最近、うちの娘(4歳)が
ディズニー系に目覚めてしまった。
ついこの間まで見向きもしなかったのに
相方が図書館で借りてきた
絵本のシンデレラを読み聞かせたら
これがドハマリ。
加えて先日、BSの無料放送で
シンデレラがやっていたので録画。
観せたところ大喜びした次第。
最近の我が家では一日一回
シンデレラ。びぶでばぶでぶー。
シンデレラとは日本語で訳せば
灰かぶり姫。
ちょっとそのネーミングセンスどうなの?
とも思うけど。
ネットでたたいてみたら
更にびっくりしたことが。
シンデレラはご存知グリム童話で
外国産のお話。それを明治の文明開化で
ニッポンに紹介した教育家が翻訳。
(誰かは覚えていません。検索して
みて下さい)
教科書かなにかに載せられて
メジャーになったらしい。
だがそこは明治時代。
異文化に不慣れなわが国の児童に
いきなり”シンデレラ”では
イミフだろう・・と
余計な老婆心が働いたのかもしれない。
翻訳するばかりか大胆にもシンデレラを
日本を舞台にアレンジしちゃった。
そしてついた名前が
「おしん物語」
もちろん、皆さんご存知の
NHKのドラマの方は
この「おしん」が元じゃなく
今は倒産しちゃったけれど
昔、静岡から大きくなったスーパー。
ヤオハンの創業者の母親の思い出話が原作。
まったく別物だろうが
若いころ貧乏に苦しんだという点では
似てなくも無いし
「おしん」という名前も
日本版シンデレラがあったからこそ
人口に膾炙したんじゃなかろうか。
まあこの辺は想像ですが。
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ラベル:シンデレラ