2015年06月13日

僕たちは世界を変えることができない。

「僕たちは世界を変えることができない。」

僕たちは世界を変えることができない。
but we wanna build a school in cambodia.

妻がレンタルしてきたので一緒に鑑賞。
自分的には特に期待するものもなく・・。

あらすぢ
主人公の田中甲太は医大生2年であり、気楽な
イベントサークルで日々過ごしていたが、
ある時ボランティア募金のパンフレットを見て、
150万円を集めることができればカンボジアに
学校を建てることができることを知る。
主人公は仲間を募り、チャリティーイベントに
精を出す。普通の医大生たちがカンボジアに
小学校を建てるまでの奮闘記である。

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映画は主人公向井理を筆頭とする
なかよし男子4人組+気になる女性、
その他、有象無象の学生で描かれる。

田中甲太(演:向井理)
 主人公の医大生。モテない自分に、暗い青春に
 嫌気し、世界を変えようと突拍子もない事
(途上国に小学校を建てる)にうって出る。
芝山去j(演:柄本佑)
 友人A。ときどきブツブツ言ってる。
矢野雅之(演:窪田正孝)
 友人B。やっぱりブツブツ言ってる。朝ドラの朝市。
本田充(演:松坂桃李)
 彼だけは大学が違う。ヤリサーの主メンバーで
 一見チャラいが、実はそんな空虚な学生生活に
 ひそかに嫌気を感じていた。他三名よりも
 社会的世事に長けている。

実話に基づいたお話であるらしい。
簡単に150万というが、周り全部が
大学生なんで親のすねかじり時代だ。
バイトしたって日々の生活で消えてしまう。
しかも医大生だから完全に
勉強そっちのけとは行かないし、
ヤリサーのノウハウを生かして
ダンパを何回か開催するにしても、
そう毎月も開催するわけにも行かない。

それにこれは青春時代のお約束であるが
急に”親”という重石が取れる大学生時代。
幼少時には考えられなかった
「自由」と「カネ」と「異性」が
頑張れば手に届くところにあり
そこへ大人になりきれない連中が集まれば
待っているのは、うんざりするゴタゴタばかり。

目の前のゴタゴタすら収束できないのに
こんなボクたちに世界なんか救えるのか?
たとえ、これだけメンドクサイことを切り抜けても
実現することはカンボジアに小学校を一軒建てるだけ。
カンボジアの人々には感謝されるけれど
日本国内では
「あっそ、ふーーん。カワっているね」で
終了なのである。

そう。
「僕たちは世界を変えることができない」
たった一軒、小学校を異郷に建てただけだった。

いまひとつ、説得力がないのは
主人公、向井理が
全然モテない大学生を演じているとこ。
背も高いし、彼のようなイケメンならば
本人に自覚がなく、たとえ内向的性格でも
周りの女性が放ってはおかないだろうから
そこそこの青春が待っていたろう。
それは決して映画にはならないけれども。

主人公を含めた三名とも
ビジュアル的に柄本佑レベルであれば
かなりの説得力があったろうに・・残念でならないw
そうなれば映画興行的には
もっとキビシイ結果であったろう。



ほとんどサービス出演の
医大の先生役に阿部寛。
生徒のカンパ箱にひそかに万札入れるところが
カッコよかった。

僕たちは世界を変えることができない。
But, we wanna build a school in Cambodia.


監督:深作健太

脚本:山岡真介
原作:葉田甲太

出演者
田中甲太 - 向井理
本田充 - 松坂桃李
芝山去j - 柄本佑
矢野雅之 - 窪田正孝
久保かおり - 村川絵梨
Kor Vurthy
デリヘル嬢・ルナ - 黒川芽以
篠崎奈緒 - 江口のりこ
IT企業の社長 - 黄川田将也
バーのマスター - リリー・フランキー
近藤教授 - 阿部寛

音楽:かみむら周平
主題歌:RAM WIRE「歩み」

撮影:鈴木一博
  赤池登志貴
編集:洲崎千恵子

製作会社
「僕たち」フィルムパートナーズ
セントラル・アーツ

配給:東映
公開:2011年9月23日
上映時間:126分
製作国:日本



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posted by PON at 10:00| 神奈川 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(ハ行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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