大河ドラマ第6話「迷走」
大河のまだまだ序盤で「迷走」と
副題をつけてしまう冒険。
いやいや、ドラマ事体はぜんぜん
迷走していないと思いますぜ。
迷走しているのは戦国情勢の方。
たしかにな。後に名将とか智将とか
持ち上げられた真田昌幸だって
未来がわかるわけじゃなし。
信長が死に、各地に信長の部下が散らばり
北の上杉、東に北条
そして宿敵になる南の徳川に囲まれ
判断したくたって
信州の田舎ともなれば
中央の情勢にも疎くなりがち。
わしゃ・・どうすりゃいいのじゃ!
と叫びたくもなるよな。
でも今回はその幸村パパに転機が
訪れる回となりました。
前回辺りから
”力が欲しいのぉ
織田や北条や上杉と対等に渡り合える・・”
”われら国衆は大名にすがるしか
生き残る方法はないのじゃ・・”
とのたまっていたいた幸村パパでしたが
急に悟ったのです。
”これより真田は誰の下にもつかぬ。
あやつらを操るのだ
もうあやつらの顔色をうかがうのは
御免こうむる”
織田も北条も徳川も上杉も
みな信州が欲しい。なぜか?
信州が人や情報が交差するところだからだ。
ならばその状況を逆手に取ればいい。
周囲が全然あてにならないのならば
真田は真田で独自の道を行けばよい。
無い無いだらけの環境だけど
頭を使って生き残ればいい!(意訳)
これまでの真田昌幸は
あくまで元武田家臣として、
国衆(地元の小武士団のあつまり)の
リーダーとして生き残る道を探っていたのが
ここに戦国大名として独立した動きを
することを決意したわけです。
それと小田原北条氏(演:高嶋政伸)
あれじゃ小物感満載の悪の首領だ。
もうちょっと演出を考えてほしいなw
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ラベル:真田丸