【宇宙ステーションのトイレ故障
星出さんのシャトルで修理へ】
5月28日13時19分配信 読売新聞
【ケープカナベラル(米フロリダ州)=増満浩志】
国際宇宙ステーション(ISS)に一つしかない
トイレが故障したと、AP通信が27日、伝えた。
2000年に飛行士の常時滞在が始まって以来、
最も深刻な故障。来月1日にISSへ到着する星出彰彦
飛行士(39)らスペースシャトル「ディスカバリー」
の乗組員にとって、トイレの修理が重要任務として
浮上してきた。
トイレはロシア製。固形物は処理できるが、液体を
集める装置が先週から不調で、現在は袋状の代用装置を
トイレにつなげてしのいでいるという。
故障原因は分かっていない。米航空宇宙局
(NASA)は急きょ、交換用部品をディスカバリーで
運ぶ検討を始めたが、今から積み荷を増やすと、31日の
打ち上げに向けて綿密計算された機体の重量バランスを
崩す恐れがある。
ISSには現在、米露の男性飛行士計3人が滞在している。
最終更新:5月28日13時19分
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>故障原因は分かっていない。
昔から、トイレが不調になる時ってのは
想定外のものを、もしくは想定量以上に
モノを流してしまった時と決まってます。
あと故障原因として挙げられるとしたら
>トイレはロシア製。
・・この辺かな。
この記事を見て、まず思い出したのは
藤子・F・不二雄先生の名作「21エモン」。
この21エモンとは、アニメ化もしたけれども
しがないボロホテルの21代目、21エモンが
21世紀のレトロ未来(この頃はそうだったのです・・)
で、どこかトボケつつもたくましく生きてゆく話。
21エモンの未来では宇宙人との交流が実現。
開国ならぬ開星した地球。宇宙港から大勢の宇宙人が
やってくる。日々ボロホテルに泊まってゆく宇宙人と
接するうちに、宇宙に行きたくてしょうがなくなった
21エモン。やっと手に入れた中古の自家用宇宙船で
宇宙旅行に出発する。
華々しく出発して、21エモンがすぐ気がついたのは
この宇宙船にトイレ!が無いこと。
正確に言うと前はあったのだが、宇宙船購入の
実スポンサーとなったロボットゴンスケが、
船内「イモばたけ」拡張のために業者に撤去
させたのだった。
そんなら「イモ畑」にすればいいと思うが、
ゴンスケはそもそも「イモ掘り用ロボット」であり
彼のいうところの「聖なる」イモばたけに
糞尿するとはナニゴトだ!って理屈らしい。
そのくせ、美味しいイモができるようにと、
畑に必要なのは毎日の肥料だと、ゴンスケは
言い切るんだから何だかな〜wってお話。
つくづく、藤子先生は天才だったんだなあ。
星出彰彦飛行士の奮闘に期待しましょう。
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