「プリンターの話」
プリンターも身近になった。
昔はやたらと高価で物理的にも重く
もちろんUSB方式なんかじゃなく
それも・・インクリボン方式だった気もする。
当然だけど文字しか打てない。
ご存知の方には当たり前のことを書く。
一年前ほどになるけど
年末特別価格として家電量販店で販売してた
型落ちのエプ〇ン製
「EP−776A」を購入した。
我が家の前のプリンターも実はエプ〇ンで
それなりに気に入っていたのに
ある日突然
「
廃インク吸収パッドの吸収量が
限界に達しました」とホザき
活動を中止してしまったのだ。
廃インク吸収パッドというのは
その名の通りで、何らかの理由で
印刷には使用されなかったインクが
最後に吸収される場所
(スポンジみたいなもの)のこと。
ソニータイマーなんて言葉が
以前流布したことがあったけど
家庭用のプリンターには大抵の場合
この”廃インク吸収パッド”による
機能停止のワナが存在する。
たとえ機械そのものが元気でも
インクや紙のスペアが充分あっても
いつか
機能停止するのだ。
すべては”廃インク吸収パッド”のために。
この手のプリンターって時々勝手に
動いていたりすることもある。
”ノズル チェック・ヘッドクリーニング”のためだが、
この機能、クリーニングって
言葉に騙されてバリバリ使ってると
あっという間にインク切れになる。
インクでインクの詰ったノズルを洗うのだ。
ただでさえ高価なインクをそりゃもう
好き勝手にジャブジャブと。
ジャブジャブされたインクは
インク吸収パッドに吸収され、ある日突然
パッドは廃インクで一杯になる。
メーカーに修理出せばパッド交換しますよ〜。
ただし純正インクを使用していないユーザーは
その旨、プリンタに記録してるから、
かなりお高くなりますがね・・。
どうも・・エプ〇ン製品っていうのは
写真印刷に主眼を置いている設計であるかららしい。
カ〇リオって称するくらいだから。
で、結論。
文字を印刷することが多い自分の場合
今度買う時はキャ〇ン製にしようと軽く決意。
そんな乗り換えが可能なのも
プリンター本体価格が昔より安くなってきた
お蔭だからなんだけど。
(Windows普及以前の話だが
プリンタ1台10万円でも安い方だった)
てなことを記事にしたら・・
「ついにエプソンが米国でも
大容量インクタンクモデルを発売!
日本での発売はどうなる!?」
「こまめブログ」さんの記事より。
ついにメーカーもカートリッジで稼ぐビジネスモデルから
インクタンク方式へ転換せざるを
得なくなってきたって事なのでしょうか?
ただし日本では未発売。
で、円換算だと4万円台。
エプ×ンもねえ。
NECの98パソコン全盛時代に
人の褌で大きくなった会社じゃないの?
もう少し互換インクメーカーに
温情見せてもよさそうなもんだけれど。
昔、自分だって散々イヤガラセ受けたんでしょー。
N〇Cからさ。
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posted by PON at 21:00| 神奈川 ☁|
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