6月5日19時36分配信 J-CASTニュース
「しょう油は韓国が元祖」だと、韓国の3大紙の
一つ「中央日報」が伝えている。日本起源のように
誤解されているのを正すため、今後韓国メーカーが
世界戦略を発動するのだという。日本メーカーは
「初耳」と驚き、ネットではこの記事が話題になっている。
■「日本の製品のように認識されているのを正したい」
「中央日報」の2008年6月4日付けの電子版によれば、
韓国の液体調味料会社「トンウンFC」が2年以内に
米国アナハイムに支社を設立。世界戦略を開始する。
記事には、
「世界市場で韓国の伝統発酵食品のしょう油が
日本の製品のように認識されていることを
正したいという。初期には日本のテリソースを
ベンチマーキングして世界市場に軟着陸した後、
世界の人の舌を変えていく計画だ」
と書かれている。
世界各国で日本食ブームが広がる中、「しょう油」
は今や日本発の世界語だ。キッコーマン広報によれば、
同社1社だけで、アメリカの家庭で使われるしょう油の
約60%を占めているのだという。キッコーマン広報は
J-CASTニュースに対し、
「しょう油の韓国起源説は初耳です」
と話し、驚きを隠さない。
ネットではこの記事が大きな話題になっていて、
「このように自信満々に書かれると『醤油』が
本当に韓国を元祖にしたモノなのかと思って
しまうから不思議」
「昨日まで無かった歴史や伝統がある日
突然あった事になる国」
などという意見が出ている。
日本醤油協会によれば、鎌倉時代にお坊さんの
覚心が中国から持ち帰った味噌の製法から作り出された
のが「たまりしょうゆ」の始まり。現在家庭で広く
使われている大豆や小麦を使った濃口の
「本醸造しょう油」は江戸時代初期に生まれた
日本オリジナルのものなのだという。「中央日報」の
記事は違っているということになるが、同協会では
この記事に対して、
「抗議するとかそういう考えは今のところありません」
としている。
「よむ地球 きる世界―日本はどうなる編」
(彩雲出版刊)などの著書がある元静岡県立大学教授で
国際政治学者の大礒正美さんは、
「日本は甘い!」と力説する。
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日本にも変なコトを主張するヒト、組織、会社は
あるからね。韓国のこの妙なコトで息巻いている
液体調味料会社「トンウンFC」という会社も
実はポッと出の会社だから、ただ有名になりたくて
妙なことを口走っているだけだったり、既に
困った集団として民衆に認知されているとか、
あるいはそのおバカさ(恥知らずぶり)を
韓国の3大紙の一つ「中央日報」とやらが、
「ウリにはこんなおバカがいるよ〜」とか
ただ面白く取り上げただけなら、まあ分かるんだが。
更に言うならこの「中央日報」が日本でいうとこの
「夕刊富士」とか「東スポ」とかそのレベルなら。
だけど、もし、万が一、この「トンウンFC」なる
会社の発想がホンキ度100%で、かの国の一般市民も
少しもおかしく思わず、そんでもって「中央日報」が
全国紙として認知されていて、それも本気で
「トンウンFC」を後押しした記事を書いたのだと
したら・・・かの国の報道はもうダメだ。
キムチとかビビンバとかユッケとかチゲ鍋とか
美味しいのになあ。ホントもったいない国だ。
苦々しく思っている国民もいると信じたいけど。
ここまで来るといっそ清々しいね。
日本も負けていられん。
1)キムチは日本発祥の発酵製品である。
なぜなら、同じく日本発祥の納豆と
非常に相性がいいからだ。
2)テコンドーとは本来「手近藤」と書き
近藤という日本人が手で相手をやっつける
武道を始めたからだ。
・・いろいろ書きつづろうと思ったけれど
あんまり、あの国の文化をこっちのモノにしたい!
と思うものがないな。うん、ないです。
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■武士や日本刀、剣道も朝鮮半島がルーツ?
日本起源のものを韓国側が自国がルーツと主張し、
庇を借りて母屋を取るようなことが繰り返されている、
というのだ。これを「ウリジナル」と言うそうだ。
世界中の様々な物、事の起源は全て朝鮮半島にあるいう
「ウリナラ(我々の)」と「オリジナル」を足した造語だ。
こうした主張は、
(1)武士や日本刀、剣道も朝鮮半島がルーツ
(2)日本の桜ソメイヨシノも韓国済州島から伝わった
(3)「日本の多くの神社は韓半島の祖神を
祭神としている」
(中央日報電子版06年1月2日付け)など、数えればキリがない。
また、日本以外の「ウリジナル」では、サッカーの起源は
朝鮮半島、イギリス人の先祖は韓国人、などといった
ものもある。
「何でもかんでもこじつけてしまうわけです。
特に日本を見下し、何を言ってもいい、という
感覚がある。韓国国民が起源説を信じている
というよりは、ワーワー言うのが楽しいという感じ。
それにメディアが乗っかって話を大きくする
わけです」
と大礒さんは説明する。
「ウソであっても、正しいという主張を繰り返せば、
海外の人はウソを信じてしまうわけです」
そのため、様々なものが韓国に「乗っ取られる」危険が
出ているのだと言う。しょう油業界も何が正しいのかを直接、
またはホームページなどを使って英語で世界に向けて
主張しなければならない。大礒さんはそうアドバイスする。