグ開幕!
人影まばらな球場を練り歩くレオ軍団。
「さあ、新生ライオンズの選手が
入場してまいりました。
ネモト監督を先頭に
ベテラン野村
エース東尾
ルーキー森
松沼兄弟
主砲土井もいます。
山崎もいます」
打順も笑いのネタに。
「1番 レフト マルーフ 背番号4
2番 センター 立花 背番号34
3番 サード 山村兄 背番号5
4番 ファースト 土井 背番号3
5番 指名打者 大田 背番号25
6番 ライト タイロン 背番号1
7番 キャッチャー 野村 背番号19
8番 ショート 行沢 背番号8
9番 セカンド 広瀬 背番号7
留守番 タブチ」
「1番 レフト マルーフ 背番号4
2番 センター 立花 背番号34
3番 セカンド 山崎 背番号2
4番 ファースト 土井 背番号3
5番 ライト タイロン 背番号1
6番 キャッチャー 野村 背番号19
7番 指名打者 大田 背番号25
8番 サード 伊原 背番号30
9番 ショート 行沢 背番号8
ピッチャー 古沢 背番号23
本日 タブチ 出番なし」
ご存知でしょうが、この”野村”とは
野村サッチーのダンナであることは
ゆーまでもなく、サードの伊原さんは
あの伊原さん。トンビこと東尾選手は
既にエース級なんだね。
我らがタブチくんが試合後の
アンチヒーローインタビューに出演することに。
出演理由は、本日のタブチくん。
「4打数4三振サヨナラエラーを含む6エラー」
いかにも漫画だけど、これを繰り返す選手が
いたら・・いったい何で一軍で使ってもらえるのか
不思議すぎる。てかネモト監督もオーナーも
人が良すぎ。
映画の中で「前期優勝が決まっちゃったから
消化試合で客の入りが最悪」とのセリフがあり
「前期優勝」って何だろう?と
Wiki先生に教えていただいた。
「1973年 - 1982年1973年には2シーズン(前後期)
制を採用。年間130試合(当時)の
ペナントレースを4-6月の前期ステージと
7-9月の後期ステージ、それぞれ65試合ずつに
分けることにして、前期・後期各ステージ
優勝チームによる5戦3勝制の決勝戦
(プレーオフ)で優勝を決める方式を
取り入れた」
今見れば、何気に豪華声優陣。
つかこの頃は、声優が
さほど居なかったせいもある。
テロップで「島中須美」とあるけど、島本の
誤表記だと思いますよ、多分。
がんばれ!! タブチくん!!
監督:芝山努
脚本:辻真先ほか
製作:藤岡豊、山本又一朗
出演者
タブチくん:西田敏行
ミヨ子夫人:二木てるみ
ヤスダ:青野武
ネモト監督:内海賢二
ツツミオーナー:肝付兼太
ヒロオカ:羽佐間道夫
フルサワ:富山敬
ナガシマ監督:伊武雅之
実況アナウンサー:村山明
ササキさん:佐々木信也(本人役)
場内アナウンサー:佐々木なほ子(文化放送)
ニシモト監督・別紙さんほか:八奈見乗児
その他の声優:納谷六朗、上田敏也、たてかべ和也、
桑原たけし、池田勝、池水通洋、津嘉山正種、
松金よね子、安原義人、緒方賢一、広瀬正志、
田中真弓、高橋ひろ子、荒川保男、島中須美
音楽;乾裕樹
主題歌オープニング『がんばれ!! タブチくん!!』
唄:クレージー・パーティー
作詞:岡田富美子、作曲:根本要、編曲:乾裕樹
撮影:高橋宏固
編集:鶴渕允寿
配給:東宝東和
公開:1979年11月10日
上映時間:95分
製作国:日本
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